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ごーいんぐまいうぇい!

ふらりふらりと気の向くままに。日々迷走。ときどき暴走。とある自転車乗りのひとりごと。

そうだ、サバ食いに行こう。

 

思い立ったが吉日人生。

今回は、昨年末にノリで宮城にサバ食いに行ったおはなしです。

 

 

事の発端は12月18日。

なんとなくヤフーニュースを眺めていた私の目に飛び込んできた一つの記事。

 

『三陸沖でサバ異例の好漁「過去にない」関係者も驚き』

 

なにやら三陸のサバがアツいらしい。

三陸のサバと言えば、金華サバ。

一般的なサバに比べ、脂がのっていて旨みが強いという特徴があり、モノによっては1㎏10000円の値が付くこともあるとかないとか。

そんなサバがホイホイ揚がってるならば、ホイホイ食いに行かねばなるまい。

 

記事を見て50分後には宮城行きの新幹線のチケットと、現地の宿の予約が終わっていた。

 

決行は記事を見た3日後の12月21日。

遊びのフットワークは羽より軽く。私の大切なモットーだ。

 

そんなわけで、自転車を担いで新幹線と在来線を乗り継ぎサクッと宮城県は塩竃市に到着。

 

まずは朝食を求めて塩釜水産物仲卸市場へ。

この市場では買い物はもちろんのこと、食事エリアも設けられているため購入したものをその場で楽しむこともできる。

なお、今回の旅程は突発ということもあってあまり行き先やルートについては吟味していない。

とりあえずサバが食べられればそれでいいやというざっくりした目的しかないので、ぶっちゃけた話ここで満足してしまえばあとは宿の最寄りまで再び輪行でもいいかななどとすら考えていた。

 

ともあれ、朝食のネタを探す。

 

市場到着が10時を過ぎていたこともあってか、活気あふれるというよりはかなりまったりムードな中をぼちぼち歩きつつ、ピックアップしたのはこの三品。

ブリ、ツブ貝、そして金華サバ。

 

わざわざ書かずとも予想できるであろう感想だが、敢えて書こう。

 

非常に美味しゅうございました。

 

ブリもサバもしっかりと脂が乗っていて且つしつこくなく、ツブ貝の食感も最高だ。

漁港の市場メシはやはりイイ。

 

初っ端から贅沢な朝食を満喫し、時刻は11時30分。

昼前になってようやくライド開始である。

 

この日の宿泊予定地は女川。

最短で向かえば100kmにも満たない行程なので、積極的に寄り道していこう。

なんてったってぼくはゆるポタリストなのだから。

栃木県北ツアー二日目。

 

朝食はホテルで済ませ、まずは昨日のゴール地点であり、今日の出発地点となる58ロハスクラブへバスで移動する。

昨日はBBQを楽しむだけだったが、ロハスクラブ自体は普段はオーガニック野菜の生産から加工、販売まで行う農業の6次産業化に取り組み、また地元生産者を集めたマルシェを開催するなど地産地消をベースにした地域活性化を目指して活動している。(HPより抜粋

ただ、この活動も東日本大震災以降のものであり、もともとはカントリークラブだった場所だ。

被災とその後の風評被害によりカントリークラブを閉業し、新たに土地を有効利用した活動を始めることになったという経緯があるらしい。

 

ともあれ、バスから自転車を下ろして組み立てる。

 

この日のライドは、クラブ内の散策から始まる。

クラブのオーナーが運転するカートに続き、のどかな風景の中をのんびりと走る。

と、言うものの、元カントリークラブ。なかなかに起伏が多い。

実は走り始める前に「ゆっくり走るのでスニーカーでも大丈夫ですよ。」などと言われていたのを真に受け、SPDシューズではなく散策用の靴に履き替えていたのだが、明らかにスニーカーでは厳しい。

 

これだから自転車乗りの言うことは信じられないのだ…

 

さて、このロハスクラブ、先に地産地消を目指した活動をしていると書いたが、その活動の枠は電力にまで至る。

広大な土地に建設されたソーラーパネル。

なんとここの発電量のみで、矢板市内1万世帯の電力を賄えるという。

 

また、電力のほかにも菜園もあり、昨晩のBBQに並んだ野菜の一部もここで採れたものだそうだ。

ここではちょうど収穫時期のさつまいも掘りを体験させてもらった。

 

そんなこんなでクラブ内散策を楽しんでいたのだが、ここでりょうさんのバイクにトラブルが。

ディレイラーハンガーが折れたようだ。

予備のハンガーなど持っているわけもなくここから先はバスでついてくることになるのかと思いきや、ブラーゼン準備のスペアバイクで再登場。

メカニック帯同なのでシングル化して復帰はあるかもしれないとは思っていたが、まさかスペアバイクが出てくるとは思わなかった。

改めて、盤石なツアー態勢にビビる。

 

