おはようございます。
血糖値が気になる女性に
食事と生活習慣からあなたの健康をサポート。
薬剤師・管理栄養士の小野 紗都子です。
昨日のみかんの果汁パワーにおののき、今日はみかんを手にすることはできず。。
今、
リブレというグルコース値を使って
個別で3ヶ月、クライアントさんの食事をみています。
(ずっとしたかった長期サポート!
病院だと、お話できても1回2〜30分ですし、
期間も空くことが多かったので…)
(❊リブレで見れるのは
間質液中のグルコース濃度。
血糖値とは誤差が出る時がありますが。
ややこしいので、血糖値とまとめてお伝えします)
さて、
この方の血糖値は
正常〜正常高値の40代女性。
お伝えした基本の食事バランスで食べると、
問題ないコントロール。
ですが、
イレギュラーなことがあると
高めになっちゃう
という方です。
昨日は、
昼食後に、
みかんを一つ。
「かなりジューシーで味が当たり!
しかし、その後の数値の上がりをみて…。。
そして、
本日はミカンを手にすることできず…笑」
との報告が。
最近のみかんって
甘いですものね。
でも、果物はビタミンなども豊富ですし、
なにより食べちゃダメ!
なものは極力作りたくないので。
後日食べ方を変えてチャレンジしてもらい、
血糖のコントロールも良好
、美味しく食べて頂けましたが^^
さて、
果物は食後がよい。
という先生もいますが。
その理論もわかるけれど、
やっぱり消化吸収のはやい果物は、
食事であがった血糖値の
上乗せになるな
という今回の印象。
そして
果糖は脂肪にもかわりやすい。
ことも合わせると
たべるならば
活動量も多い
午前中に食べるのがやはりおすすめ。
朝の果物は金!と言われています。
朝食時なら、ご飯との量も加減して。
あとは
朝食の血糖値がおちついた食間(10時頃)や
おやつの時間に、
何か食べたい時にお菓子のかわりに。
食べた後は
家事でもよいので
じっとせず
動けるとベターです。
ちなみに私は
活動量の多い子供達には
がっつり果物だしますが、
自分はサラダの上にちょこっとお楽しみとして食べています。
最近の果物は、
大きさも大きかったり、
糖度も高いので。
そういえば、
「せ〇〇」というみかんが大好きで
その時期には必ず血糖値があがる患者さんいたなあ
と
ふと思いだしました。
さて、
果物の果糖は実は血糖値にはほとんど影響しませんが
(影響するのは果物のブドウ糖)
果糖は
脂肪になりやすかったり、
あと、AGEという老化物質は
とても増やしやすい糖ともいわれています。
血糖値と老化には深い関係も。
今回は
その血糖コントロールと
あと、抗老化という面からの食べ方の話しも加えた
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