自分で書いておいてなんですが
前置きが長すぎて何が言いたいのか分からなくなってきました…
こういう所も人が離れていく理由かもしれないと予測してます…
もう結論を言ってしまうと私は
『毒親に育てられると 誰だろうと価値観は歪む
一般的な平和な価値観をたった1人努力だけで身に付けるのはほぼ不可能
仮にもカウンセラーを名乗りたいならその程度の事
腑に落としとけよバ〇○ーカ!!』という事を布教して回りたいらしい
布教したいんだったら
嫌な思いをすることを覚悟しないとねえ…
私の価値観には「重い」「極端」以外にも
「母の様に、加害者側に回った人間に吸い寄せられる・興味を持つ」
「物事を勝ち負け、メリットデメリットで計る」
という厄介なクセもある
以前はこのクセ、人としてダメな気がして治したかったけど
今はちょっと気に入っている 厄介だけど…
大体私はこれで自分を守ってきた
適材適所で必要な物の見方だと思う ほんと厄介だけど…
今回はＫさん（仮名）はこれを指摘してきた
同じ役員のBさん（厄介な人）の話になった時
私：「私多分Ｂさんとのケンカしても勝てると思う」
K：「ともさんてＢさんのこと好きですよね～」
私：「は？好きなわけないじゃん。でも興味はめちゃあるかも
あの人の生い立ち背景めちゃめちゃ聞きたい」
Ｋ：「私は～Bさんは『可哀そうな人だな～』と思って離れます～
『私とは違うんだな～』って思ってほっときます～
それに勝ち負けの価値感ってあまり良くないって思うんですよね～」
Ｋは酔っ払い 私は素面
私：「そうなんだね 世の中的にも良くそう言うよね
でも私は違うんだよ。勝ち負けに寄っちゃうんだよ」
Ｋ：「え～私は『可哀そうな人だな～』と思って離れますよ～」
・・・うるせ～な～今私あなたに相談してないよね～
そもそも私もう悩んでいないんですけど～
あなたがどうしてるかなんて興味ないって～
でも、ってことは私があなたの事を「可哀そうな人」と思っても
あなたは平気ってことですね
じゃあこれからは心置きなくあなたを「可哀そうな人」扱いさせていただきますね
私はこの「可哀そうな人と思って離れる」説が大嫌い
嫌な人のことを「可哀そう」なんて思えた事が無い
それに私は他人からそんな風に思われたくない
でも私から離れていった人の中には
私の事をそうあつかっていった人もいたと思う
かなしい…
①や②の頃は
Kさんとしたようなこの手のやり取りを散々してきた
あの頃は相手がメンタルヘルスに興味があるのか無いのかも関係無かったから
私の不安を振りまいて相手の居心地を悪くしていまったなと
そぐわない場でそぐわない話をして自分が傷つくのもしょうがなかったかなと思う
でも今回は
メンタルヘルスに興味がある前提の人達の集まりだった
で私の感覚への感想をＩメッセージで伝えられても迷惑…
Ｋさんの感覚はマジョリティーの傲慢だと思うのに
そんなマイノリティーの言い分は結局変人扱いされて終わるこの世の中
傲慢だと思う理由は、実は最近
この「可哀そう～」という感覚を体感できるようになってきた
成程ね。この自己啓発系本にいくらでも出てくる薄っぺらい解決方
やっぱりある程度「存在を認めてもらえた安心感」
とがうものが身につけば自然に湧き上がってくるだけなことを実感した
そしてこの2年、役員の仕事をしたおかげで
いわゆる一般的な人達の傲慢さも見えるようになってきたから
定型や平和な家庭育ちの人への憧れが捨てられた
大体Ｋさんの様な人ほど仕事をしない…
ここに書いたこれらの事は
エセとはいえカウンセラーの資格を取りながら
私に対して「重い」「極端」と薄笑いを浮かべる人たちに言いたいこと
『たとえ理解されなくても私にはこれが正しいんです
私の感覚が理解できないのなら あなたがそういう経験をしてこなかったからか
もしくはそこまで突き詰めて考えるのを避けて来たから
理解出来ないというだけなんですよ 分かりませんか』
『あなた達はそれこそ親に自分の気持ちを受け止めてもらったから
一般的な反応が出来るようになっただけですよ
あなたの努力だけじゃないんですよ
それこそ親に感謝したらいいんじゃないですか よかったですね
それをたった一人で手に入れようと努力してる人たちもいるんですよ
その経験を想像も出来ないあなたがカウンセラーですか
ちゃんちゃらおかしいですね』
『例えてみましょうか あなたが私に言っているのは
ベトナム戦争を生き残ってきた人に
一介のキャンパーが「あなたのアウトドアのやり方はおかしい」
と説教してるのと一緒なんですよ そんなことも分かりませんか
能天気に育ってこれて良かったですね～』
…まあそんな事した日にはますます変人扱いされるんだろうな