ロハスクラブ内の散策を終え、昨日同様にチームに分かれて本格的に走り始める。

まず目指すのは、昨晩のBBQでお酒の試飲をさせてもらった天鷹酒造さんだ。

 

蔵の見学をさせてもらい、土産用のお酒を物色する。

本音を言えば試飲しながら選びたいところだが、残念ながら今回はこの先もまだ自転車に乗るので飲酒はNG。

 

天鷹酒造見学の次は、昼食を予定している湯津上村民食堂へと向かう。

1日目よりも若干起伏が多めのコースで、フォトアタックが捗る。

 

湯津上村民食堂で準備されていたのは、ローストビーフ丼とサラダビュッフェ。

 

なお、ここで使用されている食材もすべて地産のものだそうだ。

 

昼食を楽しんだ後は、芭蕉の館へ。

湯津上食堂からさほど離れていないこともあり、チームから少し離れて他チームの撮影に回る。

昨日に続き、車通りが少なく走りやすいうえにフォトスポットも多く、ひとりではしゃいでいた。

 

芭蕉の館では、施設を見学しながら一句詠むという予定だったが、時間が若干押していたためサクッと詠んで次へ。

とはいえ、俳句がパッと思い浮かぶような文化的な頭ではない私はネタに振ったものを捻り出すのが精一杯だった。

 

「天高く 腹肥ゆる秋 また痩せぬ」

 

文化的センスが…欲しい......

 

紅葉にはまだ早かったが、それでも秋の気配があってここもゆっくりと写真を撮って回りたい場所だった。

 

さて、この先はゴール地点の那須ハートランドへ向かうのみ。

のどかな景色に、何度も足を止めてシャッター切る。

 

このあたりから、チームの前後をコントロールする椎貝選手と永吉選手がちょくちょくなんちゃってアタックをかけてくるようになっていた。

チームメンバーの実力も何となくわかってきて、ゆっくり走るのにも飽きてきた頃合い。

ある種、必然と言えるアタック合戦が幾度か繰り広げられた。

 

もちろん全力ではないとはいえ、プロ選手のアタックに反応し、時折カウンターアタックを返しながら走るというのも普段ではまずない経験なので楽しかった。

 

そして、今回のツアーのゴール、お菓子の城 那須ハートランドへ到着。

自転車をバスに積み込み、施設内の日帰り温泉施設 源泉 那須山で汗を流す。

ゴール直前で雨に降られたこともあり、若干冷えた体に熱めのお湯がとても心地よかった。

 

湯上りにコーヒー牛乳を飲み、湯冷めする間にバスに乗り込んで寝ている間に東京へ。

最初から最後まで、至れり尽くせりの栃木県北ツアーが終わった。

 

 

 

さて、そんなわけで思っていたよりはるかに気合いの入ったツアーだったというのは伝わったでしょうか。

サイクルバスの便利さ、那須ブラーゼンのサポート、矢板市長の登場などいい意味での予想外がいろいろあった今回のツアー。

もちろん走行ルートも地元チームが関わっているということもあり、道中で後続車に抜かれることすらほぼないという快適さでした。

今回のモニターツアーを皮切りに、定期的にツアーを開催するようなのでぜひ今後の展開に期待したいところ。

 

 

栃木県北、思ってたよりもかなりいいぞ。

バスから降りて大きく伸びをしてふと目に入った、那須ブラーゼンのチームカー。

もしかして今回のツアー同行するのかななどと思いながら、バスからおろした自転車を組み立てる。

なお、今回のツアーは自転車初心者の方をターゲットにしていることもあり、自転車の組み立てが自分でできない人はスタッフに丸投げでOKというサポート態勢。

なお、組み立ては那須ブラーゼンの選手&メカニック。

ぶっちゃけ自分で組める人も任せちゃっていいんじゃないかって気がしないでもない。

変速の不調や多少のポジション調整ならばスタート前に対応してくれる。

走り出す前に不安要素をつぶしてくれるのはとても安心感がある。

 

参加者全員の自転車の準備ができたところで、ブリーフィング。

参加者数が約30名ということで、5名程度の小チームに分かれての走行となる。

というわけで私は

 teamRoBりょうさん

 YouTubeに動画投稿しているtom’s cyclingのTOMIさん YOPIさん

 FUNRiDEのライター 光石さん

の4名と一緒に走ることになった。

なんとなく察してもらえると思うが、全員招待枠である。

正直、私がここに交じってて良いものかと思わないでもないのだが、まぁせっかくの機会なのでということで胸を借りるつもりでご一緒させてもらいます。

そしてそんな私たちのチームを先導してくれるのは、那須ブラーゼンの椎貝選手と永吉選手。プロチームの選手に前を牽いてもらうというのもなかなかない経験だ。

 

