「宿題は出さずに課題を出しなさい。」校長先生の名言 | ドギー先生の(男性幼稚園教諭)の子育て相談室

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おはようございます。

元幼稚園教諭のドギー先生です😁



本日もご覧いただきありがとうございます。



私、ドギーはPTAの会長をしています。

今年から赴任された校長先生から

素晴らしい学びをいただきましたので

シェアいたします。



校長先生の名言です。

「宿題は出さずに課題を出しなさい。」

これは先生方に言われた言葉だそうです。





確かに、宿題に子ども達が向かう姿勢は…

やらされている…。

面白くない…。

面倒臭い…。

受け身かつ意欲が湧かない。

そのような状況です。



なぜなら、宿題には選択権がなく

しなければならない義務感だけが

背負わされるからです。



確かに面白くも楽しくもない

身につかない教育方法です。





一方、課題は…

自分の意思や選択が反映されます。



そこにワクワクがあります。



私は小学校の頃、宿題ではなく

課題を出されていた先生がいらっしゃました。



その課題は…

「方言(熊本県の天草弁)で好きな日記を書いておいで。」

というものでした。



面白くてワクワクしたのを覚えています。

内容は自由、文字数自由、方言で書く意外性。


気がついたら2ページも書いていました。



自分で楽しさを見つけ出し、

追求、探究する。



これこそが課題である。



と思います。





一律に同じ問題、同じテストを受けて

紙面上で出される結果に一喜一憂する。



この教育方法は、効果的ではないと思います。

校長先生のお考えが学校の先生方に意識を

変えたならば、よりより子ども達も

楽しい学びが得られる学校になると思います。



私も課題について深く考えていこうと思いました。