俺の税理士試験27 | 俺は税理士の越智 聖。

俺は税理士の越智 聖。

2012年第62回税理士試験に合格し、2014年3月税理士登録し、2015年4月に愛媛県松山市にて独立開業致しました!!
”縁”を大切にし”経営者”、”経営者に携われている従業員”、そして”家族”を幸せにするため最大限のサポートを致します!!

おはよーございます(^O^)

2日前からFP2級の猛勉強しております。

前回のリベンジです(汗)




■俺の税理士試験26



今回は”消費税法の理論の解き方”です!!

実は昨年12月に”リクエスト”されて

ました(遅っ)



当時は理論については全く記事にして

なかったので理論の全体像を一通り

捉えてから科目別にアプローチ

してからの方が良いかと思いこの時期に

至りました。。



ですので今後俺が合格or携わった

税法科目(法人、相続、所得)も

記事にしよーかと思います(^O^)



最初にですが、消費の理論については

かなり以前に記事にしています。


俺の消費税法の理論



ここで時期別に自分がどんな勉強を

していたのかを記事にしています。



理論問題は以前記事にした通り

個別理論問題、応用理論問題、

事例理論問題の3パターンです。



個別理論問題はいわゆる

”ベタ書き”。これは理論を

丸暗記していれば対応できるでしょう。




次に事例理論問題

これは”規定の理解”と”文章作成能力”

に尽きると思います。



”規定の理解”については応用理論問題

と被るのでそこに廻します。



文章作成能力については、

計算とリンクする理論については

総合問題を解いた後の確認の時に

1つだけピックアップして”ココは

こ~だからコーなるんや”と自分で

妄想するのもいいでしょう!!

(流石に全部してるとキリないですから。)



計算とリンクしない理論は

どうするか??



実務をされてればお客様に

ご説明するときとか訓練に

なりますがそれ以外の方は・・・??



素人の方(表現、失礼!!)を

使いましょう(笑)


できれば税金に少し興味がある

奴がベターです!



俺は友人が少ない為当時の

彼女(現、嫁。税金に全く興味ナシ)

に試しましたがかなりうざがられたため

あえなく断念しました、涙)



そして応用理論問題

俺はこれに一番苦しみました。。



鍵となるのは”規定の理解”と

”横のつながり”



”規定の理解”についてはテキストの

読み込みも挙げられます。


一番いい方法としては

講義で習った時に叩き込む、です。



人間、インパクトがあった時

(つまり”へぇ~”と思った時)が一番

頭に入り込むんです。



ですので講義で理論の解説があれば

講師の解説を一字一句集中して

聞きます。



その中でメモの必要なものがあれば

理論テキストにメモし、理解できない

ものがあれば休憩中、講義終了後に

聞いてその日のうちに”理解”するんです。



そーすれば暗記もかなりスムーズに

できますし、後日理論テキストを読み漁る

より全然効率が違います。



正直しんどいですが”絶対に

合格したい”気持ちがあれば

8割程度はできる筈です。



次に”横のつながり”です。

これは応用理論の”柱挙げ”に

必要になってきます。



対策として、


寝る前に体系図を見る。



理論確認時に横のつながりを

考える。


でしょう。最近のオーハラの理論テキスト

には”関連理論”がある(消費は未確認)

のでそれを押さえればOKです☆



最後に本試験を踏まえて

考えてみましょう。



俺は平成20年に合格してから

6年近く経ちますがその間、

傾向が変わってます。



H19年以前


個別+応用理論(若干事例)



H20年


個別+事例


H21年以降


応用(又は事例)+事例



に変遷しています。


応用については事例っぽくして

該当規定をちょこちょこ抜き出す

感じでH19年以前の”全く柱が

挙がらない”様な問題ではなさげです。



ただ、昨年でいうと”相違点”とか、

ところどころ”なぞなぞ”チックな

問題もあるようです。。



難しい問題は周りの人もできないので

分からない問題は割り切って捨てましょう!!

できるところから点を重ねればいいんです。



傾向的に”事例問題のみ”にシフト

してる感じがあるので事例問題に

重点を置いても良いかもしれません。。




オマケで計算問題にも触れておきましょう。

あくまでも個人的見解ですので信じ過ぎない

ように(笑)



直前対策として”経過措置”をネタに

されてる記事をちょくちょく拝見します。

国税庁HPでの質疑応答も70題ほど

ありますね。



俺は経過措置は出ない。



と考えてます。



大改正一発目の試験は比較的

ユルく、合格率が高くなると感じてます。。



俺の受験時代を考えると財表。

H19年に合格してます。



この年は会社法施行一発目の

試験だったんですね。



この年の問題は理論で純資産が

出ました。まさに改正論点です。



が、それほど深い内容ではなく、

ある問題ではオーハラの模試で

記述した問題が穴埋め問題として

出題されました。



ですのでそれほど深~い問題は

でないと考えてます。


掛ける税率(6.4%)だけは

       (6.3%)

ミスらないで下さい!!


ただノーマークも怖すぎますので

専門学校が押さえた論点は必ず

マスターして下さい。



あと、出題形式。過去の大改正時

はどーだったのか??




H元(消費税導入時)



→出題形式は??ですが個別理論を

5題覚えれば合格できる問題だった。





H9(消費税3%→5%変更時)



→計算は簡易課税が出題された。

(初の出題かは定かではありませんが

当時専門学校のほとんどがノーマーク

だったらしい・・・。)



これらを考えれば経過措置も

考えにくいし5%8%混在の

問題もありえないと思います。。



簡易課税は??と思ったでしょう。

簡易課税はあるとすれば来年でしょう。

不動産業の”降格”があったので。

(第5種→第6種)



1つだけ怪しすぎるものが

あります。



それは、、、、、、、、、、






















国等ですヘ(゚∀゚*)ノ




なんか過去記事読み返したら

ちょっと面白かったので貼っておきます!


俺の消費税法の序章


俺の消費税法の計算




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久々にかなり長く書いてしまいました。。

勉強の合間に少しずつ読んでください(^O^)