少し前ですが心身ともに疲れたような方が
フェイシャルのコースを受けにこられました
50代くらいの女性です
たまたま私が担当することになったのですが
施術のあいだも、いかに自分が神経質かというお話や
自分のお顔の衰えが気になる、髪の質も気になる
家族と住むとおちつかなくて眠れないなどなど
ずっとお話しされるのです
私はお話をお伺いしながら
なるべくポジティブな言葉で返しながら会話し
話した分スッキリして帰ってくれればいいなぁ
と思って接客し、最後お見送りしました
帰られた後、他のスタッフが
「あの人かわいそうでしょう~どうにかしてあげたいと思って
以前も来られたときフェイシャルよりシータヒーリング®の方が
絶対必要やわって思ったんです
今日も来られた瞬間シータヒーリング®を勧めようかどうかと迷ったんです
絶対シータヒーリングの人でしょ」
と言うのです(笑)
助けてあげたいという気持ちが強い人は、実は助けて欲しい人なんですよね~
ヒーラーや癒やしのお仕事の方は助けたい人が多いんです
私も以前は助けたい人で、私が一番助けを求めていた人だったと思います(笑)
だから彼女を見てると昔の自分を見てるようです
でもね、人間っていつも最高最善の自分を生きていて
準備ができたものから出会ったり、方法を知ったり
人と出会ったりしながら学んで成長してるんですよね
だから無理やり勧めるとかはちょっと違う
お店のメニューにはシータヒーリング®も載っているんです
でもお客様の目に入らなかったのなら今ではないということ
また、シータヒーリング®ではないかもしれないということ
そのお客様はフェイシャルを受けながらお話することが今の最高の癒やしなのかもしれない
人生はいつも最高のタイミングでいろんなことがやってくる
そういう人生への信頼が自分に持てると
他人の人生も信頼できてくる
苦しそうに見えることも大変そうに見えることも
それすらも最高最善のタイミングで起こっている最高最善の出来事
あなたも人生を信頼してみませんか