「女の子おっぱい」5歳息子の検索履歴に愕然


SNSに投稿された書き込み


履歴には「服を脱ぐ」「下着の映像」投稿の母親「どう伝えたらいいか…」



文字を打つことができないのに…「マイクをポチッと押して音声で検索」

(Aさん)「成人された女性がお洋服を1枚1枚、じゃんけんして脱いでいくようなゲームっていうんですかね。そういうのとか、トイレしている時のものを載せていたりとか、女性の下着の映像だったりとか」


  息子はまだ文字を打つことができなかったそうですが…

(Aさん)「(Qどんなふうに検索していた?)検索バーのところの右側のマイクをポチッと押して音声で検索していたようです。もう言葉を失ってしまって…。まさか自分の息子が保育園の年代からそういうのに興味を持つというのはびっくりしました」


  その後、性的な検索ができないよう制限をかけたといいますが。 


 (Aさん)「『そういうのは見ない方がいいんだよ』と伝えたんですけど、ちゃんと伝わっているかどうかも不安です。もっと教えるべきことがあるんじゃないかなとか、どういうふうに伝えたらいいのかというところが納得できていない」



利用制限をかけていても…小4息子が“すり抜け”アダルト漫画を閲覧

「広告タップして漫画サイトへ」制限強めると息子「信用してないの?」

専門家「言い分を聞いてあげた上で判断し、本人に納得させること」

 ネットで年齢に不相応な性の情報が検索できてしまう現状に、わたしたち大人はどう対処すべきなのでしょうか。


  ネットと子どもの問題に詳しい兵庫県立大学・環境人間学部の竹内和雄教授は、「子どもだけでスマートフォンを触る環境を極力なくすべき」だといいます。その上で、もし子どもが性的な検索をしてしまったら… 


(兵庫県立大学 竹内和雄教授)「彼らの言い分を聞いてあげた上で判断して、本人に納得させて『これはダメよ』ってするとか。いきなり怒ると子どもはもう親に相談しなくなる。一番重要なところはそこです」




性に興味を持ったときこそ『正しい知識』を伝えるチャンス



フィルタリングは絶対ではない…親子で相談できる関係が大切

 子どもが初めてスマホに触れるとき、自由に使える環境は危険です。まずは親と一緒にネットを利用しましょう。また、フィルタリング機能は必須ですが、後からつけても、一度見れてしまっていると子供は納得しないもの。渡すときは最初からつけておきましょう。


  そして、フィルタリングをすり抜けてしまうこともあります。子どもが性的な検索をしているとわかったときに怒るのではなく親子で話し合う。親子で相談できる関係が大切です。スマホの利用については両親や祖父母で対応にばらつきがないよう家族で統一したルールをつくること。そのルールは親だけでは決めずに子供と話し合って決めることが大切です。








幼稚園児が自力でエロサイトに辿り着けたのは驚きですが、
5歳児 でも、エッチなことに興味を持つこと自体は珍しいことではないと思います。





他にも、クラスメイトの女子が 学校で オシッコを漏らしてしまうハプニング を目撃してしまったことなんかも……。

その娘のことがとてもいじらしく思えて、
思春期を迎える前の、性的な知識に乏しい少年の性癖を倒錯させてしまう くらいに衝撃的な事件でした。





規制を厳しくしようが、端末にフィルタリングをかけようが、
変態 どもの リビドー想像力 を前にしたら意味がありませんから(笑)。

それに、親子間の信頼関係や 気軽に相談できる関係を維持する上でも、
子供の性癖に対して、むやみに叱ったり、罰を与えるようなやり方は 悪手 であることを伝えたかったのです。


人間、多かれ少なかれ「変態」な感情を有しているでしょうから、

少しくらい倒錯していたとしてもそれを認め合いつつ、

その上で「紳士」な行動を取れるよう教え導くのが大人の果たすべき役割 だと思うわけです。


 



……そう。

変態でも良いですが、それでも紳士であり続けることが肝要だということです。