★昭和レトロな面影を残す1日5部屋限定の民宿ぽい旅館☆
場所・ 栃木県那須郡那須町湯本30
電話・ 0287−76−2156 HPない
開湯・ 700年代
泉質・ (鹿の湯・行人の湯源泉混合)53度 PH2 1064mg
酸性含硫黄・カルシウム・硫酸塩泉 (硫化水素型)
単純酸性硫黄泉という説も かけ流し
(低張性・酸性・高温泉)
創業・
竣工・ 昭和中期か
構造・ 木造2階建て 和5室
風呂・ 男女別内湯1ずつ
料金・ 1泊2食付 9000円くらいから もしくは素泊まりか
立ち寄り 500円 10時30分〜19時 *当時の情報
最終訪問・ 2023.11 旦那が 那須湯本は3回目
栃木県北部、福島県境の茶臼岳の中腹、標高845mに湧く白濁の湯の宿です
ここは他の旅館の中でも昭和レトロな感じで気になっていました
今回は旦那が立ち寄りしてきましたが、画像を見てもレトロぽいので、ここは宿泊候補かなと思いました
立ち寄りは広く受け付けており、土曜日でも混むことはなく、他に1名のおじさんがいたのみ、画像も許可を取ってOKでした
レトロな廊下
ここは玄関から1度階段を下りてから、また登るという少し面白い造りのようです
タオルは持って行かなくとも、無料で貸し出してくれたという情報もありますが、コロナ禍ではわかりません
那須湯本は共通源泉 「鹿の湯」に入れる
館内は木造で1日5部屋程度だそうで、静かに過ごせそうで私の好きな規模の旅館です
客室の並ぶ廊下を通り、風呂まで行きますが、風呂の入口のガラス戸も昭和レトロで素敵
風呂は内湯のみで、脱衣場は4名でいっぱいになるくらいの広さ
浴槽はコンクリで、6名が入れそうなくらいの大きなもの
洗い場は、浴槽にほとんどの場所を取られているので、こじんまりとしています
男湯 ガラスブロックなので昭和中期系
コンクリの浴槽には白濁した鹿の湯源泉が注がれており、とても美しい色です
単純酸性硫黄泉とのことで、さらりとした湯で硫黄の匂いが香ります
画像がないので周辺の温泉街
宿の湯なので、鹿の湯ほど多くの人が入らないので鮮度も良いです
どうやら浴槽の底が見えないので深さがわかりませんでしたが、右の方は寝湯でかなり浅いそうです
白濁の硫黄泉で寝湯、秋田の日景温泉の湯がすごく気持ちよかったのを思い出します
女湯はわかりませんが、やはり気になる宿ですね
那須湯本温泉街 廃墟ぽいのもある
昭和レトロな風情も楽しめて安価に泊まれる宿のようなので、宿泊もありかも知れません
土日は激混みの鹿の湯(激混みで入れず)、そちらと同じ源泉をゆっくりと静かに堪能できます
那須湯本の湯めぐりの1つにいかがでしょうか
白濁・硫黄泉・湯めぐり好きの方にもおススメです♪
*昨日はミスでこちらを出してしまったので、やり直しです
*
★奥那須温泉郷の湯