北海道遠征記@2022夏 その① | ごーいんぐまいうぇい!

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ふらりふらりと気の向くままに。日々迷走。ときどき暴走。とある自転車乗りのひとりごと。

気が付くと秋の虫が鳴き始めて夜もぼちぼち過ごしやすい気温になってきた今日この頃。

どうもご無沙汰してます。ぽにです。生きてます。

 

さて、このところ機材ネタが続いていましたが、久しぶりの遠征記です。

なお行先は北海道。今年3年ぶりの開催となる北海道そらちグルメフォンド(以下SFG)に今回もゲストとして呼んで頂けたので参加してきました。

 

前回のSGF参戦から3年。この間にそれはもういろいろとあったわけですが、その中でも自分でも思ってなかったほどハマってしまったウマ娘というコンテンツ。

アプリから始め、アニメを見て競馬に興味を持ち、さらにそこから競走馬を引退したサラブレッドの余生へと関心が移った結果、いつの間にか引退馬協会(競走馬を引退した馬の余生を支援する機関)の会員となり、さらには2001年の宝塚記念を制し現在は新冠の牧場で余生を過ごしているメイショウドトウのフォスターペアレント(里親制度)に登録するに至るという近年稀に見るドハマり具合。

自転車メインでの北海道遠征は3年ぶりなんですが、実は去年12月に馬に会うためだけに週末弾丸遠征とかやったりもしてました。

 

で、今回もせっかくの北海道だしそりゃあ馬見に行くよねってことで、なんだかんだで馬と自転車半々くらいのボリュームになった今夏の遠征。まずは1日目です。馬成分多めです。

 

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8/18の夜に新千歳空港に到着し、そのまま空港内の温泉施設で夜を明かして8/19。

今回の旅の相棒は、これまでも何度か記事に上げているAlex Moulton APB J14。

分割フレームの利点を最大限活かすべくeTapを搭載したモールトン、電車輪行は幾度かの実績はあるものの飛行機輪行は今回が初めて。

基本的には電車輪行と同じく輪行袋での荷物預けで、これといって特別な保護もしていない。

というわけでサクッと輪行解除して走行可能状態に。

 

この日はひたすら馬を眺めながら千歳から浦河まで走るというプランで、一応予定ルートは組んでいるものの気になる脇道を見つけたら迷わず突っ込むのがゆるふわツーリングの醍醐味。

空が広くて1時間走っても信号がないこの感じ久しぶり…!

 

わりと適当に走ってはいるものの、当面の目的地はYogiboヴェルサイユリゾートファーム。ウマ娘にも登場しているタニノギムレットをはじめとする名馬が余生を過ごす牧場だ。

基本的に、引退馬牧場の見学には競走馬のふるさと案内所経由での事前の申し込みが必要だが、ヴェルサイユリゾートファームは観光牧場として運営している珍しい牧場で、訪問に申し込みの必要はない。

そんなわけで3時間ほどのんびり走って現地到着。

 

Yogiboのクッションに沈んで馬を眺めるだけの穏やかな時間。ずっとこうして生きていたい...

 

さて実はこの日、千葉の友人も馬を巡る旅行に北海道へ来ており、ちょうどヴェルサイユリゾートファームで合流できるらしいという連絡をもらったため、もともと浦河まで自走する当初の予定はここで放棄して友人のレンタカーに同乗させてもらうことに。

 

で、モールトンの車載スタイルがコチラ。

分割すれば後部座席倒さなくても載るのか...

 

あとは運転手に丸投げで浦河までワープ。

夕食はなんとなく良さそうな雰囲気を感知して入った味処三之助で。

北寄クリームコロッケが絶品でした。また食べたい。

 

ほどほどに飲み食いを楽しんでこの日の活動は終了。

翌日も馬です。