ダーク

                                 ☆☆☆☆




真の問題作はやはり、この作品でしょう!クラッカー


この本が放つ圧倒的な負のエネルギーは


自分が弱っている時、無防備に触れてしまうと


壊されてしまう恐れさえあるキケンな代物です爆弾



女探偵ミロ・シリーズ第5弾! (今回、激しくネタバレしてます)


「四十歳になったら死のうと思っている」という


衝撃的な書き出しではじまる本書は、シリーズを通して見え隠れする


自己中すぎる思考回路でどんどん腐り暴走するミロが


父、善三を殺してしまうというさらに衝撃的な出来事により


どんどん深みに足を取られて行ってしまう。



登場人物は見事なまでに己の本能むき出しで醜く、鋭く獲物を狙う様は


突き抜けすぎていて快感ですらある。



その中でも特に注目すべき人物は


善三と2人、静かに愛をはぐくみながら暮らしていた盲目の女、久恵


善三には「パパリンがいなくなったら生きていけない」と甘えながら


実際に死んだ後は、復讐の鬼と化し、形振り構わずミロを追い続ける。


圧巻は、ミロを追って入った先の韓国で、


生意気な態度をとったことの粛清に複数の男たちに蹂躙される。


異国の地で目も見えず突然犯されるということがどれほどの恐怖なのか。


一瞬自分に置き換えて考えてみたが、激しい悪寒が体を突き抜けたので


すぐにその想像を頭から消し去った。


しかし、久恵の本当の恐ろしさはそこからで、


自分を蹂躙し終わった男たちからミロを殺すための拳銃を買ったのだ。


((((((ノ゚⊿゚)ノ ガクガク



なんという壊れ方をしてるのだろう。あせる


その他、「天使に見捨てられた夜」などに登場したホモのトモさんを・・・


あのプライドの塊のような彼をレイプし支配、


外道だろうがやくざだろうが久恵にかかってしまえば


「見えねぇもんは関係ねぇっ」と言わんばかり。


登場人物すべてが、ことごとくぶっ壊れた者たちばかりだったが


こんなに地を這うゴキブリ並みの生命力に溢れるキャラは


もはや悪の大王、最後の大ボス、小学生の時に見たターミネーターばりに


何度殺しても甦り、血肉を失ってもなお執拗に迫り来る


逃れられない恐怖そのもののような女だった。


強ぇ~ 強すぎる・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


しかもミロを守ろうと魔王久恵に撃たれ、ミロの恋人である徐は下半身不随に。


この徐との間の愛は、シリーズを通して流されるように恋に落ちてきたミロにとって


一番純粋でゆるぎないものだと感じる。


そういう人に出会えたミロはめちゃめちゃ幸せ者です。アップ


所謂、平凡な家庭に幸せを見出せる感覚を持ち合わせていないミロにとって


自分の命よりも大切だと思ってくれて、鬼畜ミロを真から理解してくれる奇特な方って


徐意外に考えられないです!!



まあ、ある意味似た物同士ではありますが


色んな意味で、徐の帰りを待ち、クソヤロウにレイプされた時にできた子供と3人


一緒に歳を重ねていって欲しいと


切に願いますグー



余談ですが、若かりし日やくざの世界で権力を欲しいままに操っていた


善三の親友である鄭の、老人になり「現役だと思っているのは自分だけ」、という


落ちぶれ方もなかなかの哀愁ものでしたラブラブ


                      ローズガーデン

                                 



最低ですダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウン


っつーか、最悪ですダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウン



ナンテコッタ・・・


ガーン


思い出したくもない。



ローズガーデン・・・


女探偵ミロシリーズの短編をまとめた一冊です。



冒頭に収録されているのが、自殺してしまったミロの旦那さま博夫との出会いや


単身ジャカルタに赴任した博夫の現状とココロの闇、


母親を病気でなくしてからのミロと父、村野善三との生活を描いたもので、


とにかく、村野ミロという人間を知る上で、そして彼女の人格形成の根っことなる


最も重要な作品の一つであることに間違いないのですが、


いくら物語りを面白おかしく描こうとどんだけ策を練ったとしても


決してやってはいけない事ってあると思うんです!!



そのやってはいけないことをプライオリティの高い方から順位を付けるとしたら


Maxやってはいけない堂々第1位聖域を犯してしまいました。


前回、私が絶賛した父、村野善三の若かりし日のストーリー「水の眠り 灰の夢」。


くどいようですが、男気溢れる村善恋の矢が活躍するストーリーだったんです。



自分が巻き込んだせいで死なせてしまった親友、後藤。


その後、村善が選んだ決着の付け方、守ってくれなかった会社への見切りのつけ方、


どれをとっても、まるで高倉健のようだったんですよラブラブ


それなのに・・・


それなのに・・・



親友後藤の恋人だった女性、


早重とその2人の間にできた後藤の忘れ形見である、ミロ。


後に早重と結婚しミロの義理の父親となるわけですが


早重が病死した後、こともあろうにあの不器用なオトコ村野善三は


ファザーファッカーにしてしまいます(T▽T;)


Y(>_<、)Y Y(>_<、)Y Y(>_<、)Y Y(>_<、)Y Y(>_<、)Y Y(>_<、)Y Y(>_<、)Y Y(>_<、)Y 


シンジラレナ~イ



「水の眠り 灰の夢」の村善を知る私には


彼がその後どのような人生を送ったとしても


大事な親友の忘れ形見であり、心から愛した女の残した一人娘であるミロと


「寝る」という設定がどうしてもどうしても理解できない。

っつーか、ありえない。



実は、この女探偵ミロシリーズの最終章である「ダーク」を


こともあろうに一番最初に読んでしまっていた。(次回、ダークについて書こうと思います)


だから、ミロという人物の深い闇に説得力を持たせる意味でも


こういうスパイスが味付けに魅力的なのもわからないわけではないけれど・・・


やはり村善をファザーファッカーにしちゃけなかった。。。しょぼん


説得力なさすぎるもん。どう考えても村善はミロに勃たないって!



