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敬愛する桐野夏生氏のエッセイ、白蛇教異端審問の中で
桐野氏本人のオススメではないが、吉行淳之介に異常なほどドップリ浸かっている友人の話があり、
まるで信者のように心酔しまくられる作家はどんな本を書いているのだろうという興味と
すごい昔、HNK連続テレビ小説「あぐり」を祖母が楽しみに観ていた事を思い出し
あぐりの長男として生まれた彼の作品を手にとりました。
が、
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 しかしっ
精神的オナニスト
・・・とでもいいますか、
想像力豊かで進んでゆく流れを、その情景を、頭でイメージできた人には
とても素敵な小説になったと思います。
私には、それができなかった・・・![]()
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けれど、「吉行淳之介には熱狂的な信者が存在する」理由も
わかるような気がしました。
若い男女のパーティに、幾人かの中年男が招かれる。
その一人、佐々は会場で22歳の杉子をホテルへ誘う。
処女だという彼女は、決して脚を開かせない代わりに、
オリーブオイルを滴らせた股間の交接、フェラチオ、クンニリングスは
少しも厭わない。
こうして中年男と若い娘の奇妙な愛は展開していく。
性を主題に精神と肉体の関係を探り、
人間性の深淵にせまるような作品を得意とするイメージがあったのですが
特にこの作品は、性描写があってもそれは決して「エロ
」というたぐいのものではなく
もっと、ぼんやりふわふわとしているようで
実は、ルーティンな毎日を生きている誰もが持っている人間の本質を
垣間見せてくれているような、不思議な世界でした。
実は私もヒソカに願っています。![]()
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心底自己中心的な私を限りなく受容してくれる唯一の存在である
カンペキな旦那さまがいながら
心のどこかで、「燃えるような恋がしたい
」なんつって。
今までお腹いっぱい遊んできたので
ここに来て突然の原点回帰
純愛希望![]()
何か最近私の周りの大人たちが方々で同じようなことをのたまっている気がします・・・
「ややこしい」ことが愛だと思っていた昔とはちこ~っと違うんです。
だからといって、気持ちの通わない関係はもっとイヤぁ(ノ◇≦。)
「おめぇが一番ややこしいんだよ![]()
」
なんてツッこまれそうですが
だからこそ、今、
恋愛にあこがれ、プラトニックに萌えるのかもしれません。
いづれにせよ、吉行淳之介初心者の私が初めて読むには
格別にむずかしい作品でした。![]()


