「合唱物語 ケンジの祈り」の練習は創作活動
桜美林大学「合唱物語 ケンジの祈り」で東京ひなたやまキャンパス。前回渡された楽譜の後半をやった。脚本はまだもらってないので、どういう場面での歌なのかわからない。それにこれはほんの一部で、今日もまた楽譜をもらった。これって、能祖將夫教授と作曲家長生淳氏の創作活動と並行して、わたしたちの練習が進んでるってことで。第1作「石ころの生涯」、第2作「沈黙の声」のときのこと、思い出した。わたしたちの練習を聴きながら、おふたりは脚本も作曲も手を入れていた。だから、わたしたちにも、作品の創作に加わっているような実感があった。で、今日も思った。こうしてこの「合唱物語 ケンジの祈り」創作活動に加わっているんだって。合唱団の演奏会に向けて練習、そのプロセスとは、また違う楽しみがある。