まあ、実際のトコロ、「真実は闇の中」なんですけどね。



のちに夫となる博夫が高校時代のミロについて、


「自分の快楽を喚起することにかけては絶対に手を抜かない女だ」と述壊しています。


それに、博夫との初Hの時、なかなか入らなかったし


終わった後、白いシーツに小さな血の染みが付いていた、とあった。



やっぱお前、処女だったんだろ!


盛り上がるための媚薬として、何より博夫の内側を瞬時に悟り


「義理の父と寝ている」という虚言だったんだよ。゛(`ヘ´#)そうだ!そうだ!



おかげで、他に掲載されていた残り3作品は


ココロを閉ざした状態で読んだため流し読みするのが精一杯になってしまいました。


なんだか、連帯保証人になっていた親友に逃げられたような


虚しい気持ちでいっぱいになっちゃったので


最終章「ダーク」を記した後は、ほとぼりが冷めるまで脱!桐野夏生宣したいと思います。



たまに浮気するとね、また本命の良さを再認識できるってもんですよ!

                       水の眠り 灰の夢

                               ☆☆☆☆



女探偵ミロシリーズ第3弾!というか番外編です!



今回、スポットライトはミロ父で週刊誌記者のトップ屋(トップの記事を作る傭兵)


村野善三に当てられていますラブラブ



作者桐野夏生氏も


ミロの父親、村野善三を書こうと思ったのは、村善が好きという声を聞いたせいでしょう。


どうもミロが好きという声は、男性読者からはほとんど聞けませんでしたね。


どうしてでしょう(笑)。


というコメントを残しています。



ミロ父が人気なのも、ミロが男性ファンに受けないのも、納得!


ミロって、女の“生生しさ”DASH!を、


鱗粉をふんだんに撒き散らしながら飛び回る蛾並みに


周りに振り撒きますからね。


ロマンチストな男性陣は目を背けたくなるのでしょう。笑



女性・・・というか、私としては等身大のミロが


友人のような、後輩のような、自分自身のような気がして


たまらないんですけどね。



その点、男の人はずるいですパンチ!


男同士の友情ってヤツ、あれ、はっきり言ってかっこよすぎ、違反ですアップ


ブルース・リー風に言うなら「Don't Think, Feel!(考えるな、感じろ!)」



銀魂風ならば「言わぬが花」



完全にミロパパの虜です、ハイ恋の矢



この物語は 昭和38年に実際起きた「草加次郎事件」


以下ウィキペディアより:


草加次郎事件(くさかじろうじけん、そうかじろうじけん)は


1962年から1963年に起きた爆破、脅迫、狙撃など一連の事件のこと。


1978年9月5日に時効が成立し、昭和の迷宮入り事件として日本の犯罪史に名を残した。


と思われる地下鉄銀座線で爆破事件に偶然遭遇した村野が


連続爆弾魔・草加次郎を追い始めるところから始まる。


それと同時に、家に帰らない甥を迎えに行った先の葉山で出合った


睡眠薬中毒の少女の殺人事件の容疑までかけられる。


東京オリンピック前夜の高度成長期を駆け抜ける激動の東京を舞台に、


男たちが自分たちの信念、誇り、魂をかけて真実を追い求めてゆく。


しかも圧巻なのは、迷宮入りしたはずの草加次郎事件に


桐野夏生的決着を付けたという点。


鳥肌ものです!!



そしてさらに、幼さゆえに暴走する少女たちの無知なる悲劇


キケンを感じる能力も、幼いと劣るのかな。


興味や好奇心の方が先に立っちゃうですね。


今だと大麻や覚せい剤ってコトになるのでしょうが、


この頃は睡眠薬でトンでたんですね。。。


マリリン・モンローもビックリです。目



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



昔、社員旅行でお水の女のコ達をサイパンに連れてった時


数人が朝まで行方不明になり皆で探し回ったら


一人はクラブで泥酔し、そのまま爆酔ガーン


(異国の地、しかもクラブで一人、意識不明のように爆睡してて 何かあっても自業自得だっちゅーのダウン


残り何人かは無防備にナンパしてきたサイパンの男たちの車に乗りこみ車


彼らの家に行き、うち一人はそこでタトゥーまで入れて戻ってきましたあせる


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ウワ━.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚━━━━゚(ノД`)゚━━━━゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.━ン!!
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勿論、私は大激怒爆弾爆弾爆弾爆弾爆弾爆弾爆弾爆弾爆弾爆弾爆弾



親から預かってきた大事な娘に何かあったらど~すんの~っドンッ


生きた心地はしませんでした叫び



3時間強の説教の末、熱くなりすぎた私は頭を冷やすために外に出た。


私がいなくなった後、そのコたちから出たコトバは、なんと


心配するのはわかるんすけど、別にやられたわけじゃないから余裕ドキドキ



だってぇぇぇぇぇ


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ウワ━.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚━━━━゚(ノД`)゚━━━━゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.━ン!!
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タトゥー入れるとき、針はちゃんと消毒しましたかぁぁぁぁぁぁ



それから私は彼女たちにまっすぐのストレートでストライクを取りに行くのをやめた。




男の部屋に入ったり、男を部屋に入れた時は


黙って股開きな。


それが嫌なら入るな、そして入れるな!