江戸末期創業の老舗宿で木造4階建てが見もの

場所・ 福島県会津若松市東山町湯本居平118

電話・ 0242−26−2001 Hpあり

開湯・ 700年代 

泉質・ (原瀧源泉)ナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉

     50度 PH7・7 550L
     (低張性・弱アルカリ性・高温泉)加水・かけ流し


創業・ 江戸末期(1850年代)

竣工・ 江戸時代の柱を残し昭和40年代に改装

構造・ 木造4階建て 和8室 20名 宴会場3
      玄関棟は鉄筋コンクリート2階建て

風呂・ 男女別内湯1ずつ 

料金・ 2食付き宿泊 平日限定 ビジネス 7150円〜 
     休前日 12100円〜 立ち寄り なし *当時の情報 

最終訪問・ 2024.02 RTC誕生月旅

福島県の会津地方の中心都市、城下町の会津若松市の奥座敷として1300年の歴史を持つ東山温泉波
その中でも
江戸末期創業という老舗の元湯の旅館ですラブ
 

 

今回は木造4階建ての建物の中に入ってみたくて、興味があって宿泊しましたチョコがけハート



東山温泉に宿泊するのはこれで人生4回目で、1回目は小学生の修学旅行で「東山グランドホテル」、2回目は2022年の「向瀧」、3回目は2023年の「芦名」、とここ
3年の3か年計画の最終章ですラブラブ

 

 

別の側面 この日の気温はー1度


 

東山温泉は文化財の木造の宿もあり、湯もかけ流しで優しい湯、市内へのアクセスも車で10分ほどと抜群なのが大好きですチョコがけハート

 

玄関 玄関は看板建築のよう 向かいにPあり 



この宿を知ったのは、2022年に「向瀧」さんに宿泊した際に、川の向こうに気になる建物を発見したことから目

川の向こうに見える木造4階建ての建物はかなり目立ちますびっくり

 

玄関 次の間的な空間 風除室


 

それで、そこに予約したつもりで「芦名」さんだと思い込んで行ったら、ここは「有馬屋旅館」さんで「芦名」さんはまた奥の別の建物だったというアセアセ

 

玄関 赤絨毯がレトロ



でも「芦名」さんも囲炉裏の宿で木造3階建てで、とても良い高級宿で、そちらも2005年くらいからずっと行きたかったので、勘違いからでしたが行けて良かったですチョコがけハート

(ちょっと慌てたけどね)
 

老舗の風格を感じる玄関の囲炉裏の間

 

それで、最後は今度こそは間違えずにこちらの旅館に予約をしたという経緯ですチョコがけハート

 

居間 外観よりも内部がレトロかもね

 

(2009年にも下部温泉で建物を勘違いして予約したが、結果的にあの岩風呂に入れたので良かったことあり)

 

居間 茶室のような意匠

 

 

                  *

 

まとめ

 

奥へ客室棟へとつながる廊下 


ということで、無事に3年連続で大好きな東山温泉のお宿に泊まることができました(とても贅沢なことだと思います)チョコがけハート
気になっていた3軒なので、どれも思い出深いですおねがい

 

会津の工芸品の展示 老舗ならではの古道具 

 

ここも鄙びて静かに過ごせるかけ流しの木造宿なので、料金も平日ならさらにお得ですし、1人もOKですOK

廊下 階段を下ると男湯だったような 


会津若松市内へのアクセスも最高ですし、東山温泉に2度目以降に宿泊や、2泊3日の際にも良いかと思いますチョコがけハート

 

食事処周辺 囲炉裏の間は2つある 


 

ただ、この宿は旅割などはやっていない宿なので、旅割がないと行かないという方は向きません(このときも福島県の「来て。」割や会津若松市の宿泊割もありましたが、この宿では使えませんでした)注意

 

左が私たちが食事をした囲炉裏の間 奥が大広間「高砂」


 

ただでさえリーズナブルなので、旅割ナシでも平日は特に十分お得かと思いますOK

ジグザグの面白い廊下の造り 


老舗・木造4階建て・囲炉裏好きの方にもおススメです♪

 

                                *

 

 

 

 

 

 

*来週は2023年5月に宿泊した会津東山温泉「芦名」さんです