西山田にかかる虹
☆2010年10月27日
西山田にかかる虹
寒波がきました。
いつもの山田駅宣伝へ。市議会9月議会報告です。「学校にクーラー設置にメドです ! 」
(寒波の時にクーラー設置は無いなー・・・)
そのうち、山田東中学校の生徒が、ぞろぞろと駅前に集合。
およそ40人。こちらの宣伝も、元気な子どもたちの声に 負けそう。
女子の生徒が、「おっちゃん いつ学校にクーラー つくの?」
と声をかけてきました。
「3年間ぐらい の予定や」
「私ら一年生や。 来年からつけてほしいわ!」
「ほな 市に ゆうとくわ」・・・・笑顔でこたえてくれました・・
子どもたちのかわいい声援で、元気をもらいました。
そのあと、家から西山田方面をみたら
きれいな虹がかかっていました。
西山田にかかる虹
寒波がきました。
いつもの山田駅宣伝へ。市議会9月議会報告です。「学校にクーラー設置にメドです ! 」
(寒波の時にクーラー設置は無いなー・・・)
そのうち、山田東中学校の生徒が、ぞろぞろと駅前に集合。
およそ40人。こちらの宣伝も、元気な子どもたちの声に 負けそう。
女子の生徒が、「おっちゃん いつ学校にクーラー つくの?」
と声をかけてきました。
「3年間ぐらい の予定や」
「私ら一年生や。 来年からつけてほしいわ!」
「ほな 市に ゆうとくわ」・・・・笑顔でこたえてくれました・・
子どもたちのかわいい声援で、元気をもらいました。
そのあと、家から西山田方面をみたら
きれいな虹がかかっていました。
地方選挙スタート。涙あり、爆笑あり、決意新たに
いっせい地方選挙スタート集会
☆2010年10月23日
涙もあり、爆笑あり、決意新たな集会でした。
吹田市の来年の府議、市議の候補者が発表されました。
勇退するあべ府議の替わり、そろり市議が
バトンタッチします。地方自治ひとすじ、40年の曽呂利さん。
地方自治の破壊がすすむなかで、うってつけの候補者です。
集会でそれぞれあいさつしました。
私のあいさつを紹介します。
34歳ではじめて立候補した時。子どもは、
4才と3才で肩車していました。今、孫がおなじ年頃で、
ちょうど肩車するぐらいです。今回、8期目に挑戦です。
今回の選挙は、今までで経験したことのない厳しい選挙です。
先日の企業決算委員会で、市長と、「オール与党」の議員との関係が、
クッキリわかる質問がありました。
自民党の若手市議が、市民病院の赤字を攻撃し、「反省がたりない」
と。
原因を作ったのは、自民党の医療改悪そのものです。地方の公立病院は
犠牲者です。白を黒という質問・・
その後が・・・
「今年の夏が暑かったが、エアコンが予算不足でつかない。あんたらが、赤字を垂れ流してるからだ。
子どもが暑くてかわいそう。責任を自覚せよ」「土下座して、子どもと市民に謝れ」
というのです。
市長の政治姿勢は、職員450人削減、市民のくらし・福祉をそぎおとす「ゼロクリア作戦」
です。その市長の背中を、後押しする質問です。
反転攻勢の第一歩。そろり府議候補、8人の市議候補の必勝を、
と訴えました。会場は満員。熱気あふれる集会となりました。
☆2010年10月23日
涙もあり、爆笑あり、決意新たな集会でした。
吹田市の来年の府議、市議の候補者が発表されました。
勇退するあべ府議の替わり、そろり市議が
バトンタッチします。地方自治ひとすじ、40年の曽呂利さん。
地方自治の破壊がすすむなかで、うってつけの候補者です。
集会でそれぞれあいさつしました。
私のあいさつを紹介します。
34歳ではじめて立候補した時。子どもは、
4才と3才で肩車していました。今、孫がおなじ年頃で、
ちょうど肩車するぐらいです。今回、8期目に挑戦です。
今回の選挙は、今までで経験したことのない厳しい選挙です。
先日の企業決算委員会で、市長と、「オール与党」の議員との関係が、
クッキリわかる質問がありました。
自民党の若手市議が、市民病院の赤字を攻撃し、「反省がたりない」
と。
原因を作ったのは、自民党の医療改悪そのものです。地方の公立病院は
犠牲者です。白を黒という質問・・
その後が・・・
「今年の夏が暑かったが、エアコンが予算不足でつかない。あんたらが、赤字を垂れ流してるからだ。
子どもが暑くてかわいそう。責任を自覚せよ」「土下座して、子どもと市民に謝れ」
というのです。
市長の政治姿勢は、職員450人削減、市民のくらし・福祉をそぎおとす「ゼロクリア作戦」
です。その市長の背中を、後押しする質問です。
反転攻勢の第一歩。そろり府議候補、8人の市議候補の必勝を、
と訴えました。会場は満員。熱気あふれる集会となりました。
餓死寸前 ひとり住まい高齢者のボヤでわかったこと
☆2010年10月22日
餓死寸前、一人住まいの高齢者のボヤでわかったこと
「地域の連帯力と 市役所の役割」。
今日は朝から、市の地域福祉センターに。
高齢者の方の今後についての相談です。
四年前に夫を亡くした80歳の奥さん。
マンションで1カ月前 ボヤをだしました。
警察、消防の処理が終わったあと、相談にかけつけました。
もともと、4年前は税金の相談でした。
収めたのかどうか。実は、認知症がすすんでいたのです。
火事の後始末を手分けしておこないました。
どの部屋もゴミが山積。食事、入浴などの気配はありません。
数年間、ほとんど買い物もせず、自宅で、あるものを食べつくし
冷蔵庫も空っぽ。
異常にやせ、顔色も白く、生活の気配がない。風呂も使用した形跡がない
生きているのが不思議なくらいです。
高齢の奥さんは社会から見放されている。
こんな老後があっていいのか !
