前回(北海道遠征記@2022夏 その①)の続きです。
自転車旅行もそこそこに、馬との触れ合いを存分に楽しんだ初日から一夜明けて二日目。
この日もメインの目的は馬だ。
というのも、今回の遠征に合わせて前回冒頭で紹介したメイショウドトウのフォスターペアレント(以下FP)限定見学に申し込んでいたのだ。
更に、昨年冬に来道したときに宿泊したうらかわ優駿ビレッジ アエルにいた引退馬タイムパラドックスが今年の2月に亡くなり、その献花台が8月末までの設置のため手を合わせに行きたかったのと、32歳(人間換算100歳超)という高齢ながら今なお健在のウイニングチケットにも会っておきたいというのもあった。
というわけで、まずは宿からうらかわ優駿ビレッジ アエルへ移動。
久しぶりのウイニングチケットとスズカフェニックスにご挨拶。
なおこちらのアエルは見学予約は不要だが、くれぐれも見学マナーは事前にしっかり確認しておいてほしい。
アエルを離脱後は、浦河から新冠のノーザンレイクへ移動。
メイショウドトウとノーザンレイク女子チームとのご対面だ。
※ノーザンレイクは観光牧場ではなく、事前予約なしの見学は受け付けていません。見学の問い合わせは必ず競走馬のふるさと案内所を経由して行ってください。
なお、メイショウドトウとともに引退馬協会からノーザンレイクへ繋養を預託されていたタイキシャトルはこの訪問の1週間前に急逝してしており、今回は生前シャトルが使用していた馬房に設置されている祭壇へのお参りという形になってしまった。
見学時間いっぱいまで名馬とのふれあいを満喫し、この後は昼食を挟んで近くの乗馬クラブ、にいかっぷホロシリ乗馬クラブへ。
ちなみに昼食に適当に選んだらーめん喜一郎の塩とんこつ。シンプルに旨かった。
さて、この時点で天候は雨が降ったりやんだりを繰り返していたものの、乗馬のタイミングでは生憎の雨。
ただ、ホロシリ乗馬クラブではヘルメットやブーツの基本装備(有料)に加え、レインウェアも無料で貸し出してもらえるため、せっかくの機会を雨のためにパスすることなく楽しめる。
コチラ↓は今回の相棒のキタサンキングオー
雨の中ありがとうございました。
さて、そんなわけで朝から昼過ぎまでたっぷりと馬とのふれあいを満喫してきたわけだが、前日からここまで行動を共にしてきた友人とはこのあと道の駅あびらD-51ステーションで解散。
自分は翌日のそらちグルメフォンド参戦のため札幌へ、友人はばんえい競馬を観に帯広へ。
というわけで安平から札幌へは自転車でサクッと移動。
走り始めてキッチリ1時間でハンガーノックになったりもしたけど、そのあたりはいつも通りの様式美ということで。
札幌到着後は
酒飲んだり
(日本最東端の酒造 北の勝の本醸造、コメの甘み旨みしっかり系で美味しかった)
前回SGF参戦時もお世話になったけーすけさん宅でスイカやら唐揚げ食ったり。
翌日のSGFの準備もそこそこに就寝。