サイクルコンピュータ trimm One LITEその後 | ごーいんぐまいうぇい!

ごーいんぐまいうぇい!

ふらりふらりと気の向くままに。日々迷走。ときどき暴走。とある自転車乗りのひとりごと。

どうもご無沙汰してます。ぽにです。

前回レビューしたサイコン(https://ameblo.jp/s-w0713/entry-12710984063.html)に大きめのファームウェア更新が来ていたので、気が付いた変更点を少しまとめてみようと思います。
個人のメモ程度の内容なので、更新内容すべてを網羅できているわけではないことを予めご了承ください。


さて、これまでもファームウェア更新はポツポツと来ていたものの、ネタするほど目立った変更点もなく安定運用に入っていたわけですが、先日の起動時に入った更新でこれまで設定していた画面が変わっているのに気が付いたため、今回の記事を書くに至りました。

○大きな変更点
今回の更新で変更があったのは、主に画面の表示項目数。
これまでは速度や距離などの表示項目を任意の配置に設定したプリセット画面を3つ表示できていたんですが、このプリセット画面の数が3つ固定から、最小1~最大10まで変更されています。
アプリの言語を日本語に設定しているにも関わらずプリセット画面を新規追加したい場合の操作画面が韓国語になっているのが惜しいところですが、感覚的に操作できる画面にはなっているので自分は特には気にしません。



○設定項目
設定項目もいくつか追加されているものがあるようです。
更新前のものを記録していなかったため前後比較はできませんが、現時点で設定可能な項目は画像の通り。


ギアのカテゴリで各種電動変速のバッテリー残量表示が追加されたのと、ベータのカテゴリでNext Waypointが追加されたのが目立った変更点でしょうか。
この2点については今後もう少し使ってみて評価したいと思います。
なお、個人的に一番何とかしてほしかった地図まわりは特に変更はありませんでした。残念。

○総合評価
痒いところに手が届ききっていない感は否めませんが、クラウドファンディング品にありがちな「製品リリースしたままファーム更新や機能改善なしの投げっぱなしスタイル」ではなくこまめに更新してきてくれているのは好印象です。
自分としては、地図表示をもう少し力入れて欲しいなという希望をいつか叶えてほしいですね。具体的には縮尺の選択肢増やしたり地図表示を北固定にしたりとか...

ちなみに前回のレビューから暫く経ちましたが、この半年間は晴れた日中ライドしかしていないため、バッテリーはほぼ減らずに(何なら走ってる最中に満充電されて帰ってくることも)一度も充電ポートに接続していません。
ソーラー、思ったよりつよい。
Garmin Edge 1040 Solarも出てきましたし、サイコンのソーラー充電がスタンダードになる日も近いのかもしれません。