子供園も兼ねていて気軽に立ち寄りのできる元旅館

場所・ 長野県松本市浅間温泉3−31−30

電話・ 0263−46−1097 あまり出ないらしい

開湯・ 飛鳥時代 698年から 平安時代 939年説も
     土地の豪族・犬飼半左エ門により

泉質・ (第一号源泉)(低張性・アルカリ性・高温泉)0.4131g
     アルカリ性単純温泉 49度 PH9 かけ流し 1500L


創業・ 明治時代 約140年

竣工・ まだ新しそうなので平成期か

構造・ 木造2階建て P6台

風呂・ 男女別内湯1ずつ

営業・ 立ち寄りのみ 9時30分〜21時 650円 (当時の御値段)

最終訪問・ 2023.02

浅間温泉街の奥にある立派な建物の元旅館の立ち寄り施設ですキラキラ
 

元旅館なので素敵な和風の建物

 

「坂本の湯」を日帰り入浴は残しつつ、1階を小規模な子供園としてリノベーションキラキラ
 

入り口 Pは右側に

 

源泉かけ流しのため、温泉の鮮度が良く、温泉の成分が失われませんピンクハート
また、水を足したり、温度も調整していませんウインク

玄関 右手が風呂 受付 


という風に浅間温泉街のパンフレットに載っていましたラブ
浅間温泉には
日帰り施設が他にも2つあり、共同浴場「仙気の湯」、「枇杷の湯」がありますが、

 

 

2階へは行けません

 

「仙気の湯」は地元系なので入りにくい方は入りにくいし、たくさんの人が利用するので鮮度はあんまり、「枇杷の湯」はセンター系で土日は子連れも多く循環で800円ショボーン

ピアノがあったが弾けません(子供園のもの)


それを考えると、
静かにゆっくりと入れて湯の質も良い穴場のここがいいかも知れませんラブ
 

和風旅館の内観

 

湯も貴重な1号源泉で、他の源泉とはまた違う浴感ですし、1号ということは古いのでは?
 

女湯 入り口 

 

私がこの日に宿泊した「栄の湯旅館」では2−3号源泉だったので、朝に入ったものと比較ができましたラブ

風呂 女湯 内湯のみ


こちらの源泉は、2−3号よりも
柔らかくぬるめの優しいもので、よりアル単という感じがします義理チョコ
 

湯口 

 

こちらも無色透明・無味無臭で誰にでも優しい癖のない、毎日使うには飽きの来ない使い勝手の良い湯ですラブ



浴室はきれいで和風で、大きい窓からは庭が見えるので季節や時間毎に楽しめますチョコがけハート

 

「坂本」の鬼瓦が素晴らしい

 

湯口の上には140年の歴史を物語る「坂本」と書かれた鬼瓦が乗り、歴史を大切にしているところがいいですねラブ
浴室も脱衣場も5名でいっぱいになるくらいの規模です温泉

湯の説明だが湯気で見えないタラー 


元旅館なので、カラン・シャワー・アメニティー類・ドライヤーもあるので、
タオルだけ持って来れば良いですウインク
 

洗い場 シャンプー類完備・カラン・シャワーあり

 

カランのお湯は触ってみたところ、源泉ではなさそうでした(個人の見解)波

浴室もきれいで新しい使い勝手の良いものなので、宿泊がないのは残念ですねもやもや

周辺の源泉 普通に住宅街に湧く


今は、
1階の部屋の方を子供園にしていますが、このときは運よくいませんでした拍手

ロビーには子供園のピアノもありますが、これは旅館のものではないので勝手には弾けませんバツレッド

 

日帰り施設「ホットプラザ浅間 枇杷の湯」800円

 

子供のときから温泉に親しみ、ピアノで音楽教育なんて豊かな心を持った子になりそうでいいですね(まあきれいごとですが)ルンルン
 

向かいにある廃業した旅館「飯田屋別館」

 

このときは、9時45分くらいに行ったのに、なぜかもう先客がいましたアセアセ

 

やっていれば泊まりたかった 建物はどうなるのか?


 

フライングオープンアタックはできませんでしたが、ちょうどその方が出られたので断って風呂の写真は撮れました拍手
朝から共同湯気分で、湯べりでかけ湯をしながらとても嬉しかったですラブ

「飯田屋別館」奥に長い木造3階建て


女将さんの愛想はあまりよくないですが、
ここは穴場ですし、もちろんかけ流しで鮮度も良いですラブ
浅間湯めぐりの1つにもいかがでしょうか?
 

「飯田屋別館」壁も剥がれ落ちるまま

 

隣には閉館してしまった「飯田屋別館」があり、貴重な木造3階建てが朽ちていくままで残念でしたショボーン

湯めぐり・かけ流し・立ち寄り好きの方にもおススメです♪