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AERAの仰天記事 バ美肉ってなんだ
8月30日の午後9時台に突然TBSが都内で行方不明になった女子高生について「事情を知っている」とされる夫婦を事情聴取したという一報が流れた。
【速報】都内に住む女子高校生(18)が #行方不明 事情を知っているとみられる夫婦を #事情聴取 警視庁
— TBS NEWS (@tbs_news) August 30, 2021
そして午後10時台には事情聴取を受けていた夫婦が殺害をほのめかす記事が出始める。
最初の事情聴取に関する記事が出た時点で行方不明という既報が伝えられてないため、SNSなどでは報道協定か何かの暗号かと怪しむ声が聴かれたが、後に報道協定はなかったことが伝えられる。
時系列でいうと
28日 行方不明
30日 事情聴取の一報
↓
殺害をほのめかす
↓
遺体発見
といった流れで、行方不明から容疑者の事情聴取までが比較的スムーズにいったために、本来なら行方不明であることが先に伝わらずに容疑者夫婦の事情聴取が伝えられ、疑惑を産むことになっただけなのだった。
という初期の報道のされ方が妙な疑惑を産むものだったこともああるが、事件の詳細そのものが不可解なのだった。この事件は容疑者夫婦の夫Aが被害者の女子高生とLINEでメッセージのやり取りをしていたのを妻のBが発見したことからはじまる。夫婦は今年の5月に結婚したばかりで、Bは浮気を疑ったのか激昂。Aはこの女子高生とTwitterで知り合いLINEでやり取りをするだけの関係であり、会ったこともないのだが妻の怒りを抑えるために女子高生と会うことにし、話合いがこじれたのかAが用意したロープで女子高生の首を絞め、Bがナイフで刺したという。Bの動機は「嫉妬」だったという。
この流れを聞いても理解に苦しむ話なので、報道する方も事件の背後に何か変わった趣味であるとか、凶行に至った動機めいた何かを発見しようとして無理なこじつけをすることに。もっとも悪質なのがAERAの記事だ。
この記事では容疑者夫婦のキャンプ、サバゲ―、アニメといった趣味が殊更に凶行に影響を与えたかのように記されている。だが記者の方もこじつけが過ぎると思ったのか
>容疑者のフェイスブックを見ると、犬のためにオリジナルの首輪を買ったなどと投稿。けん銃を持つ写真に友人が、<〇〇に殺される>と呼びかけると、<お前殺して人生ダメにしたかないな>と返信。凶暴さは、コメントからうかがえない。
※伏字部分は筆者によるもの
と予防線を張っている。だったら書くなやといいたいんだが。さらにはAもしくはBがバーチャルYoutuberの趣味があったことから
> 容疑者の共通の趣味はアニメ。 略称で「バ美肉」と呼ばれるバーチャル美少女受肉ものが好きだという。バーチャル空間で美少女を3Dモデル、2Dアバターなどで作成。自分好みの声やコスチュームなどをアレンジして活動、美少女になりきり、かわいさを徹底追及するものだという。
>「バ美肉」の映像をネット検索すると、ファンタジーのようなものが多い。
AERAはアニメやバーチャルYoutuber趣味が事件に影響した、とでも言いたいのだろうが、記事を何度読んでもそれがどう事件に影響を与えたのかわからないし、「バ美肉」とか急に書かれても読者のほとんどは理解できないだろう。というかAERAが理解できていない。何が仰天の動機だ。読んでるこっちが仰天したよ。
AERAの言いたいことはたったひとつ、アニメやバ美肉とか、なんかようわからんものにハマっている気持ち悪い連中が起こした事件に違いない、という何十年も前からマスメディアに定着しているド偏見である。
容疑者Aはキャンプをしたりといったアウトドア趣味や、犬の保護活動などをしているのだが、それらは大して触れられてもないのに、アニメやバ美肉に関してはわかりもしないのにウィキペディアを引用した稚拙な解釈までつけて容疑者の凶悪性と紐付けようと企んでいるのだ。
アニメやバ美肉が悪いというなら犬の保護活動をしているやつは気持ち悪い犯罪者予備軍とでも書けばいいのに。
ホント、世間というやつは文化部系のオタクだとかが起こす犯罪は蛇蝎のように忌み嫌い、差別し、偏見を持つことを当然のように推奨する割に運動部系のヤンチャ(暴力、傷害、性被害、詐欺、脱法、犯罪行為etc.)にはとことん甘く、スポーツ選手が同僚に暴力ふるっても「立ち直る機会を与えたい」とかいって擁護するような脳筋だらけの世界なのである。
この村田諒太の発言なんかもそうだけど、暴力をふるう人間を「面白い」っていっちゃうのが運動部系の解釈なのだ。ちなみにこの村田の放言を好意的に解釈した記事を堂々発信したのも、やはりAERAなのだった。
ここまでくるとAERAは「オタクは差別してもよいが、運動部系のヤンチャは無罪」という考えが徹底されていると断言してもいいね。
※追記
AERAは後に記事の見出しを「20代新婚夫婦が女子高生を「殺害」した仰天の動機」に変え、以下の説明を付け加えた。
※ 記事は重大事件の容疑者の人となりに迫ろうとしたものであり、趣味と容疑とを関連づけるものではありません。しかし、読者に誤解を与えかねないとのご指摘を受け、見出しの「『バ美肉』、アニメ好きの」は削除しました。お詫びして訂正します。
政治家のよくいう「そう受け取られるのは誤解だ」レベルの無意味な謝罪であり、訂正したのは「見出し」だけで文章は一文字も変えていないので、話にならない。
2021年9月予定
2021年9月予定
9月11日(土)
『アイドル十戒 無限列車編其の九』
場所:アワーズルーム
開場:18:30
出演:竹内義和 しばりやトーマス
アイドルがいたために悩むことになった人たちの慟哭
9月15日(水)
『キネマサロン肥後橋』
場所:アワーズルーム
開場:19:00
出演:しばりやトーマス
カルトを研究する若人の会。今月は追悼、千葉真一特集。『仁義なき戦い 広島死闘篇』。
わしらマブイスケ抱くために生まれてきとるんじゃないの!?
