さて、また行ってきました。チェンマイ一人旅!4月に行ったのに、また(笑)
5泊7日の弾丸でしたが、いやぁ、良かった~!リフレッシュリフレッシュ。
チェンマイの良いところはローカル感と観光地感の程よいバランスだと思います。あとやっぱり仏教が日常に根付いている点とどことなく漂う昭和感…おばあちゃんが小さい頃の日本ってこんな感じだったのかな~?という感じ。ちりんちりんと風鈴の音が鳴っているところにどことなく風情を感じます。
今回は前回行けなかったところに行けました。
先ずは雲南ムスリムマーケット。中華系のムスリムの方々が金曜日の朝にマーケットを開催しています。食べ物の系統や文化が若干(というか結構?)違うのでお勧めです。カオフンというひよこ豆のスープベースの麺、とっても美味しかった!(ちなみに結構英語が通じなかったので、日本人のブログの写真を指差しながら「これこれ」と言って買いました。タイ語話せるようになりたい…)
あと納豆もあるんですよね~。味は日本の納豆とほぼ一緒、粘り気がなく、臭いも控えめでちょっと乾燥しているかな?といった印象。美味しかった!
またツアーでチェンマイから車で一時間半ほどの山岳民族の村にも行きました。ちなみに観光地として有名な首長族(カレン族)はレビューを読んでたら色々思うところがあったので、首長族とは違う、5つの山岳民族の村を訪問できるツアーに行きました。このツアーのガイドさんが本当に良かった!私と南アフリカからのご夫婦の質問の嵐(笑)も全てしっかりと答えてくれました。ガイドさん、村人たちとの関係もしっかりとあるように見えて(何なら犬たちにも好かれていた…(笑))それがなんかほっこりしました。ちなみにこの山岳民族、政府が保護して公営住宅や水道インフラを与え・整備したり、農作物の育て方を教えているみたいです。一番のビックリポイントは約80%がクリスチャンらしいこと!かつてインフラを整備してくれたそうです。確かに教会もあったし、集会所に十字架もありました。
めっちゃ歩いて帰りのバンでは爆睡でした。ちなみに余談ですがこのツアーで話していた南アフリカからのご夫婦、インド系南アフリカ人4世で、先祖は1860年代に砂糖きび産業の奴隷として連れてこられたそうです。旦那さんは小学校の校長(しかも南アフリカ初のインド系の校長だったらしい!アパルトヘイト中から先生やってただろうし、人種差別を身をもって感じた世代だろうな…)をした後にリタイア、奥さんは農林省で今も働いているそうです。そんな話をたくさん聞いて、色々と勉強になりました。
そしてチェンマイでは私が帰った2日後にラプンツェルで話題になったコムローイ祭り(ランタンフェスティバル)があったそうですが、私はつゆしらず、スルー(笑)ちなみに前回訪問した際も帰国数日後にソクラーン祭り(こちらは水かけフェスティバル)があったのでした。でもコムローイ祭りの直前で色々なところでその飾り付けがされていてそれがとっても良かった!
次回に続く!(かな?)