そんなわけで、いざ走行開始。

 

この日の走行プランは、那須サイクルステーションを出発し、Vamosで昼食の後に明治の森、千本松牧場に立ち寄り、リンゴ狩り体験をしてから58ロハスキッチンで夕食というものだ。

まずは最初の目的地、Vamosへと向かう。

残念ながら空には雲がかかっているが、交通量が少なく走りやすい道にテンションも上がってくる。

なお、走行ペースについては20~25kphと、実にゆるポタ。

ちょっとした登りや長めの直線が見えるとアタックかけたくてソワソワしてしまうのはいつもの癖なので見逃していただきたい。

とはいえ、せっかく今回も一眼レフを背負って走っているのでフォトアタックをかけないという選択肢はない。

走りながらチームのメンバーと少し話し、なんとなく打ち解けたかなというところでアタック開始。

さすがにある程度の信頼感がないと何あいつ空気読めねぇなってなるので、事前のアタック申請は大事なのです。

 

というわけで記念すべきフォトアタック一枚目。

 

このあとものんびりペースのサイクリングを楽しみ、12時過ぎにVamosへ到着。

用意されていた昼食は、サンドイッチにサラダ、玉ねぎが丸ごと入ったスープにドライフルーツとカップケーキ。

 

思っていたよりもめちゃくちゃオシャレで若干挙動不審になっていたのはここだけの話。

 

昼食後は再びのんびりペースでの走行。

道の駅 明治の森・黒磯 と 那須千本松牧場 でそれぞれ小休止をとりながら進む。

ちなみにこの日は10月中旬とはいえ、朝から曇り空だったためか長袖のウェアを着ていても肌寒く、午後になると風も冷たくなってきたため休憩ポイントでバスに預けていた荷物からウインドブレーカーをピックアップし着込む。

 

で、寒いと言いながらもせっかくなのでとシューアイスを食べる。

 

ちなみに千本松牧場は56分間限定販売のアイスクリームもあるらしく、りょうさんが食べていた。

 

さらに1時間ほど走り、今度は矢板市の渡辺りんご園でのリンゴ狩り。

リンゴの品種は世界で15000種、日本国内でも2000種に及ぶという豆知識を仕入れながら、木からリンゴをもいで食べる。

 

リンゴも満喫し、58ロハスクラブに向かって走り出そうというところで、ツアーガイドから矢板市長があいさつに来てくれていると言われたので周囲を見てみる。

だが、いるのはサイクリングウェアを来たロード乗りばかり。

はて、市長はどこだと首をひねったところで、男性が前に出てくる。

 

市長、ウェアとメットばっちり装備してロードで登場である。

 

さて、ここで今回のモニターツアーの関係機関を振り返ってみると、矢板市が入っている。

そして市長が自転車乗り。

これはもしかして私が思っているよりもはるかに本気度の高いサイクリスト誘致策のモニターなのではないだろうかと、ここにきてようやく規模の大きさに気付いた。

 

さらに、市長のあいさつが終わってそのまま帰るのかと思いきや、

「では、しばらく私が先頭牽かせてもらいますね。」

まさかの市長による牽き。

正直、今回のツアー最大のサプライズだったといっても過言ではない。

 

なお、その市長は数㎞を牽いたのち、花火大会の会場へと消えていった。

花火大会の仕事あるのにこっち来てたんですか…。

 

そんなサプライズがありつつ、1日目の終着点、58ロハスクラブへ到着。

 

自転車はここでバスに乗せて、施設内の大浴場で汗を流すと、お待ちかねの夕食の時間。

準備されていたのはBBQ。食材は肉、野菜ともに栃木県産だ。

 

さらに、翌日に立ち寄る予定の天鷹酒造さんは試飲用の日本酒や蜂蜜酒を持ってきてくれていた。

蜂蜜酒、実は国内で作っている蔵はまだまだ少なく、私が知っていたのは福島県の峰の雪酒造さんくらいだったので、ここでの出会いにはかなりテンションが上がった。

プレーン、りんごとはちみつ、レモンとはちみつ、いずれも爽やかな甘さにほんのり香る日本酒感がとてもきれいにまとまっていて美味しかった。

 

