馬旅@2023秋 その2 | ごーいんぐまいうぇい!

ごーいんぐまいうぇい!

ふらりふらりと気の向くままに。日々迷走。ときどき暴走。とある自転車乗りのひとりごと。

浦河から新冠へ到着。

他の引退繁殖馬支援会員さんと合流してノーザンレイクへと移動する。
ちなみに今回の見学&懇親会に参加したのは約20名で、自分を含めて最近馬に興味を持ち始めたという人が多いようだった

牧場見学は2時間。
毎週末定期で行われている一般見学は1時間だけで意外とすぐに終わってしまうのだが、今回はかなりゆっくりできるのがありがたい。

特別に許可をいただき、人参をあげたり触れ合ったりと、存分に楽しんだ。



見学会のあとは、道の駅サラブレッドロード新冠へ移動して懇親会。


主催の方が関西にお住まいとのことで、たこ焼きとうどん餃子なるものを提供いただいた。
ちなみに自分も関西出身ではあるが、うどん餃子は初めて。というか、その名を耳にしたことすらなかった。

 



高槻のソウルフードで、餃子の具を皮で包まずに刻んだうどんに混ぜて焼いたものとのこと
お手軽だし家で作ってもいいかもしれない。

さて、北は旭川、南は鹿児島と、全国から参加した支援会員さんと話していると、やはり馬に興味を持ち始めたきっかけは様々。
幼い頃から馬がいることが当たり前な北海道民の方もいれば、自分のようにウマ娘から入ったパターンもあるし、もちろん競馬から引退馬支援へ入った人もいる。

馬に対する思い入れはそれぞれあれど、何かしら思うところがあって引退馬の余生を支援するという共通の活動に行き着いた同志。これまで自分にはなかった新しい繋がりなので、大事にしていきたいところだ。

食事のあともノーザンレイクの物販だったり、天皇賞・秋の観戦だったりと盛り上がり、懇親会は終了した。

 

 

解散後、自分は静内へと移動してホテルに荷物を預けてから静内温泉へ。

日高方面に来るたびに気になっていたものの、微妙に主要道路から離れているためこれまで足を延ばせていなかった場所だ。

 

料金は大人550円とリーズナブルでありがたい。

浴室も広々としており、42℃の主浴、40℃の副浴、38℃のジャグジーと程よい温度でついつい長湯が捗ってしまうタイプのいい温泉だった。

 

温泉からホテルに戻り、今度は飲みに繰り出す。

が、当初目を付けていたスープカレーのお店が休みだったり、昼の懇親会で思いのほかガッツリ食事を出してもらってそもそも腹が減ってなかったり、前日の車中泊のダメージでわりと眠かったりということもあり、一杯だけ飲んで早々に離脱。

 

ホテルに戻ってちょっと休憩のつもりでベッドに横たわったまま翌朝を迎えることになった。

 

>その3に続く