9月24日(金)
『スーパーヒーロートーク』
場所:なんば紅鶴
料金:¥1000(1drink別)
出演:にしね・ザ・タイガー 花鳥風月・緒形 ソエジマ隊員 しばりやトーマス
9月25日(土)
鈴木達央交代。やり直せ!ゼンカイジャー!
不倫、発表前音源を愛人に聴かせていたなどの外道疑惑で活動休止に追い込まれていた声優の鈴木達央さんがレギュラー出演していた『機界戦隊ゼンカイジャー』を25話目で降板。代役は福西勝也さんになりました。
鈴木が演じていたゲゲは数回前から不自然なほどしゃべらなくなったり(明らかにしゃべっているようなシーンなのに一言も話さなかったり・・・音声をカットされていた?)サンプリングされた音声で「ゲゲゲゲ」というだけだったりで、先週のサンスポで「降板」の情報が流れたものの、正式発表がなかったのですが、今週放送の第25カイで交代とあいなりました。とはいえ公式サイトなどではいまだに交代の報道がされてないんですけどね・・・第一報がオリコンというのもねえ・・・
しかし福西勝也って特撮関連は初めてだし、まだ若手のようなので、どういう経緯で代役に選ばれたのやら。所属の賢プロは特撮に強いというわけでもないし(ゴセイナイト役だった小西克幸や、ウルトラマンZの畑中祐がいるぐらいで)、ひょっとしたらゲゲ役って作中で特に重要というわけでもなさそうだし、急なことなので、とりあえずスケジュールが確保できる人ということで選ばれたのかも?本人のツイッターアカウントでも触れられてないし(8/30現在)。
ちなみにこの回は時を巻き戻すヒドケイワルドという敵が登場し、ゼンカイジャーが誕生しない歴史にしてしまおうとというた企みが成されるのだが、なるほどこの力でゲゲの声が鈴木達央ではない歴史にしてやり直そうというわけだな・・・さすが八手三郎、そこまで考えていたとは(考えてません)
知的な作戦にも程がある
お米のパン
※これは前ブログの過去記事(2019年8月29日)の再録です
※これは前ブログの過去記事(2019年08月29日)の再録です
新潟日報モアより。
アレルギーに配慮「おこめパン」 新潟江南区にお店オープン
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20190826490987.html
>食物アレルギーがある人が近年増えていることを受け、障害者福祉事業などを手掛ける同区の社会福祉法人中蒲原福祉会が開店した。小麦のほか卵、乳製品などのアレルギー特定原材料7品目と同27品目に含まれるクルミ、カシューナッツも使わず、専用の厨房で調理する。
>県産コシヒカリの米粉や天然酵母を使い、乾燥を防ぐためコメのピューレを生地に入れてもっちり、しっとりとした食感に仕上げ、「おこめパン」と名付けた。
小麦アレルギーのせいでパンが食べられない人のために天然酵母などでつくられたパン。それはいいんですけど、名前が・・・ねぇ・・・
青梅国際マラソン以来の衝撃ですよ。
フジパンのこれのように、漢字ではダメだったんですか?

連続上映1000日突破!
※これは前ブログの過去記事(2019年08月31日)の再録です
片淵須直監督のアニメーション映画『この世界の片隅に』がこの8月8日に連続上映日数1000日を達成。そして今もなお上映が続いているのだ。
大高宏雄の新「日本映画界」最前線
異例の1000日連続上映 映画「この世界の片隅に」が持つ力
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/261058
映画「この世界の片隅に」 広がる共感上映1000日超
片渕須直監督 戦争下の日常に焦点 記憶の風化に危機感
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15670029015251
茨城県の土浦セントラルシネマズでは17年2月から現在に至るまで連続で上映が続いており、「聖地」と化しているという。元々クラウドファンディングによって制作された映画だけに草の根運動によってその人気が支えられているわけだ。
大高宏雄氏の記事では「このような長期間上映は国内では初めてではないか」とのことですが、国内の連続上映記録は『祈り~サムシンググレートとの対話』の1192日が連続上映の記録だ。『この世界の片隅に』がこれに続く1000日越えとなり、このままいけば年内に記録更新が予想される。
ところで、『祈り~』って何?という人もいるだろう。僕も知らない。ネットで検索してみると、筑波大名誉教授の村上和雄氏が提唱するサムシング・グレートなる「生命の存在に対してダーウィンの進化論を補完する存在」と「祈り」を含めた心の働きが遺伝子に影響を与えることを表現している・・・ことについての映画だそうです。この村上和雄名誉教授は天理教の信者で、サムシンググレートは天理教の親神様のことなんですね。要するにトンデモ映画なんです。
この1192日という記録がT教の熱心な信者に支えられたことは言うまでもありません。『この世界の~』も熱狂的な支持者によって支えられているのだから、同じといえば同じですね。
さあ『この世界の~』支持者のみなさん、トンデモ映画の記録を越えるべく頑張りましょう。ちなみにアニメ映画ではガルパン劇場版の371日を大きく引き離してトップです。







