北風と太陽のお話 〜保育者・教師・支援者の立ち位置は?〜 | ドギー先生の(男性幼稚園教諭)の子育て相談室

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こんばんは、


元幼稚園教諭のドギー先生です☺️


本日もご覧いただきありがとうございます。



みなさん、「北風と太陽」のお話を知っていますか?

ご存じの方も多いと思います。




あらすじはコチラです。


↓↓↓


どちらが強いかで言い争っていた北風と太陽は、

近くを通りがかった旅人の上着を

先に脱がせる勝負を始めます。



北風が上着を吹き飛ばそうと

びゅうびゅう風を吹き付けても、

旅人は凍えて上着を強くつかむばかりです。



いっぽう太陽が暖かい日差しを送ると、

旅人はだんだん暑くなり、

たまらず上着を脱ぎました。

勝負に負けた北風は、

ばつが悪そうに逃げ出していくのでした。

というお話です。


北風は旅人に対して、直接的に何かを

「させる」のではなく、



太陽のように、間接的に

「できる」ようにすること。



この教訓は保育、教育、支援に共通することです。


相手が主体であり、こちらは支援者であること。

今、自分が子どもや相手に関わる際に

「北風」なのか?

「太陽」なのか?

どちらの立ち位置か?

見つめ直す必要がありそうです。



無理やりやらせていないかな?

相手を煽ったりしていないかな?

相手が自ら考えて動いているかな?

主役は誰かな?


迷った時…

子育てや支援を進めていく上で

大きな目安になりそうですね。


このような子育て、保育、教育で

思い感じたことを書き連ねております。

どうぞご覧ください☺️

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