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女探偵ミロシリーズの第2弾!![]()
AVビデオの中で本当にレイプされたかもしれない女優を探し出すという依頼をうけたミロ。
読み始め、誰でも興味がありそうなAVの世界を題材にしたことに
多少の安易さを感じた![]()
が、しかし
その考えはあっという間に吹っ飛び去った。![]()
めちゃめちゃ面白い!![]()
私は第1弾「顔に降りかかる雨」よりこっちの方が好き☆
しかもこのミロのダサさは半端ない!![]()
逆にアッパレ的レベル突破しちゃってます。![]()
私の過去との共通点の多さにもビックリ!![]()
今回、ミロが恋しちゃうのは、なんと隣に住んでるホモ。
ゲイじゃなくて、ホモ![]()
そのくくり、どうでもいいじゃん。と思いがちですが
どうやら、良くないらしいです。
この本の中では
男としての美意識が激しく強く、女になるのではなく
男のままなのが「ホモ」。
見も心も女性になろうとしているのが「ゲイ」。
そして、私が19の時、六本木で夜の世界へ飛び込むキッカケになったのが
普通のバーで働く、当時「ホモ」だったヒトに本気で恋しちゃったこと。(///∇//)
話の途中で首からかけていたリップクリームを小指を立てながら塗るのがかわいかった![]()
もちろん、1ミリも相手にされなかったけれど・・・![]()
ミロは、ホモの隣人とやれない欲望のはけ口を
特別な恋と勘違いしてやっちまった“敵対する相手の男”に
見事なほど利用されてあざ笑われる。
この清々しいまでの木っ端微塵度合いが、またしても自分の過去とわずかながらリンクしてしまい
消し去ったハズの苦すぎる記憶が甦り、苦笑しました。
同士~ ココロの友よ~ ![]()
AV女優リナの行方を捜すうち、次々と明らかになる彼女の暗い過去。
少しずつ紐解かれるにつれ線になっていく点と点。
自分がお腹を痛めて生んだ子供を
若かりし日の過ち、消し去りたい過去、として生きてゆくのは
なんと残酷なことだろう。
それを汚点として隠し、代わりに得た幸せというものは
それほどまで必死に守るべきものなのかな。
しがみ付くしかないんだろうなぁ。
私には時効を待つ犯罪者のように思えてならないよ。![]()
この本を読んで感じるのは、「性」の危うさ。![]()
そういう意味では、やっぱり男と女は違うと思う。
男は本来、一人でも多くの子孫を残すためにせっせと種を撒き散らす生き物![]()
だからって、女がどんな種でもバチ来~い
になっちゃうと
何かが減ってくんだよね・・・
「何か」、って何だよ!ってカンジだけど
その大切な「何か」が減ってくと
オンリーワンになれなくなるんだよね、一番にはなれても。・°・(ノД`)・°・


