収穫2025 その14 ──ダイジェストになるはずじゃなかった── | Everyday People Dance To The Music

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日々人は音と共に踊る

木曜から今日まで4連休でした。







本当は泊りがけで遠出する予定だったのだけど、まあ、やってしまったもので(苦笑)。
それでも諦めきれずに日帰りで出掛けてはみたものの……あー、詳述は諸事情により控えます。

というわけで、ここで今回の収穫。



No.021:Tears For Fears『Tears Roll Down (Greatest Hits 82-92)』 ¥330
これは日帰り旅行先で買った……というか、後半ブックオフ巡りだったのね(苦笑)。そういうのどうなんだという気持ちは最早無いというか、むしろこれが人生だまであると思ってるのだけど、まあ、今回に関してはやらなきゃよかったと思いますね(苦笑)。

で。


Tears For Fears - Everybody Wants To Rule The World (Official Music Video)

そもそも、洋楽聴き始めの頃にハマっていたのが80年代のポップスだった。『FINE』とか『Drivin’』とかいうコンピレーションをレンタルして、自分でコンピレーションMD作ったりしてね。懐かしいな、何もかもが……。
『ルール・ザ・ワールド』はそんな数ある曲の中の一つ、だったのだけど、最近になって何故か脳裏に蘇ってきたのである。改めて聴くと、もう最初の一音から琴線に触れまくりで、じゃあ他の曲はどうなんだと。


Tears For Fears - Sowing The Seeds Of Love

「♪母ちゃ~ん許して~」でお馴染み(笑)『シーズ・オブ・ラブ』、これ冒頭しか知らなかったんだけど、後半で中期ビートルズみたいな展開する曲だとは思わなかった。


Tears For Fears - Shout (Official Music Video)

あと知ってると言えばこれくらいか。いや3曲わかるってなかなかよ? A-haは『テイク・オン・ミー』しか知らんし。
他の曲も割と肌に合う感じ。そこまで頻繁に聴く盤にはならないとは思うけど、持ってて損はないのかな、という。



No.022:John Barbirolli: Vienna Philharmonic Orchestra『Brahms: Symphonies』 ¥480
で、今日。気晴らしというか何というかで梅田まで行ってきたわけです。ユニオンにもそこまで期待してたわけではなかったのだけど、そこは流石ユニオンという感じ。
ブラームスの全集は他にも何種類かあったのだけど、敢えて既に1枚持っているバルビローリを選んでみた。……3枚組でこの値段ならね(苦笑)。


Symphony No. 4 in E Minor, Op. 98: I. Allegro non troppo

最近ブラームスの4番を聴きながら寝てるのだけど、その演奏によって眠れる/眠れないがはっきり分かれるのが面白かったり。フルトヴェングラーがOKでワルターがNGというのがかなり意外な一方、クライバーはまあ当然のようにNGだなとか。カラヤン聴いてないな。
で、情に流されるようなバルビローリ・ウィーンフィルの演奏なら、さぞ心地よく眠れるだろうなという……何かどっちに転んでもけなしてるように見えるな(苦笑)。むしろどっちに転んでも褒めてるつもりなんだが。



……気が塞ぐことばかりですよ本当。厄年終わったはずなのになあ。
もう大人しくしてようという気持ちもある反面、しかし……一か月遅れのゴールデンウィークは、まだ終わってないんだよ……。