そんなこんなで肉、野菜、お酒を楽しみつつ、ブラーゼン代表の若杉さんとも少し話す。

ツアー開始前のイメージよりもかなり気合が入っていて驚いたということを伝えると、どうやら那須・矢板をメインとした栃木県北エリアはかなり本気でサイクリスト誘致を考えているらしく、計画としては10~15年先を見据えて動いているとのこと。

今回のバスツアーについても、栃木県北を発着点とする場合の現地までのアクセスの不便さ解消を狙ったものだそうだ。

実のところ、私は“栃木県に走りに行く”というライドはしたことがなく、栃木は常に東北への通過点という認識でしかなかった。

だが今回こうして矢板市長をはじめ、自転車に乗るひとがサイクリスト誘致に動いているということ聞くと、私自身もいろいろと開拓してみたくなる。

是非とも今後の展開に期待したいところだ。

 

そんな熱い意見交換もありつつ、夜も更けたところでBBQはお開き。

バスでビジネスホテルへ移動し、1日目が終わった。

なつやすみはまだ終わらない。

 

そらちGF翌日。

私はまだ北海道にいた。

 

そらちGFが終わって3日間を共にしたほかのゲスト陣もそれぞれ帰途につき、3日ぶりの単独行動。

さすがに若干の疲労感はあるが、せっかくの北海道での時間を布団の中で過ごすのはもったいない。

ということで、午前6時。ホテルをチェックアウトし走り出す。

 

この日は明確な走行予定ルートは決めておらず、行きたい場所だけをピックアップしあとは気の向くままに走るのんびりライド。

ただ、朝食については前日にそらちGFに参加していた友人から石狩漁港に行ってみたい食堂があると聞いていたので、とりあえずそれっぽい方向へ向かって走る。

昨日の雨から一転して、眩しいくらいの青空。

広い空にまっすぐに延びる道が気持ちいい。

 

実は1日200㎞を超えるライドの時はあまり一眼レフを携行しない私だが、今回の遠征に関してはカメラを持ってきて本当によかったと思った。

北海道はどこを切り取っても絵になるのでたのしい。

 

時折足を止めて写真を撮りつつも、石狩漁港に向かって快調に飛ばす。

 

合流予定の友人とはこれといって何時にどこで待ち合わせとは決めていないので、GoogleMapでお互いの位置情報を確認しつつの移動だ。

 

で、ここで誤算がひとつ。

 

なんだかんだで幹線道路使って最短で向かうだろうと思い、私は国道に向かって走っていたのだが、一方の友人は幹線道路を避けて移動していた。

つまり、全く別の方向に向かって走っていたのだ。

 

気付いてからは追撃モード発動。

なぜ朝からこんな全開走行をしているのか。

 

ともあれ、無事に友人と合流を果たしてからはゆるポタ再開。

なんとなくいい雰囲気の景色を見つけては写真撮影に停止する。

 

しっかりと下調べをしてルートを組むライドも楽しいが、気の向くままに走るのもやっぱり楽しい。

知らない道というのはいつでもわくわくする。

この道を行ってみるとどこに出るんだろう。この先に何があるんだろう。

こういった探求心を満たすのに、自転車は最高の移動手段だと思う。

「この道楽しそう!」という自分の嗅覚は大事にしたいものだ。

 

そんなゆるポタを満喫し、石狩漁港に到着。

さあ待ちに待った朝食だと、調べていた食堂に向かう。

 

『鮭が遡上する季節まで休みます』

 

これもまた、旅の醍醐味である。

とはいえ、朝食は食わねばならぬ。

なにせホテルを出てからここまで水分すら摂っていないのだ。

どうせすぐ朝食だし別に大丈夫だろうという慢心の結果なんだけれども。

 

とりあえず、漁港近くに食事できそうなところがないかと散策する。

 

結果、なかった。

 

仕方がないので少し戻って佐藤水産 サーモンファクトリーの開店を待って売店のおにぎりを朝食とした。

 

これはこれで美味しかったので結果オーライ。

 

さて、友人と行動を共にするのはここまで。

札幌方面へと向かう友人と別れ、私は石狩太美へ向かう。

目的地は、Coffee Sanaticだ。

ここは私が普段コーヒー豆を通販で購入しているところで、4月にカフェも開業したということでぜひ行ってみようと思っていた場所だ。

 

コーヒーとケーキを楽しみながらオーナーからこの周辺のおすすめポイントを教えてもらう。現地情報は大事です。

なお、カフェについてはもともと居酒屋だったものを改装した店舗らしいが、オーナーの趣味のアクアリウムもあり非常に落ち着いた雰囲気で過ごしやすかった。

機会があればぜひまた訪れたい。

 

