☆タイルレトロな超かわいいデザインの内湯の女湯版☆
場所・ 長野県松本市浅間温泉３−４−１２
電話・ ０２６３−４６−１０３１ Hpあり
開湯・ 飛鳥時代から平安時代説 土地の豪族・犬飼氏により
（６９８〜９３９年）
泉質・ （２・４号源泉）山田・大下・東北源泉の混合
アルカリ性単純温泉 かけ流し ０・４２５６ｇ
（低張性・アルカリ性・高温泉）PH９ ５０度 １５００L・分
創業・ 明治後期（１９００年頃）
竣工・ 明治後期から昭和初期
構造・ 木造３〜４階建て P６台（少し歩く）
風呂・ 男女別内湯１ずつ 貸し切り内湯１（無料・空いてればいつでも）
料金・ ２食付き宿泊 １１０００円〜 立ち寄りなし
素泊まり・夕・朝食のみ可 １名・６６００円〜 当時の御値段
最終宿泊・ ２０２３．０２
・風呂 男女別内湯 １ずつ ～画像は女湯編～
（入れ替えナシ・色合いなどデザイン違う）２４時間Ok
明治から昭和初期のレトロな表示 右から左読み
館内探検を終えると、風呂が空いていたようなので、それぞれ貸し切り状態で入りました（この日は土曜でも満室ではなく館内の女性は８名程度）
入り口の建具もレトロなガラス
風呂が事前の情報でも見ていましたが、カラフルでタイルレトロで超かわいいんです
ここまでかわいいタイルレトロの風呂も珍しいので（さすがは温泉大国・信州）、久々の大ヒットでした
脱衣場 数寄屋な窓
もちろん、男性の方が広いのは定番ですが、造りのデザインは大きくは女湯も変わらないので安心です
（実は女湯の方が少し窓分広いらしい）
脱衣場 格天井的なのと手洗い場
壁に貼ってあるビニルの正方形のカラフルな板、これは他では見れないデザインですね（これは昭和中期の当時からのものではなく、平成期の後付だがマッチしていて超素敵）
タイルレトロな手洗い場
角が丸いタイル縁の風呂は、無色透明な温泉によくありますが、ここでもかわいいです
脱衣場
壁もすべてタイルレトロで覆われて、湯気で幻想的に曇り、ここは夢の世界かと思いました
女湯 夢の世界で幻想的 縁が赤な分、かわいいかも
ここだけ浅間の町の中で別世界で、とても夢心地で風呂に入ることができました
壁のカラフルなビニル板
レトロな風呂ですが、カラン・シャワー・アメニティー類も３名分あるので、使い勝手も良いです
洗い場も３名分・シャンプー類完備
湯は、２・４号源泉で、無色透明・無味無臭のアルカリ性単純温泉で、とても優しい熱め適温の湯で、常に新鮮です
（わずかに塩臭がします）
天井部分のみタイルではない
毎分１５００Lも湧くので、なんとカラン・シャワーのお湯はすべて源泉
壁の向こうは貸し切り風呂
飲泉もできるので、お料理にも使われているとのことで、全身で浅間の湯を味わえます
湯口 白いカルシウムの析出あり
浴後は２日後も肌がすべすべするPH９
風呂は女湯は３名でいっぱいになる広さですが、他に誰にも会わなかったので良かったです
浴槽角のタイル 湯底は〇タイル
わりに貸し切り風呂に行く人が多いので、貸切風呂はいつも人がいました
台もタイルレトロ
風呂の前の廊下も数寄屋造りで、手洗いがタイルレトロで超素敵なデザインです
壁のタイル
ここは感動するので、古い建物・タイル好きは松本に泊まるならここですね
立ち寄りはできないので、泊まる価値ありです
脱衣場側を見る
湯の質も良いですし、今年に入ってここが今のところ１番のお気に入り宿です（まだ２月）
天井付近のタイル いろんなタイルが見れる
かけ流しなので２４時間OKなのもいいですね
★浅間温泉で立ち寄り・宿泊した宿
