
前回吊るし物周りの白塗り黒塗りまで終えて、今回はその他塗り分けとスライドマークに入る。
で、タンク前端の黒いライン対策がこれ。ハセガワのミサイルセットについてたスライドマーク。不親切すぎて二度と見たくないと思ってたけど、ここに来て使い道ができるとは。

まあこんな感じでね。すーぐちぎれるもんで、苦労しましたよ。もう二度と見ることは無い……はず(苦笑)。

はい諸々すっ飛ばして(苦笑)。この辺は精神状態の悪さが出てますね。
垂直尾翼のスライドマークのサイズが合うかわからんという事で一応塗装してたのだけど、結局要らんかったな。サイドワインダーの先端、今まで黒で塗ってたのを、今回は指示通り黒鉄色で塗ってます。
さて、次は爆弾。

前回のファントムは、主翼内側パイロンにTERで3発ずつの、計6発。

前々回のクルセイダーは、主翼のパイロンにMERで4発ずつの、計8発。
いやクルセイダーの方が多いやんけ。まあファントムはミサイルキャリアーだからなあ。
で、今回。色々考えてはみたのだけど、やはりここは予てから何度か書いてきた通り、全部盛りで行こうと思う。

というわけではいドーン(Franz Joseph Haydn, 1732~1809)
内側パイロンにTERで3発、外側パイロンにMERで4発。それを左右で計14発! もう満載も満載よ。ストライクイーグルより多いでやんの。

実際、空母から離陸する際の重量がとか、そもそも海軍のファントムは外側パイロン使ってなかったよとか、色々言われてはいるのだけど、あんまりリアルリアリティをとやかく言い過ぎてもつまらんと個人的には思う。
逆に、MERは最大6発積めるんだから計18発でも……という考えもあるにはあった。空軍機にはそういう積載例もあるみたいだし。ただ、流石にそれはちとやりすぎかなと。
……というか、もう端的に言うとそういう作例があったからそれに準じてるというだけの話なんだけどね(苦笑)。前例があるのならヨシ! という。

てなことを言ってる間に塗装終了。スライドマークをいくらか破損したけど、予備は潤沢にあった……まあ他の種類の爆弾用なんだけど。
後は兵装をパイロンに取り付けて機体に……いや、機体にパイロンを取り付けて兵装……あれ? 前回どっちだったっけ? まあいずれにしても鬼門は鬼門だが。

ようやく飛行機の形になった。この角度から見ていて改めて思うのだけど、やはりこの機体のチャームポイントは長い背中だな。

既に中央ドロップタンクとスパロー4発は取り付け済み。前回は思わなかったんだけど、何かもう、これで良いんじゃないかなって(笑)。いや最後までやり切るけどね。
不安も大きいが楽しみも大きい。さてどう転ぶかな。