Coffee Sanaticを離脱後は、教えてもらったポイントをめぐりつつ新千歳空港を目指す。

 

スウェーデンヒルズで日本のものとは思えない街並みを楽しみ、

 

ROYCE’直営店のイートインでパンを食べ、

 

札幌市時計台のハリボテを撮り、

 

羊ヶ丘公園に登ってシープミルクを飲む。

 

18時には空港に到着。

空港内の温泉で汗を流し、荷物を預けて土産を物色したのちに夕食。

 

搭乗時間ギリギリまで北海道を満喫し、私の夏休みは終わった。

 

 

 

さて、まさかこんな長くなるとは思ってませんでしたが、まとめると以下の一言に尽きますね。

 

夏の北海道はいいぞ。

 

来年の夏は今年あまり満喫できなかった東方面を楽しみたいなと今から画策中です。

というわけで、10回にわたる夏休みレポもこれで終わりです。

長々とお付き合いありがとうございました。

 

 

~後日談というか、今回のオチ~

羽田空港に到着して帰る途中になんとなく自宅のカギちゃんと持ってるか確かめたら、入れてたはずのところに入ってない事件発覚。

 

急遽自宅近くのビジネスホテルに泊まったものの、改めて荷物の中探したら着替え袋の中から出てきたというオチ。

最後のエイドステーション、南幌町改善センターへ向かって走る。

 

路面も乾き、気持ちのいい直線道路に集団のペースも上がってくる。

向かい風区間では誰が言い出したわけでもなくローテーションを回し、横風に変わればエシュロンを組む。

つい3日前に初めて一緒に走った仲とは思えないくらいの一体感だった。

 

どこまでも続く直線に並ぶ後ろ姿。

北海道でのイベントライドならではの光景だ。

 

そこそこのペースで走っているにもかかわらず、カメラを向けるとポーズを決めてくれる仲間が頼もしい。

 

第4エイドでは、ザンギ と きゃべどら が用意されていた。

 

疲れた体に、たれの濃い味がガッツリ染み込んだザンギが美味い。

数の制限がなければおかわりしたいレベルだった。

なお、きゃべどら はキャベツを粉末状にしたものを練り込んだどら焼きらしい。

全国区の知名度を誇る特産品もあれば、こうしてこれまで知らなかったものと出会うこともある。

通販サイト等で様々なものを知る機会は増えたが、やっぱり現地に赴いてみないとわからないこともまだまだ多い。

これもライドイベントの魅力のひとつだろう。

 

最終エイドを満喫し、あとはゴールであるキタオンへと向かうだけだ。

天気も回復して路面も乾いたということで、最後のグラベルオプションに立ち寄る。

 

普段のライドであれば未舗装路は回避することが多いが、こうして走ってみるとあえて突入してみるのも悪くないなと思える。

というか、たのしい。

オンロードを走るだけではわからない自分のスキル不足が如実に出てくる。

 

今回のそらちGFにおいてコース上の要所に設置されたグラベルオプションだが、砂や小さめの砂利がメインの比較的走りやすい道から、3㎝程度の比較的大きい石がゴロゴロする道もあったりと、難易度に幅があって非常に面白かった。

もうひとつ望めるならば、マップにグラベル難易度のレベル表記があるともっとチャレンジのハードルが低くなるかもしれない。

 

最後のグラベルを満喫し、舗装路に復帰する。

ここから先は高速トレインの再開だ。

つむりさんをはじめ、まさやんさん、ko-he-さんと強いひとがペースをコントロールすることもあって、向かい風なのに35㎞/h巡行。

次から次へと前を走る人を補足しては抜き去っていく。

 

その結果が、これだ。

 

こんなはずじゃなかったのに。

 

 

第4エイドからキタオンへ戻る道中に設置されていたラスボス坂は残念ながら雨の影響で封鎖されていたが、向かい風吹きさらしの10㎞以上にわたる直線道路はなかなかにパンチが効いていた。

 

 

そして、スタートから8時間。

北海道そらちグルメフォンド2018、ゴール。

 

 

ゴールとは書いたが、走り終わってハイおしまいではないのがそらちGF。

最後の最後に、これでもかというくらいの食事が提供される。

 

やきそば、やきとり、キジめん、クッキー、トマトジュース。

昨年参加のつむりさんからは走り終わってからが本番だとは聞いていたが、これは予想以上だ。

途中で雨に降られたにもかかわらず、ゴールしたひとたちがみんな笑顔だったのが印象的だった。

 

 

デカ頭一行のゴールで盛り上がり、最後までグルメを満喫して閉会式。

とてつもなく濃い1日が終わった。