馬旅@2023秋 その1 | ごーいんぐまいうぇい!

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ふらりふらりと気の向くままに。日々迷走。ときどき暴走。とある自転車乗りのひとりごと。

夏に続き2か月ぶりに北海道に行ってました。

どうも、ぽにです。

 

以前、メイショウドトウの支援会員になって北海道に行ったという内容の記事を上げてましたが、今回はそれに加えて新規に設立された「ネガイちゃんとアシゲチャン引退繁殖牝馬の会」の会員として、現地で馬の見学と他会員さんとの交流会への参加がメインの目的。

 

まずざっくりと今回の支援対象である馬についてざっくり説明しておくと、

タッチノネガイは競走馬として走っていたわけではなく繁殖用として活躍していた馬で、その産駒であるタッチデュールもノーザンレイクに繋養されています。

もう一頭のアシゲチャンは諸事情により現役時の名前を明かすことができないとのことなので、その馬体からアシゲチャンと新たに名付けられてタッチノネガイ同様ノーザンレイクで過ごしています。

 

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新千歳に着いたのは土曜の16:30。

この日は新ひだか町でうまカルフェスというイベントが開催されていたらしいが、時間の都合で参加できなかった。

 

まずはレンタカーを借りて襟裳岬を目指す。

というのも、この日は部分月食。

どうせなら明かりの全くないところで見ようということで、ひたすら南に向かって走る。

道中、道の駅やセイコーマートでの休憩をはさみつつ、襟裳岬到着は21時過ぎ。

月食の開始は翌早朝の4:30頃のため、かなり早く着いてしまったことになるが、車内での仮眠を想定して寝袋も持ってきているので問題ない。

細切れの仮眠を取りつつ、月食の始まりを待つこと7時間。

 

部分月食の観測に成功。

何度か雲がかかるタイミングはあったが、風が強くすぐに流れてくれたこともあってかなりいい観測条件だった。

 

その後は月を水平線に見送り、反対側の水平線から日が昇るのを見届けて、次は浦河へ移動する。

目的は以前も紹介したAERUでの馬見学だ。

 

オウケンブルースリとスズカフェニックス

 

ナカヤマフェスタ

 

乗用馬のみなさん

 

1時間ほどのんびりと馬を眺めてほどほどに満足したところで、この日のメインイベントである見学会&懇親会のために新冠へと移動する。

 

>その2へ続く