吹田市議 倉沢さとしブログ -106ページ目

西山田にかかる虹

☆2010年10月27日

西山田にかかる虹

$吹田市議 倉沢さとしブログ

寒波がきました。

いつもの山田駅宣伝へ。市議会9月議会報告です。「学校にクーラー設置にメドです ! 」

(寒波の時にクーラー設置は無いなー・・・)



そのうち、山田東中学校の生徒が、ぞろぞろと駅前に集合。

およそ40人。こちらの宣伝も、元気な子どもたちの声に 負けそう。


女子の生徒が、「おっちゃん  いつ学校にクーラー つくの?」

と声をかけてきました。

「3年間ぐらい の予定や」

「私ら一年生や。 来年からつけてほしいわ!」


「ほな 市に ゆうとくわ」・・・・笑顔でこたえてくれました・・


子どもたちのかわいい声援で、元気をもらいました。


そのあと、家から西山田方面をみたら

きれいな虹がかかっていました。

できたてホヤホヤ  後援会ニュース

後援会ニュースができました。

★2010年10月25日



できたてホヤホヤの後援会ニュースです。

たくさんの人の力でてきています。


これから 読者の皆さんに とどけます。

「ふるさと が楽しみ」

「全国ニュースが 分かりやすい」


「地域のことが よくわかる」

などの声をいただいています。これからも よりよいニュースに

努力します。 激励やご意見 おまちします。


$吹田市議 倉沢さとしブログ


$吹田市議 倉沢さとしブログ

作者かおりちゃんの漫画がとどきました

☆2010年10月24日


山田地域後援会ニュースができました。

作者 かおりちゃん の4こま漫画がとどきました。


いつも 子どもたちの生き生きした様子 保育園の毎日を

楽しく 描いています。

子育ては楽しいぞ  子どもって素敵 ! 



未来と可能性をかんじます。

$吹田市議 倉沢さとしブログ

地方選挙スタート。涙あり、爆笑あり、決意新たに

いっせい地方選挙スタート集会

☆2010年10月23日


涙もあり、爆笑あり、決意新たな集会でした。

吹田市の来年の府議、市議の候補者が発表されました。

勇退するあべ府議の替わり、そろり市議が

バトンタッチします。地方自治ひとすじ、40年の曽呂利さん。

地方自治の破壊がすすむなかで、うってつけの候補者です。

集会でそれぞれあいさつしました。


私のあいさつを紹介します。


34歳ではじめて立候補した時。子どもは、

4才と3才で肩車していました。今、孫がおなじ年頃で、

ちょうど肩車するぐらいです。今回、8期目に挑戦です。

今回の選挙は、今までで経験したことのない厳しい選挙です。

先日の企業決算委員会で、市長と、「オール与党」の議員との関係が、

クッキリわかる質問がありました。

自民党の若手市議が、市民病院の赤字を攻撃し、「反省がたりない」

と。

原因を作ったのは、自民党の医療改悪そのものです。地方の公立病院は

犠牲者です。白を黒という質問・・

その後が・・・

「今年の夏が暑かったが、エアコンが予算不足でつかない。あんたらが、赤字を垂れ流してるからだ。

子どもが暑くてかわいそう。責任を自覚せよ」「土下座して、子どもと市民に謝れ」

というのです。


市長の政治姿勢は、職員450人削減、市民のくらし・福祉をそぎおとす「ゼロクリア作戦」

です。その市長の背中を、後押しする質問です。


反転攻勢の第一歩。そろり府議候補、8人の市議候補の必勝を、

と訴えました。会場は満員。熱気あふれる集会となりました。





$吹田市議 倉沢さとしブログ

餓死寸前 ひとり住まい高齢者のボヤでわかったこと

☆2010年10月22日

餓死寸前、一人住まいの高齢者のボヤでわかったこと



「地域の連帯力と 市役所の役割」。

今日は朝から、市の地域福祉センターに。

高齢者の方の今後についての相談です。


四年前に夫を亡くした80歳の奥さん。

マンションで1カ月前 ボヤをだしました。

警察、消防の処理が終わったあと、相談にかけつけました。



もともと、4年前は税金の相談でした。

収めたのかどうか。実は、認知症がすすんでいたのです。



火事の後始末を手分けしておこないました。

どの部屋もゴミが山積。食事、入浴などの気配はありません。

数年間、ほとんど買い物もせず、自宅で、あるものを食べつくし

冷蔵庫も空っぽ。


異常にやせ、顔色も白く、生活の気配がない。風呂も使用した形跡がない

生きているのが不思議なくらいです。


高齢の奥さんは社会から見放されている。

こんな老後があっていいのか !

心が痛みます。


「奥さん 火事  怖かったね。 片付けるからね。

これ処分いていい?」

恐怖の顔色が、すこしつづ会話で ほぐれてきます。 

ひとつひとつゴミの山を 確認しつつ、運び出す作業。

差し入れのおにぎり、おかずで笑顔が戻ります。

マンションの理事長さん、高齢クラブの会長さんも駆けつけます。



私の思ったこと。

①地域のネットワークが救った。

奥さんは認知症。お金の管理もできない。買い物も一人で行けない。
ほっておいたら餓死してしまいます。
たまたまご近所づきあいで、声がかかり
自立困難な方であることが判り、
そのネットワークがあったことが ひとつの命を救いました。

②福祉の土台は市役所の仕事

強制的に入院をさせる方法もあります。

成人後見制度で、自立を助ける制度も、

毎日、給食を届けるサービスもあります。

いずれにしても、大きな力で
孤立した高齢者を支えるべきです。
そのために、地域の情報力を活用すべき、
と思いました。

③高齢者の方は、ぎりぎりまでガマンしています。
自立できないのは、自分の責任だ、と誤解しています。
いわゆる「自己責任論」。

これを打ち破る必要があります。


地域でのボランティア、
ネットワークを大きくしていきたいですね。
すみよい街にするために。




完成まじかの山田駅前公共施設です。楽しみですね。

$吹田市議 倉沢さとしブログ