朝の函館本線は新函館北斗駅までは北海道新幹線乗り継ぎの大きな荷物を持った人びとで混んでいます。
大沼駅で特急待ち
次の大沼公園駅でみなさん降りて残るはほぼ同業者のみ。
赤井川駅を出ると
邪念が溶けていく…
二日酔いも飛んでいく…
海が見えてくると
いつもの休憩中のキハ40、あと何回見られるのかな
森駅では22分の停車
ポケふたもりをゲットして
お手洗いタイム。
キハ40大好きなのですがお手洗いはNG、男女共用の和式はムリなのでございます
戻ってくると北斗がいた。
やっと朝ごはんの気分。
今日の駅弁は初めてのこちら。
なんで二日酔いなのにこれ選んだのかは謎ですが
お茶と美味しくいただきました。
これでHPは80まで回復
森からは海を見ながら進み
3月16日のダイヤ改正で廃駅になった中ノ沢駅
この前通ったら駅名標は剥がされ窓には板が打ち付けられていました
11:12長万部駅着
この日は山線運休でこれ見て初めて知った同業者も多かったみたいでざわざわしてました。
山線乗るなら長万部に泊まって朝イチに乗るのがオススメです。まあこの日は運休でしたが。
汽車の待ち時間、私は温泉に行く派
室蘭本線の踏切
さらに進むとおしゃまんべ温泉の看板、その下には北海道新幹線の工事の告知
函館本線(山線)の踏切
これを越えると温泉街、雪あっても20分くらいで着きます。
今回は以前泊まった長万部温泉ホテルではなく
お向かいの丸金旅館さん
日帰り入浴500円(4月からは700円)、タオルセット200円です。
ここ、最高でした
男女は日替わりで入替えです。
長万部温泉で唯一の露天風呂があると聞いて来ましたが、ここ私人生でNo.1温泉となりました。
内湯は44度と41度、露天風呂はぬるめ。飲泉もできます。
何より大好きな油臭
露天→41度→44度そしてまた露天のローテーションが素晴らしく、2月に消滅する代休もあるので衝動的にこの場で2月に2泊予約しちゃいました。
そしてHPは120超えた
今なら一升瓶も呑み干せそうな勢い
隣のお寺にあった石川啄木の歌碑。
釧路に行ったあとさらにいろいろ調べましたがなかなかの男でしたね。
ほんとはおしゃまんべ温泉郷、全制覇したかったけれど丸金旅館が相性良すぎて他のとこ行けなくなりそう。
2月の旅のときにじっくり書きます。
4月の旅でも日帰りで行きました。
楽しい汽車待ちでした。
つづきます。