東鳴子温泉街の対岸にある違う

  温泉名の湯治宿でマニア人気

場所・ 宮城県大崎市鳴子温泉字赤這125−1

電話・ 0229−83−2053 HP・Xあり

開湯・ 鳴子温泉自体は1000年

泉質・ 奥の浴室、鉄泉系(赤這温泉2号)単純温泉 かけ流し
     44度 PH5.8 953mg 

 
    手前の浴室、硫黄系(赤這温泉3号)かけ流し 
    含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉 68度 PH6.6
    2170mg


創業・ 現女将さんは3代目なので昭和初期くらいか

竣工・ 宿泊棟 きれいなので平成から令和に改装か
    浴室棟 レトロなので昭和中期か

構造・ 木造2階建て 浴室棟は鉄筋コンクリート平屋建て

風呂・ 貸し切り2つ

料金・ 素泊まり 3850円 2食付き宿泊 8520円から
    日帰り休憩部屋付き 1690円 *当時の情報  
    イン 14時から、アウト 11時 電話予約のみ
   
 立ち寄り 500円 9〜14時 混雑具合を要電話
     湯めぐりチケット取り扱いなし

最終訪問・ 2022・10

*YOUTUBER「週末の旅人」さん 何度も宿泊

*YOUTUBER「ヨネザワイズミのFEEL FINE TV」さん 何度も宿泊

宮城県北部、鳴子温泉郷の東鳴子温泉の川向かいの宿で、別の赤這温泉という温泉名の宿です温泉
 

宿からの景色 対岸が東鳴子温泉街 

 

さすがに川を挟むと泉質も全く違いますし、1つの宿で硫黄泉と鉄泉と2つも個性的な源泉をお持ちで、さすがの鳴子の宿ですピンクハート



こちらのことは、
温泉マニアの方の評価が高く素泊まりなどでリピートされている方もおり、とても良い湯なんだろうなあと思ってましたピンクハート
 

浴室棟の廊下の窓から見える温泉神社 

 

そして浴室が創業からのものなのか、昭和タイルレトロな造りで、とても素敵で惹かれていましたピンクハート
事前のコロナでの立ち寄り中止はないか確認の電話をしたところ、時間の確認と
女将さんの対応も良かったですウインク
 

浴室棟の廊下 2つの浴室が並び貸し切りで使用できる

 

時間は9時からと早い時間からやっていましたが、9時30分頃と出遅れたところ、もうすでに待っている人がいましたアセアセ

簡素な脱衣場 


やはり連休なので、待つのがあるあるですねダッシュ
ここは浴室が2つしかなく、1人でも貸し切り利用ができるので、
宿泊の方が11時アウトでゆっくりされてるので、宿泊の方も風呂に入られている時間でしたアセアセ

ということで1時間後にまた来てください、とのことで出直すことに(貸し切りは30分までだそう)ガーン

 

手前の硫黄泉 赤這温泉3号 

 

その間に東鳴子温泉でお土産の買い物をしたり、旦那が「いさぜん旅館」さんに立ち寄りしたりして、1時間後に電話で混雑具合を確認し、大丈夫とのことで再び宿へ乙女のトキメキ

浴室への入口 タイルレトロ 


今回は、宿泊の方がもうすぐ出られるということで、少し待っただけで2つともほぼ同時に空きましたウインク

 

手前の浴室 硫黄泉 赤這温泉3号

 

片方だけ入れたらいいかなと思ってましたが、運よく2つ同時に空いたので、他の方が来ないうちに写真だけでも急いでゲット拍手

硫黄泉 湯口 


まずは、手前の硫黄泉から貸し切りにして大急ぎで入ることにアセアセ
隣の鉄泉も誰かが来ないうちに入りたいですし、1時間待って時間が押しているので、

 

硫黄泉 透明感もあり運が良ければ湯花も 

 

次の11時オープンの馬場温泉にもオープンアタックをしなければいけませんアセアセ
(馬場温泉の共同湯は浴室が1つしかないので貸し切り利用のため、連休は競争があります)

硫黄泉 かけ流し部分 


硫黄泉の方も素晴らしいタイルレトロで、雰囲気が最高なのと湯もとても良いものですウインク
こちらは
無色透明の湯で、ほんのりと硫黄のにおいがするさらりとした湯で熱め適温ですピンクハート
 

硫黄泉 窓がすりガラスなので気になる方は注意 

 

浴室の窓がガラス窓になっており、立ち上がるとシルエットが見えそうになるので女性は注意ですが、宿に用のある人しか通らない通路に面しているので、まあ大丈夫かなアセアセ

 

奥の浴室 鉄泉 赤這温泉2号

 

窓が大きいので明るい印象で、浴槽も4人で入れるくらいの大きめなものですが、1人で独泉できているのが贅沢ですキラキラ
匂いは
硫黄と石油臭も香り、PHは6で中性です乙女のトキメキ
硫黄系でも鳴子では優しい中性なんですねラブラブ

奥の浴室は濁り湯で鉄泉 


硫黄の白い湯花もあるとの情報でしたが、自分は発見できずダッシュ
もちろん源泉かけ流しで、良い量が注がれており、新鮮ですピンクハート

奥の浴室 鉄泉 湯口周りの析出あり


次に大急ぎで奥の鉄泉の方へダッシュ
こちらも
窓が大きく明るい印象で、タイルレトロな浴槽が素敵ですピンクハート
こちらも4名が入れるくらいの大きめなものを独泉ラブラブ

奥の浴室 鉄泉 湯口 


先ほどの硫黄泉とは違う、
金気臭のするいわゆる鉄泉で、カーキ色に濁りますびっくり
細かい茶色系の湯花もあり、温度も熱め適温でさらりとしており、こちらもPH6に近く中性ですラブラブ

 

鉄泉 湯口UP

 

こちらは湯口の周りに茶色の析出もありましたピンクハート
源泉も良い量が注がれ、もちろんかけ流しの新鮮な湯ですハート

浴室の装備としては、どちらも
カランしかなく、シャワーやシャンプーやボディーソープがありませんアセアセ
旅館というよりかは湯治宿なので、その辺は持参なのでしょうウインク

 

奥の浴室 鉄泉 カーキ色の湯面 

 

石鹸が1つおいてあるだけでしたダッシュ
お値段もお安く
500円で2種類の湯に入れてお得ですし、宿泊してもお安いです(冷蔵庫あり、エアコンは温泉暖房)ラブ

奥の浴室 鉄泉 かけ流し部分 


館内は
改装されておりきれいですし、女将さんの対応も良いですお母さん
民家のような小さな旅館で落ち着きますピンクハート

 

洗い場部分 共通 シンプルです

 

ここも鳴子湯めぐりの拠点や、立ち寄りの1つにもいかがでしょうか!?
お食事もおいしいと評判なので、いつかはここで冬にひっそりと湯治宿泊をしてみたいですラブラブ

硫黄泉・鉄泉・湯めぐり好きの方にもおススメです♪