心が痛みます。
「奥さん 火事 怖かったね。 片付けるからね。
これ処分いていい?」
恐怖の顔色が、すこしつづ会話で ほぐれてきます。
ひとつひとつゴミの山を 確認しつつ、運び出す作業。
差し入れのおにぎり、おかずで笑顔が戻ります。
マンションの理事長さん、高齢クラブの会長さんも駆けつけます。
私の思ったこと。
①地域のネットワークが救った。
奥さんは認知症。お金の管理もできない。買い物も一人で行けない。
ほっておいたら餓死してしまいます。
たまたまご近所づきあいで、声がかかり
自立困難な方であることが判り、
そのネットワークがあったことが ひとつの命を救いました。
②福祉の土台は市役所の仕事
強制的に入院をさせる方法もあります。
成人後見制度で、自立を助ける制度も、
毎日、給食を届けるサービスもあります。
いずれにしても、大きな力で
孤立した高齢者を支えるべきです。
そのために、地域の情報力を活用すべき、
と思いました。
③高齢者の方は、ぎりぎりまでガマンしています。
自立できないのは、自分の責任だ、と誤解しています。
いわゆる「自己責任論」。
これを打ち破る必要があります。
地域でのボランティア、
ネットワークを大きくしていきたいですね。
すみよい街にするために。
完成まじかの山田駅前公共施設です。楽しみですね。
餓死寸前、一人住まいの高齢者のボヤでわかったこと
「地域の連帯力と 市役所の役割」。
今日は朝から、市の地域福祉センターに。
高齢者の方の今後についての相談です。
四年前に夫を亡くした80歳の奥さん。
マンションで1カ月前 ボヤをだしました。
警察、消防の処理が終わったあと、相談にかけつけました。
もともと、4年前は税金の相談でした。
収めたのかどうか。実は、認知症がすすんでいたのです。
火事の後始末を手分けしておこないました。
どの部屋もゴミが山積。食事、入浴などの気配はありません。
数年間、ほとんど買い物もせず、自宅で、あるものを食べつくし
冷蔵庫も空っぽ。
異常にやせ、顔色も白く、生活の気配がない。風呂も使用した形跡がない
生きているのが不思議なくらいです。
高齢の奥さんは社会から見放されている。
こんな老後があっていいのか !
心が痛みます。
「奥さん 火事 怖かったね。 片付けるからね。
これ処分いていい?」
恐怖の顔色が、すこしつづ会話で ほぐれてきます。
ひとつひとつゴミの山を 確認しつつ、運び出す作業。
差し入れのおにぎり、おかずで笑顔が戻ります。
マンションの理事長さん、高齢クラブの会長さんも駆けつけます。
私の思ったこと。
①地域のネットワークが救った。
奥さんは認知症。お金の管理もできない。買い物も一人で行けない。
ほっておいたら餓死してしまいます。
たまたまご近所づきあいで、声がかかり
自立困難な方であることが判り、
そのネットワークがあったことが ひとつの命を救いました。
②福祉の土台は市役所の仕事
強制的に入院をさせる方法もあります。
成人後見制度で、自立を助ける制度も、
毎日、給食を届けるサービスもあります。
いずれにしても、大きな力で
孤立した高齢者を支えるべきです。
そのために、地域の情報力を活用すべき、
と思いました。
③高齢者の方は、ぎりぎりまでガマンしています。
自立できないのは、自分の責任だ、と誤解しています。
いわゆる「自己責任論」。
これを打ち破る必要があります。
地域でのボランティア、
ネットワークを大きくしていきたいですね。
すみよい街にするために。
完成まじかの山田駅前公共施設です。楽しみですね。