信じるか、信じないか。それが問題だ。
天皇賞春 2015 ゴールドシップ
勝手知ったる阪神コース、それも梅雨の最中である程度重い馬場になるのはほぼ間違い無い情勢。相手は牝馬と、遠征明けや故障明けで全開とは言い難い牡馬クラシックホース。後はほぼ格落ちの馬たちで、前2年と比べても格段に楽な面子である。
お膳立ては整った。今年の宝塚記念は、ゴールドシップの3連覇の舞台だ。
……本当に?
クラシック2冠にグランプリ3勝、さらに天皇賞まで制した『歴史的名馬』に対して何をかいわんやということにもなるのだが、しかしゴールドシップが同一GⅠ3連覇という歴史を塗り替えるような快挙を、皆の期待に応える形であっさりと達成すると言う図が、僕にはどうしても描けない。何となれば、2度惨敗した天皇賞を3度目の正直で勝ち取ったことが、一つの伏線であるように思えてならないのである。
……一方で、そうした懸念などどこ吹く風で圧勝というのも、また起こって不思議ではないのも確かなのだ。
結局の所、信じるか、信じないか、という問題に立ち返らざるを得ないのである。
と言うことでひとまずそれはさておいて(苦笑)、ゴールドシップ以外の馬の取捨を1週間かけて考えて行くことにしたい。