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今年の冠芽(かんが)クラウン

見事に発根しました

 

先月11日収穫し、17日に食べたパイナップルの冠芽(頭頂部)がコーヒーカップ内で発根し、昨日同級生のお宅へ嫁いで行きました。
 

6月17日の冠芽(クラウン)

先月 6月17日の一言

 

一年前にも同じことをしていました。地球温暖化とか異常気象と熱波に対する報道が続いていますが、南国育ちのパイナップルに関しては、自宅のスペースさえあれば容易に冬越しができるようになり、青い段階で収穫されてスーパーに並ぶパイナップでなく、自宅で完熟したパイナップルが食べられるようになりました。

 

 23年6月15日

 

昨年に続いて今年もパイナップルが収穫され、同じようなサイクルで次世代の子供たちが成長しており、我が家ではしばらく毎年熟した実を収穫できそうです。

 

そして、こちらでは…

先月収穫した本日の親株です

こちらからも新たな吸芽(きゅうが)

 
収穫の終わった親株から次の実を生らす吸芽が新たに出ており、この新芽は順調に成長すれば来年1月に花を咲かせ、来年の6月には収穫できると思われます。
 
2023年7月26日

 

今年収穫したパイナップルの頭頂部にあった冠芽(かんが)は同級生のお宅へ嫁ぎましたが、我が家には親株の他に昨年の冠芽が育っており、昨年親株の根元から株分けした塊茎芽(かいけいが)と、今年実の真下から出てきた裔芽(えいが)も育っており、4種類のパイナップル親子が部屋を彩っています。

 

今年5月に出た裔芽(えいが)

 
3年前にスーパーで購入したパイナップルが、フィリピン産か台湾産か産地名はまったく判りませんが、私が挿し木したことで母国から遠く離れた愛知県で育っていることを考えると、声こそ出しませんが生きている叫びが聞こえてきそうに思われます。
 
そして、多くの子孫を残してくれた親株には一年でも長く残したい気持ちにさせられます。
 

我家の畑で採れたスイカ

同じくトマト

 
我家の畑は私の母親が管理していますが、持って帰れないくらいスイカやトマトが熟して困っており、今晩には名古屋市の孫の家まで届けてから、同級生とボーリングを楽しんできたいと思っています。