前回のお話はこちら。
親には色々言われるけど。
周りを見渡したらここまで干渉されている友達の家はなかった。
中には「親が心配するからしばらくやめておくね
」っていう優等生な子もいたけど。
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受け身で引っ込み思案の子だったから、
私には
その子は「”自分がどうしたい“が無くて、親軸で、勇気がない人」に見えた。
私はその子みたいに
親の言いなりになんてなりたくない
って思った。
実際に友達が親の言いなりだったかはわからないんだけどね。書いてて恥ずかしいなぁ💦
でも、当時はそう思ってた。
だから、私は「親の言いなりになんてなってやるか」って。
そんなダサいことしたくねーぞって。
私は自分軸もつって決めたもんね。
親軸になんてならねーぞって。
自分軸がある人をかっこいいと思ってた。
自分軸をもった人になりたかった。
親のことは無視して、
私は「外出したい時は外出する」を貫くようになった。
誰とか。
どこに行くか。
言う時と言わない時があったっけな。
濁せる時は濁して、逃げるように出掛けた。
濁す方が、私の心が軽くなれた。
親に伝えた所で嫌な顔されることばかりだったから。
親の反応にも、私が疲れるから。
きっとあまりにも私が親の声を聞かないからだろうね。
ある時から家の中でも家族全員がマスクをすることが当たり前になった。
ご飯の時は、黙食。
食事中に喋ると過度に反応される。
親がマスクをしていない時に私から声をかけたら
口元を手で隠しながらマスクを探しに行く。
“マスクをつけるまで、話さない”
私は親と同じ価値観じゃないから、そこまで過度に反応しなくてもいいのに。
両親「マスクしてなくてごめん」
だから、マスクしないとダメって何よ。
謝らないでよ。
なんだよこれ。
ここ、家だぞ?
家って、リラックスできる場じゃないの?
心が休まる場所じゃないの?
ホッとする場所じゃないの?
“帰りたいなぁ”って思う場所じゃないの?