前回のお話はこちら。




仕事の残業で帰りが遅くなることは、理解されてるらしい。

それなら残業してる方がマシ。残業が増えていく日々。
親と過ごす時間が減れば精神的負担は軽くなる。でも残業続きで体は疲れがたまる一方。



仕事で帰りが遅いと
「今日も仕事大変だったね」心配そうに気にかけてくる。
「いや、あなた達と一緒に過ごすのがしんどくてたまらないからですけどね」って心の中で呟いた。



残業せず寄り道して帰った日にも「今日も遅くまでお疲れ様」と言われ
「暑苦しいなぁ。仕事はとっくに終わってましたけど。どうせ遊んでますけど」って自分で自分を責めた。



仕事の飲み会で2次会以降も参加して帰りが遅くなる時も、心配される。
私、心配してなんてお願いしてない。お願いだから放っておいてほしい。


飲み会の帰りに歩きたい気分になって歩いて帰ると「若い女が夜遅く一人で歩くなんて危ない」と怒られる、睨まれる。
いや、こうして無事帰ってきてるじゃん。



何を話せば衝突しませんか。
どうしたら放っておいてくれますか。



ああ、私が我慢すればですか。
親の言う事聞けばですか。
そうですか。


絶対嫌だね。