自分の子供に腹が立つとき

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こんばんは、欲張り人生セラピストの北口恵子です

お母さんたちからの相談で
「子供に無性に腹が立ってしょうがない」
というのがあります

見ているだけで腹が立つ
どうしていうこと聞かないの
などなど・・・

昨日の記事にも書きましたが
この世は全部自分が創りだした世界
という視点で観るのがポイントという
お話しを書きました
（昨日の記事はこちらをクリック）

その視点で観ると
「子供に腹を立てさせられる」
という情況が自分にとって必要だから
その状況を私は創りだしたと考えてみるんです

傾向として多いのが・・・
やっぱり親ですから
「子供をちゃんと育てなければいけない」
と思う思考があるんですね

するとこんな大人になってほしくない
こんな大人になって欲しいという
親の理想というものがありますよね

親の理想のように育ってほしいから
「～して欲しい」
「～してはいけない」

そんなふうに小言をついつい言ってしまいます

そして「～して欲しい」
「～してはいけない」は私たちも
自分の親から言われてきたことだと思いませんか
代々受け継がれていく思考です

勉強して欲しい
思いやりのある子になって欲しい
みんなに好かれる子になって欲しい
親にはこんな思いがありますよね

親は勉強して欲しいから
宿題してから遊びなさい

思いやりのある子になって欲しいから
人の気持ちを考えなさい

みんなに好かれる子になって欲しいから
みんなと仲良くしなさい

こんなことを親は言います

子供は遊びを優先してはいけないことで
好きなことを一番にしてはいけないんだ

人の気持ちを考えないとダメだと思って
いつも他人を優先して自分を大事にしなくなったり

みんなと仲良くするためにみんなの意見を聞いて
自分の意見を言えない子になってしまったり

子供の頃にしつけで言われたことが
大人になってからも制限になってしまって・・・

好きなことを一番にすると罪悪感を感じたり
他人を優先するあまり
損な役割を受けるようになっていたり
自分の意見を言うのが怖くなってしまったり

こういうことがあります
いわゆるインナーチャイルドの部分です

自分が制限されてきたこと許されてなかったことを
自分の子供が平気でやってのけてしまうと
無性に腹が立つのです

自分も親と同じセリフで怒っている瞬間に
気づくときありませんか

だいたい子供は親の投影という形で出てきます

そんな時はこの子は何を私に見せてくれているのかな
私は何をガマンしてきたんだろう
私は何を自分に許してこなかったんだろう

こんなふうに考えてみてください
そしてそれを「やってもいい」と
自分に許可をだしてください
少しずつそれを自分に許して
行動にしていきましょう

すると子供への怒りは徐々に静まります
または子供がいうこと聞くようになったり
気に障ることをしなくなったりします

おもしろいですよ
意識するしないに関わらず
本当に人生は自分で創っているのです

できれば意図的に自分で人生を創造出来る方が
人生は楽しくなりますよ

そんな方法を学ぶのシータヒーリングⓇです
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