2013年東京優駿(日本ダービー)予想 ~derby dandies 2013 part2 | Everyday People Dance To The Music

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日々人は音と共に踊る

・キズナ

通算成績6戦4勝、重賞2勝。
今年のクラシックの「影の主役」とも言うべき良血馬、キズナ。


2013年第61回京都新聞杯(GII) / キズナ 【480p】

他の有力馬がある程度以上前につけられる器用さを一つの売りにしている中、随一の末脚の切れ味で勝負をかけるこの馬をどう評価すべきか、は今年の大きなテーマだと思う。

そして先に結論を言えば、勝つ可能性は決して低くないと言うことを認めた上で、本命には推さない。

恐らくはオークスの時よりも高速化するであろう府中の馬場において、最後方からの追い込みはどう考えても不利であると言うこと。当然、昨年のワールドエースのレース振りがその根拠となる。
さらに言えば、この馬の連勝が「弱い相手に強い勝ち方をした」だけに過ぎないということ。敗れたラジオNIKKEI杯と弥生賞が本来の競馬では無かったにせよ、少なくとも弥生賞でかなり余裕の仕上げだったコディーノ・エピファネイアに先着できなかったのはやはりいただけない。ガイヤースヴェルトが前走もう一歩粘っていれば、評価もまた変わってくるのだが。



……ともあれ、本命には推さない。

ただ、前目に付けた有力馬たちの勝負が済んだところに、一気の末脚で差し込んでくるイメージが拭えないのもまた事実なのだ。
それは京都新聞杯の時に喩えたアドマイヤベガというよりも、むしろその翌年の勝ち馬の印象の方が近い気がする。


2000 第67回 日本ダービー(GⅠ) アグネスフライト  (三宅正治)

アグネスフライトを僕は本命に推した。初めて見たダービーだった。
あの時と同じように京都新聞杯からのローテーションで、あの時の河内洋とほぼ同じ年齢となった武豊を背に挑んでくるキズナを、しかし本命には推さないのにはもちろん理由がある。