約1200年前に火山の噴火で飛んできた石をご神体に

場所・ 宮城県大崎市鳴子温泉字川渡91

電話・ 0229−84−7293

創建・ 承和10年(843)

竣工・  古め

構造・ 木造 石造明神系鳥居

祭神・ 大己貴神 少彦名神

祭礼・ 9月15日

社務所・ あり?

最終訪問・ 2023.06

宮城県北部、鳴子温泉郷の一番東にある1100年の湯治場、川渡温泉にある神社です神社
1000年前に作られた「
延喜式神名帳」に玉造3座の1つとして記載されています鉛筆

社標にも延喜式内社とある


創建は承和4年(837)、この地に大噴火が起こり、雷響き、昼夜終わらず周囲20尺の
大石の根元より温泉が流れ出し、その石をご神体として温泉神社に祀ったのが始まりです(鳴子温泉神社も同じ感じ)お願い

 

 

参道 


それが承和10年(843)のことで、温泉神として定番の大己貴神と少彦名神を祀りました神社

 



それ以来、1100年以上、川渡温泉の湯治場の神様として湯治客の心の拠り所となり、地域の温泉街の方たちにも崇められてきましたお願い

 

 

今では「藤島旅館」さんの背後の丘にひっそりと佇みますが、川渡に来られた際は参拝されてみてははてなマーク

湯治場・古社・式内社好きの方にもおススメです♪