《本年キャンプ日数:5日目》
2023年シーズン2回目となる鯖家的キャンプは、正確にはキャンプ場ではなく、友人宅でお泊りしてるだけなのですが、やってることはキャンプっぽいので、そういうことにいたします…。
というわけで「ハニワキャンプ場」編、つづきにして最終日編は、「高尾山登山」です。
↑高尾山 山頂にて
DAY②◆2023.8.6 (日)
なんだかんだで9時頃と、キャンプとは思えない、おそーい起床となりました。
ハニワ家の二人娘はとっくに部活に行ってしまってました。昼過ぎには帰ってくるとか。
あの庭のコンロで手際よくハニワ氏が炭をおこし、パンをあぶったり、野菜を焼いたりして、朝飯のようなブランチのような食事となりました。炭火ってなんでウマくなるんでしょう?
↑朝ごはん
のんびりと食事して、コーヒー飲んで、後片付けをしたのち、二人娘さんが帰ってくるまで、二女・Kちゃんのマンガライブラリーからマンガを借りて読んだりしておりました。優雅~
「呪術回戦」、もうちょっと読みたかったな…
↑鯖家男子でマンガタイム
そうこうしてるうちに娘さんらが帰ってきたので、この日はみんなで近くの「高尾山」に登ることにしました。(ハニワ妻はお仕事があって不参加。忙しいのう~)
高尾山へのアクセスがユニークで、なんと、ハニワキャンプ場の裏手の山を下りていけば、高尾山口にもそれほどの距離を歩くことなくたどり着ける、とのこと。おー、キャンプ的~
↑トレッキングルートへGO!
裏山の山道はトレッキングコースになっているようで、ハイカーの往来がちょいちょいありました。ワイルドな山道をしばらく行くと、国道に出て、数十分ほど歩いて高尾山口に到着。
高尾山の頂上へのアクセスは👇のようになっています。
麓からケーブルカーか、リフトで山の中腹まで上がるか、1号路と呼ばれる登山道を最初から登るか、選べます。この差は標高差で260~270mほどですが、時間的には1時間くらいの差になりますので、まあだいたいの観光客はケーブルカーかリフトを使うでしょうね。
↑右手が一号路
嫁ゴン太は1号路から上がりたい!と言ってましたが、鯖&ハニワ家のご一行が麓に到着した時点ですでに14時を回っていたのでリフトで上がりました。ラクだし、森の中の景色はグー。
(所要時間的にはケーブルカーが6分。リフトが12分)
↑リフトはこんな感じ
リフトを降りて、山頂方面に向かいます。山道は斜度的に基本緩やかで、ほとんどが舗装されており、とても歩きやすいです。のんびりいって、50分で頂上まで行けるそうな。
途中には、形状がユニークな「蛸杉」や、真言宗智山派の大本山であり、成田山新勝寺、川崎大師平間寺とともに関東三大本山のひとつである「薬王院」があったりして、景観的にも楽しい。
杉の巨木が並ぶ参道とか、とっても雰囲気が良くていいですねー。
↑薬王院の山門
鯖は高尾山には何度か来たことがあるのですが、10年ぶり?くらいに来た高尾山は、「霊気満山」の言葉通り、今も昔も変わらない、なんともいえない空気感があって、とっても気持ち良いトレッキングになります。
とはいえ、日ごろの不摂生もあって、石段なんかは鯖はゼーゼーハーハー言いながら、ですが。
ちなみにハニワ家の娘さんらは終始おしゃべりしながら余裕の登山。散歩感覚なんだなー
ところどころ、ゴン次郎らに背中を押してもらいながら、15時過ぎに山頂に到着。
途中で薬王院でお参りしたり、のんびりした登山でもこれだから、健脚の方なら40分くらいで行けるのかもしれません。
↑山頂まであと少し
山頂からは、まーまー雄大な山々の景色が広がっています。この日は富士山こそ見えませんが、それでもいい眺めでした。しかし15時でもまだまだお客さんが多い多い。
山頂付近の食堂で蕎麦を食べて、下山開始。17時前くらいに麓に着いて、土産物屋さんでお饅頭とか買って、ハニワキャンプ場に戻り、帰り支度したのち、チェックアウト?となりました。
ハニワ家からはお土産に桃とバジルの苗なんもいただき、ありがとうございましたー。こっちは手ぶらでゴメンね~。また今度~
↑山頂近くで蕎麦タイム
帰りがけに、鯖家は京王線の高尾山口駅に併設したような「京王高尾山温泉 / 極楽湯」へ。
そうそう、サービスチケットをハニワ妻から頂戴しておりました。これまたありがたや~
ここは2015年にオープンした温泉施設で、泉質は「アルカリ性単純温泉」。
正直言って、鯖的にはあまり温泉感を感じない湯でしたが、施設がキレイだし、檜風呂や露天岩風呂、季節ごとの替り湯など、お風呂は全7種類あって楽しめます。
サウナや水風呂もあって、なかなかに繁盛してるようでした。かなりのお客さんがいたので。
で、スッキリさっぱりして家路につきました。
帰りは高速も空いており、1時間15分くらい?で帰宅出来ました。なんだー、ハニワキャンプ場、けっこう近いじゃーんと感じました。
とまあそんな感じの二日間でした。いやー、たのしかった~
裏山が紅葉してきた時期に、今度はちゃんと手土産持参して、またハニワキャンプ場に来訪したいと思ってます。
了