昨日のタロット練習会では、新元号を予想して遊びました。
カードを2枚引いて、新しい時代を想像しながら漢字をイメージ。新しく生まれるなにか、フレッシュさを感じさせるカードでした。
明日には発表されるので、どうなるか楽しみ✨
それとは別に、
のクラスでは宮廷カードについて学びました。
『気になるひとはどんな人?』
という宮廷カード一枚引きのワークを行ったのですが、そこで言語化される相手のキャラクターは、
「自分が相手のことをどう考えているのか?」
が出てくるのか
「相手の本当のキャラクターなのか?」
どっち?という質問がありました。
みなさんはどう考える?
これ、
ほんとうの自分とはなにか?
ということを考えないといけないよね。
Aさんは、Bさんからみると気さくでやさしいひと
Cさんからみると、ぶっきらぼうでとっつきにくいひと
Dさんからみると、性格はよく知らないけどいいひとそう
Eさんは、なんか近寄りたくない、嫌い
そのひとがどんな人かは、誰からみるか、どの角度からみるかによって変わります。
Aさんを知るみんながそれぞれで作り上げたAさんのイメージが、本来のAさんの上に洋服のように何枚も重ね着されている、というとわかりやすいかな?Aさん自身のセルフイメージですら洋服です。
つまり、ほんとうのAさんって???
となるのです。
洋服をすべて脱いだ状態が本来のAさんなのでしょうが、それはたぶんここでの問いとずれる。
わたしは昨日の時点では、タロットを恣意的に読むのでなければそこにあらわれるのは、
「じぶん」と「あいて」の両者が意識の中でつながった状態で、共通して浮かびあがってくるイメージ(洋服)
と捉えるとよいのでは?とお答えしました。
これはもしかしたら今後変わる可能性もあります。新しい見方が出てきたらまたシェアしますね。
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