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2023年6月24日

 

一年前の本日は、名古屋市の志賀弘法会のメンバーと高野山へ一泊で参拝に出かけていました。

 

しかし、その前日には中村日赤の外来で診察を受け、まさかの入院と手術が言い渡されており、翌月5日の入院を控えての外出となりました。そんな訳で、弘法会の祈願も私の病気治癒となり、宿泊した総持院の大師堂では私の加持祈祷になってしまいました。

 

昨年の6月23日
2023年6月23日

 

そして、入院翌日の7月6日に手術を受けましたが、手術の目的であった尿道結石の石が無く、入院が決まってからの10日間に高野山や桑名市の聖天祭など外出するなかで、自然に排出してしまったようでした。痛い思いをして、受けなくとも良い手術を受けてしまいました。
 
2023年7月6日
 
そして、1週間後には四国遍路へ出かけており、病院へ入院はしていたものの、現在よりは身体は丈夫で、四国遍路にまで出向いて月末には上高地へも出かけました。
 
 2023年7月15日

 

この頃から成り行きではあったものの、毎月四国遍路に出かける目標を立て、明日出発する四国遍路で自分に課していたノルマは達成できそうです。

 
 2023年7月29日

 

さて、毎月の四国遍路は続けますが、これからは満願を目的としたお遍路から横道に逸れ、道草をしながら四国各地を廻ることとし、しばらくは11月15日に閉山となる上高地のボランティアに専念したいと思います。
 
「テレビで四国をやってるよ」
   「えっ、今ですか?」
「NHKの鶴瓶の家族に乾杯という番組」
   「今チャンネルを替えました」
 
今晩テレビを見ていると、上高地のパークボランティアの会長から、「お遍路なら大鹿さんだと思って」と電話があり、お遍路の番組ではなかったものの、明後日訪れる予定の大窪寺や門前のお店の様子が放映されていました。四国遍路なら大鹿と思っていただけたことに感謝の連絡でした。
 
ネット社会で、携帯電話のかけ放題やラインを利用すれば、日本中の知人が対座しているように会話が可能で、夕方にもガンに罹患した知人と電話で話しましたが、情報の共有は有効な手段で、遠く離れた上高地が故郷と思えるような夜ともなりました。