① 来年の第66回グラミー賞で3つの部門が追加されることが明らかに
来年の第66回グラミー賞に、3つの部門を追加するとレコーディング・アカデミーが発表をしました
今回、追加されるのは、最優秀オルタナティヴ・ジャズ・アルバム賞／最優秀ポップ・ダンス・レコーディング賞／そして、最優秀アフリカン・ミュージック・パフォーマンス賞です。また、クラシック以外の「最優秀ソングライター賞」、クラシック以外の「最優秀プロデューサー賞」については、ジャンルに関係なく、グラミー賞の投票者全員が投票できるように変更されます。
レコーディング・アカデミーのCEO「ハーヴェイ・メイソン・ジュニア」は、こう話しています「こうした変更は、音楽コミュニティからのフィードバックに積極的に耳を傾けて対応し、現行の音楽ジャンルの多様さを正確に体現して、進化し続ける音楽の状況に寄り添っていくという私たちの試みを反映したものです」
「また、3つの新しい部門を導入することで、より幅広いアーティストを評価して表彰することができます。また、最優秀ソングライター賞と最優秀プロデューサー賞を一般部門に移すことで、すべての投票者がこれらの分野の、優れた人物を表彰することに参加できます」とも語っています。
2024年のグラミー賞授賞式の開催日は、現時点ではまだ、決定していません。
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② ビートルズ「最後」の曲を完成させるのに人工知能が役立った
ポール・マッカートニーは今年リリースを見込んでいるザ・ビートルズの「最後」の楽曲を、人工知能のおかげで完成することができたと語っています。
BBCラジオ4の『トゥデイ・プログラム』の新しいインタヴューでポールは、「人工知能のおかげで昔のデモ音源からジョン・レノンのヴォーカルを「取り出す」ことができた」として、それで曲を完成させた様です。曲は、どの曲であるのかは明確に言及されなかったものの、該当の楽曲はジョン・レノンが1978年に取り組んでいた“Now And Then”ではないかと見られています。
BBCの報道によれば、その曲はポール・マッカートニーが、オノ・ヨーコから渡された当時のデモ音源で、80年にジョン・レノンが亡くなる少し前に制作されたものだそうです。そのカセットテープには「フォー・ポール」というタイトルが付けられていました。
残されたメンバーはキャリアを網羅した1995年の『アンソロジー』でこの曲をリリースすることを考えましたが、ジョージハリスンが好きではなかった事と、技術的な問題でアルバムへの収録を止め、そのカセットテープから“Free As A Bird”と“Real Love”が収録されました。
ポールマッカートニーはこう話しています。「あまりいいタイトルではなかったし、手直しも必要だったけど、美しいヴァースがあって、ジョンが歌っていたんだ。でも、ジョージは気に入らなかった。ザ・ビートルズは民主主義だからね、やらないことにしたんだよ」
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③ ジョニ・ミッチェル、20年以上ぶりとなるフルのヘッドライン
ジョニ・ミッチェルが、20年以上ぶりとなるフルのヘッドライン公演を行いました。
今年80歳を迎えるジョニ・ミッチェルは、昨年「ニューポート・フォーク・フェスティバル」にサプライズで出演していますが、今回の公演は、23年ぶりのフルのヘッドライン公演となっていて、ブランディ・カーライルと共演、マーカス・マムフォードも出演する形で、カヴァーを含む24曲を披露しました。
『ロサンゼルス・タイムズ』紙によれば、ブランディ・カーライルはジョニ・ミッチェルの案内役を務め、観客が掲げたボードを読み上げる場面もあり、ジョニ・ミッチェルが客席から発せられる光について尋ねると、ブランディ・カーライルは携帯電話だと答えました。するとジョニ・ミッチェルは「携帯電話？ 本当に？ 本当にスペクタクルだった。ありがとう」と答えました。
ライヴは“Big Yellow Taxi”で幕を開け、名作『ブルー』よりも披露され、ジョージ・ガーシュウィンの“Summertime”も披露しています。
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【本日お届けしたナンバー】
「４時台」
M1 Hungry Heart／Bruce Springsteen
M2 Carry On My Wayward Son／Kansas
M3 Never Ending Story／Limahl
M4 ONE／U2
M5 Big Yellow Taxi／Joni Mitchell
Quite1 Kool & The Gang - Celebration
Quize2 Dexys Midnight Runners／Come On Eileen
Quize3 Do You Remember Rock and Roll Radio／Ramones
M6 Kill The King／RAINBOW
M7 The Rose／Bette Midler
M8 Go Ahead And Rain／J D Souther
「５時台」
M9 Good Times Bad Times／Led Zeppelin
M10 Djobi, Djoba／Gipsy Kings
M11 Hero／Enrique Iglesias
M12 Some Kind Of Friend／Barry Manilow
M13 Part Time Lover／Stevie Wonder
＜Best Choice＞ BGM Same Old Lang Syne／Dan Fogelberg
＜Best Choice＞ BGM Part Of The Plan／Dan Fogelberg
＜Best Choice＞ M14 Longer／Dan Fogelberg
M15 I Need To Be In Love／CARPENTERS
M16 I Just Can't Stop Loving You／Michael Jackson
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今週は、お笑いを生で見るとさらに面白い、大笑いは健康にいい、と話をしたら皆さんからもお笑いライブの話を沢山送って頂いたのですが、スペイン・バルセロナにトータルテンボスが来たと言うTwitterも戴き、海男超えて笑いを届け様とするその熱い思いに感動しました！そして読書の話も盛り上がりましたね。どこで何を飲みながら、どんな服装で、何時頃に読むか、読書はシチュエーションによっても本の内容の楽しみ方を変えられるから、それを楽しみたいですね！電子書籍なら近未来的な場所で読むと、楽しみ方が倍増しそう！例えば超高層ビルの屋上でリクライニングシートに横たわり夜景を見下ろしながら読む・・・それかいっその事、無重力でドリンクも浮遊させながら読む（笑）宇宙服で！
クイズの回答者、番組後にチェックしましたが、流石に全問正解は、ゼロ人でした。難し過ぎて、すみません。でもあのシリーズは色々出来るので、もう少し簡単な問題でやりますね。
そして今週のコーナーは「Best Choice」本人最大のヒットは全米シングルヒットチャートで2位、1位が取れずこの世を去った「ダン・フォーゲルバーグ」をご紹介しました。内向的で人と接するのが得意ではなかったけど、曲作りと言う大好きな事で自分らしく生きることを見つけたのかなと思います。小さい頃、よく森の中に1人で居たと言うそんな彼の曲には、自然の優しさと彼の優しさが流れています！派手な曲はないけど、好きなリストに入れておきたいアーティスト！
来週は＜ミュージック DE 川柳＞やります！
お届けする曲から川柳のテーマを決め、その曲に乗せてあなたの川柳をご紹介します。
今週の１曲は「Rhythm of the Rain／ The Cascades」
川柳のテーマは「雨・傘」です。
※今週からテーマに沿った川柳を出してくださいね。
またその川柳への思いやその川柳の説明も書いて送ってください！
「１６時３８分頃〜」と「１７時１７分頃〜」二回お届けします。
ぜひ曲を聴いて川柳考えてみてくださいね！
リクエスト・メッセージは24時間受付ていますので、思いついた時に送って下さい 🎵
DJ ARCHE
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