海や塩の象徴として製塩の神が祭られ蝦夷への備えも

場所・ 宮城県塩竃市森山1−1

電話・ 022−367−1611 HPあり

創建・ 奈良時代以前 1200年以上前

竣工・ 1600年代

構造・ 木造 石造明神系鳥居

祭神・ 鹽土老翁神 左宮・武?槌神 右宮・経津主神

社務所・ あり 各種ご朱印・ご祈祷・お祓い・七五三あり

祭礼・ 毎月3回のほかにも年間行事多数

最終訪問・ 2022.04

*国・重要文化財

宮城県南部、三陸沿岸の湊町、塩竃市にある陸奥一之宮で町の鎮守様です神社

 


境内図 山1つが境内でとても広い

 

創建は奈良時代以前の1200年以上前、祭神は謎も多き鹽土老翁神で、この地に製塩を伝えたとされ海や塩の象徴とも波

 


 

 

神武天皇や山幸彦を導いたことから、交通安全や航海安全の神でもあり、安産の神でもありますウインク

 

第一鳥居とP 裏参道入口 

道は左折して丘を登る 表参道よりかは長く緩やか

 



鹽竈神社は、武(漢字が出ない)槌神と経津主神(朝廷から派遣された神)が
東北を平定した際に両神を導いた鹽土老翁神がこの地にとどまり、現地の人に製塩を教えたことから始まります波
 

裏参道 この左側に「旧亀井邸」あり

 

中世においては歴代の領主から崇拝され、奥州藤原氏や仙台藩・伊達家からも篤く信仰されましたお願い

 

桜咲く境内に着きました 祭りの上りも


第二鳥居 


一説には、蝦夷への備えという位置にあった神社でもあるとも神社

 


かつての駐在所か

 

明治に入り境内には志波彦神社も置かれるようになりました神社
式外社ではあるものの、陸奥国一之宮です乙女のトキメキ

 

雰囲気ある裏参道が続く 



随神門など1600年代後半のものが残り国の重要文化財に指定されています乙女のトキメキ

 

春の庭園のような美しい裏参道


 

常にきれいに改装されているので古い感じはせず、鮮やかな赤が印象的な神社ですハート

 

舞殿と桜 社務所も

随神門方面へ 


 

境内には「鹽竈桜」と呼ばれる桜もあり、時期には観光客も多く来ます(ちょうど見れたよ)桜

 

去年の干支の絵馬も

 

 

 

 

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東北の一之宮