【本日取り上げたニュースをご紹介】
①フー・ファイターズ、25年の歴史を振り返る動画を公開
フー・ファイターズが、デビュー25周年を記念し、１１月２３日にバンドの
歴史を振り返る動画を公開しました。
この動画は、「25周年は計画“どおり”には行かなかったかもしれないが、それでも俺ら、集まってこの25年を振り返ることはできた」と、メンバーがミニシアターで過去の写真やビデオを見ながら思い出話に花を咲かせています。
フー・ファイターズは今年、25周年を祝い、1995年に行ったツアー開催地を
再訪する「The Van Tour 2020」を計画していましたが、新型コロナウイルスの影響で、来年以降に延期となりました。
来年２月に、3年半ぶり10枚目のアルバム『Medicine At Midnight』が発売されます。
②キッス、大晦日に2020年最大のストリーミング・ライブ開催
キッスが大晦日に、ドバイから大規模な年越しライブを有料で生配信します。
「今年最大＆最強にイケてるコンサート・イベント、そして花火が炸裂するショーを開催して、絶対にキッスが小規模なことはやらないって再び証明するよ」と告知しており、約10億円以上かけた大規模なライブになるそうです。
ジーン・シモンズは、ライブについて「俺ら、ビッグにプレイするぜ。爆音を
鳴り響かせパイロで天を揺るがす──いま、みんなを黙らせ、人生をエンジョイさせる最高の方法だ」とコメントしています。
このライブは、全長約76メートルあるステージでパフォーマンスを行い、
50台以上のカメラを使用して360度の景観を実現するほか、花火などのパイロテクニクスだけで約1億450万円。新型コロナウイルスの安全対策には約7800万円の費用が投じられるそうです。
日本時間では1月1日午前2時から配信され、チケットは39.99ドル（約4,150円）からで、特設サイト（kiss2020goodbye.com）から購入できます。
③エリック・クラプトン、ヴァン・モリソン作のチャリティ・シングルをリリース
コロナ禍で苦境にあるライブ会場やミュージシャンを支援するために、
ヴァン・モリソンとエリック・クラプトンがタッグを組み、チャリティ・シングルをリリースすることが明らかになりました。
ライヴ・ミュージックの現状に危機感を覚えるクラプトンは、
「僕を含め、ヴァン、そしてライヴ・ミュージックを救おうとする彼の努力を
支援する人はたくさんいる。彼はインスピレーションだ。僕らは立ち上がり、
声を上げなくてはならない。この混乱から抜け出す方法を見つけなくては」とコメント。
ヴァン・モリソンは、「エリックの演奏は素晴らしい。才能ある多くのミュージシャンが政府から実のあるサポートを十分受けていないのを目にするのは心が痛い。ライヴ・ミュージックの復活を目指し、僕らは毎日懸命に動いていると、彼らを安心させたい」と話しています。
チャリティ・シングル「Stand And Deliver」は、12月4日にデジタル・リリースされます。
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【本日お送りしたナンバー】
M1 Eat The Rich / Aerosmith
M2 You Spin Me Round (Like A Record) / Dead Or Alive
M3 Foolin' / Def Leppard
M4 Detroit Rock City / Kiss
M5 Ebony Eyes / Bob Welch
M6 Still They Ride / Journey
M7 Evergreen / Barbra Streisand
M8 Smuggler's Blues / Glenn Frey
M9 Playing With The Boys (Dance Mix) / Kenny Loggins
M10 Election Day / Arcadia
M11 Rag Mama Rag / The Band
M12 I Need You / Maurice White
M13 Careless Whisper / George Michael
M14 Sailing / Christopher Cross
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＜収録放送リクエスト募集＞
12月19日のサタレジェは収録放送になります。
クリスマス目前ということで、“クリスマスソング”のリクエストを募集しています。
締め切りは、12月12日正午です！
レジェンダーのみなさんが聴きたい、クリスマスソングのリクエストお待ちしています♪
リクエスト・テーマに関するメッセージはこちらまで！
メール：ssl@musidbird.co.jp
FAX：03-3288-8902
Twitter：#サタレジェ