あいさつをする子、しない子。〜あいさつは自分自身への誇り〜 | ドギー先生の(男性幼稚園教諭)の子育て相談室

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あなたとあなたの子どもの未来をより明るく、豊かにするためのパートナーシップをサポートを目指すブログです。

パーソナルシード(生年心理統計学)でコミュニケーションの質を高め、あなたの力になります。


おはようございます。

元幼稚園教諭のドギー先生です☺️



いつもご覧いただきありがとうございます♪



私は娘の小学校のPTA会長をしていることもあり

朝の登校見守りをしています。





交通安全の旗を持って立っている

おっさんです😅



子ども達とも顔見知りになり、

仲良くなり、世間話や相談事を

されるようになりました。

遠くから手を振ってくれる子もいます。



何故か、「先生!」と呼ばれます😅

先生やなくて、「カイチョー」って呼んで。

と笑いながら話しています😁



さて、2ヶ月ほど毎日続けてきて

気づいたことがあります。



あいさつをする子、しない子。



私は声がデカいので、離れていても

「おはよう〜!」と

先制攻撃を仕掛けます。



やはり、二手に分かれますね。



する子、しない子。



あいさつをしろ!とは言いません。

返事がなかったら…

その子の表情を見て声をかけます。



元気のいい子、陽気な子は挨拶が返ってきます。



一方、うつむき、地面を見て歩いている子は

難しかったりします。





この違いは何か…。考えてみました。



私の結論は…

「自分の生き方に誇りを持っているか」

ではないか、と思います。



以前、父に聞いたことがあります。

社会保険事務所に勤務していた父は、

徴収係にいたことがあり、

様々な企業を回っていたそうです。



払いのいい企業は、

社員がよくあいさつをする。



滞納気味の企業は、

社員があいさつをせず、空気も悪い。



自分の会社に誇りを持っている人は、

あいさつをよくしている。



そう話していました。



日曜劇場も半沢直樹(帝国航空編)でも

同じようなことが言われていました。



あいさつはその人の生き方の指標であると思います。



自分の生き方にプライドあるか?

堂々と自分らしく生きているか?

自分に自信があるか?



子ども達が自分に誇りを持てるようになるには…

どうずれば、子ども達がもっと元気よくあいさつをし、

自分を語れるようになるのか…。





その子自身を大切にして、いつも見守っている、

応援している、愛している。



それらを受けて子ども達は愛着と安心感を得られ、

自分の生き方に誇りが持てるのだと思います。



親御さんで、どうしてもそのような関わりはできない、

という方はいらっしゃると思います。



大事にされてこなかった…という方も

少なからずいらっしゃいます。



そんな時は、「自分はあの時こうして欲しかった」ことを

お子様にしてあげてください。



そして、ご自分、ご自身にも

「あの時こうして欲しかったね」と声をかけてあげてください。



皆様が自分の生き方に誇りが持てるよう

応援していきたいと思います。



私自身も自分を誇りに思えるよう

精進いたします。