つつつ、ついに!家購入ほぼ確定です。先日、価格とsettlementまでのプロセス等に合意するコントラクトにサインしました。800平米以上ある、敷地広めな一軒家です。ちなみに旦那は海外の会社の役員という立場のため、ローンを組めず(銀行に直接問い合わせても、ブローカーを使っても同じ回答でした)私が単独でローンを組みます、とうことで物件もjointly ownedではなく、私の所有物ですグヘヘ 旦那がお金を借りられないことから、銀行から借りられる額と頭金を足してもかなり予算に制限があり、しかもこの不動産価格の上昇で絶望的な気持ちになったこともしばしばですが、目標金額内に収まる、理想的な物件を手に入れられて、大満足です
いま思い返すと本当に長い道のりでした…永住権を取得してから比較的早い段階で物件を探し始めたので、大体1年半かかったかな?最初は予算にはまる地域の雰囲気を確認しに、色々なところに行きました。Yanchep, Two Rocks, Byford, Armadale, Maddington, Seville Grove, Midland, Mandurah, Pinjarra, Toodyay, York, Gabbadah(笑)などなど…パース民ならお分かりでしょうが、場所によっては決して治安が良いという地域でもなかったりしました。ただ、治安が良いところは物件が大きく広くなるとそれだけ高額になるため、頭を抱えました。
ここで救世主、大学院の元同級生が紹介してくれた不動産屋Jさん(中華系マレーシア人)が登場です!彼が地域についてピカイチなアドバイスをくれ、そこから話が急速に進みました。
私達も週末だけで14件のインスペクションをしたりと(流石にやりすぎて目がまわりました…笑)、がんばりました。long weekend&school holiday中にインスペクションしたせいか、インスペクションに来る人数も比較的少なく、ラッキーなタイミングでした。私たちが最終的に決めた物件はなんとインスペクションしたの私たちだけ…(笑)でも私は一目で『これだ!』と思いました。最終的には別日にJさんもインスペクションに来てくれ、大きな懸念点がないことを確認してからオファーを出しました。オファーもJさんのアドバイスに従い、真っ当な理由をつけて値引きし、しかも値引き交渉のメールはJさんが下書きしてくれたり時にはJさんが電話で直接売り手側の不動産屋と交渉してくれたり、Jさん様々です。Jさん、時には夜22時とかまで働いてくれて、本当に値段に見合った、いやもしかしたらそれ以上の?!働きっぷりでアッパレです。もちろん競争相手が全くいなかったのも幸いしましたが、Jさんのお陰で元値より$20,000安く買えました。あとJさんの知恵でこちらが不利にならないような契約条項を色々と追加できました。Jさん、鍵の引き渡しまでの諸々も引き続き頑張ってくれるようなので、ありがたいです。
という訳で、ちょっとほっとしております。正直なところ、本当はもっと円高に振れて日本にある貯金をもっと大きな額にしたかったですが、こればっかりは仕方ないですよね〜。
いやー、同じシェアハウスに住んで約7年。お世話になったオーナーさん夫婦には本当に感謝です。
オーストラリアで持ち家なんて本当に信じられず、でもとってもexciting です
静かなエリアなのでこの家のパティオで裏庭を眺めながら朝ゆっくりコーヒーやお茶を飲んだり、週末の夕方にビールやワインを飲んだりがとっても楽しみ手直しが必要な箇所も多いので週末Bunningsに入り浸りそうです!(笑)
