皮膚の悩みに光を!三戒堂水宝 柏艪舎 29
同じように苦しむ人のためにも、脾臓のコリを取るための手技をお教えいたします。
もちろん書物で伝えても、指使いなど細かなところはわかりにくいとは思いますが、なるべくわかりやすく説明させていただこうと思います。
まず、他の手技と大きく違うことは、揉み返しとかリバウンドのような、翌日に痛みを出すことが全く無いということです。
当然、施術者がまたがったり、足で踏みつけたり、木槌で叩いたり、背中に乗って膝でぐりぐりとやったりすることもありません。
前述しましたが、小指一本おかしくても、全身を施術するのが基本です。
それは施術者が治してあげるのではなくて、治るのはご本人の内側からの健康喚起力のよるものだからです。
ですから、これは治療でも、医療でもありません。
健康工場のスイッチを入れ直すお手伝いなのです。
通りを良くするドブ掃除とも言えるかもしれません。
皮膚の悩みに光を!三戒堂水宝 柏艪舎 28
この生体電気は肉体の、60兆とも言われる細胞全体に帯電されています。
その量は黙って座っているときでも、一秒間に一ジュールという電気量だというのです。
これは百ワットの電球をともす程の量です。
誰もが身体全体から放射していると言うことです。
母親が痛む子供のお腹をさすりませんか?
お母さんの手は神様の手のように温かく、子供はいつか痛みを忘れて寝てしまうことでしょう。
これがまさしく、手当ての基本なのです。
慈悲と愛の心で、精神を集中させ、手指から出る、生体電気を注入することで、電位が下がった細胞に活力を与えるのです。
私の整体の師である坂井しず先生は、常にこう言っておられました。
「例え小指一本が痛くても、全身に施術しなさい。私たちが治してあげるのではなくて、
内側から治ろうとする健康喚起力を高めるのです。そのお手伝いがこの手療術なのです。」
他の指圧などでは手や指の平で幅広く押しながら揉み上げるのですが、私の施術法では指を立てて使います。
指の先端から放射されている生体電気、つまり光をハリにして差し込むイメージなのです。
皮膚の悩みに光を!三戒堂水宝 柏艪舎 27
この血液を体内にくまなく流す管が血液であることは、子供でも知っています。
そして血管もお肉の一部であり、血管という厚みのあるお肉を生かすために、やはり血液が必要なのです。
だから毛細血管がびっしりと血管を取り巻いているのです。
二重三重の多重構造です。
鉄分を含んだ赤血球が流れるということは、血管内で考えますと、鉄の棒が通り抜けるようなものなのです。
そして血管を取り巻く毛細血管にもびっしりと血液が入っているのですから、これは、細い鉄の針金であるとも言えるでしょう。
中学校でも習いますが、そのときに起電力が発生するわけです。
時速60㎞にもなる、たゆみない血液の流れが常に電気を発生させているのです。
これを生体電気と呼んでいるのです。