今週は、お子さんの
“学習の土台を育てるワーク”週間でした！
(プラスお母さんも)
子どもたちの
遊びに向かうエネルギーはすごい！を実感する時間でした。
今週ワークさせていただいたのは、
6才～中学生までのお子さまたち
あらかじめお母さんに聞いていた
お困りごとや、反射の様子とも合わせて、発達遊びや反射の統合ワークをしました。
子どもの遊ぶ力は、ほんとにすごい！
発達遊びでは、無意識に、自分にとってちょうどよいものを選び取り、
提示されたものをヒントにして、次の遊びへと展開させていくのです。
無意識で
夢中
それがいいのだと思います。
子どもたちに教わることはたくさんあります。
動きや表情、ことばなどの様子を見ていると、
遊びながら、
感覚的に、自分に必要な動きを知っている！
ようです。
～子どもたちの様子～
・ワークでやってみた動きを「これおもしろい～」と言いながら続けていると、どんどんスムーズな動きになってさらに楽しそうに動いていた。
・制限なしで自由に遊んだあと、
お茶を飲むとき、コップでブクブク…など反射の統合にいい動きが出てきた。
←場面に応じて…にはなるかもしれませんが、制止せずにさせてあげるといいことを伝えました。
・学校で思い付いたらしいワカメダンス。見せてもらったら、反射の統合にちょうどよい動きの入ったダンスだった！
・気に入った動きを何度もやり、
自分の趣味のダンスに繋げて、音楽をかけて飽きるまで踊っていた。
・気に入ったボールを『投げつける』遊びをひとりで黙々としていた。
飽きたら、的を変え、ボールのサイズを変え、姿勢を変え…
難易度を少しずつ変えながら延々と遊んでいた。
(自分の、“ちょうどよい”ところを探ってたのかもしれないとも思いました)
※様子を見ながら、こちらから、ボールやおもちゃ、姿勢の提示をすることもあります。
～ワーク終わりに～
はじめにチェック代わりにした動きを最後にまたやってみると…
はじめの感想・様子
「これ、ムズい…」
「嫌やしもうやめる」
「なんかやりにくい」
ぎこちない動き、転びそう、呼吸を止めている、全身がひとつに固まっている。
終わりの感想・様子
「めっちゃやりやすくなってる！」
「早く動けるようになってる！」
「はじめより強くなってる！」
「別になんも思わない」
素早く動いて鬼ごっこになった、
面白くなってずっとやっている、
に変わっていました
後で感想を伝えてくれたお母さんによると、
帰ってこられたお父さんに、お子さんたちがワークでした遊びを一通り伝えていたとか。
お父さんも交えて一緒に遊んでおられる動画も送っていただきました！
次の日には、早速、バランスボールを用意されたとか
困りごとが減ったり、気にならなくなったりする。
やりたいことや好きなことがいろいろ見つけられて、
そこに向かって進もうと思える。
ナチュラルに、自分のことを認められて、好きでいられて、
周りのことも大切にできる。
子どもたちがそんな風になっていく未来を見ています
おうちでも、いろんな遊びを続けてもらったら、すごくすてきです
でも、
・子どもが遊びに飽きてきた
・このまま続けていて変わるの？
・他にどんなことをしたらいいの？
・子どもの様子が変わっているのかわからない
・他にも困りごとが出てきた…
など、わからないことがたくさん出てくると思うのです。
また、なかなか続けられなかったり、言葉かけが強制的になってしまうこともあるかもしれません。
楽しかったはずのことが、義務的になってしまうのは、お子さんにとってもおうちのかたにとっても、すごくストレスで残念なことです。
そういう時には、
“学習の土台を育てるワーク”を
月1回や2回など、習い事感覚でご利用いただければと思っています。
また、遠くの方など、長期休みに利用していただくのも、無理なく続けられていいのかもしれません。
“学習の土台を育てるワーク”
具体的な流れはこんな感じです。
🌟前日までにおうちの方に、
『お子さんの様子や困りごとなど』を簡単にお聞きします。
反射のチェックリストにチェックしてもらうこともあります。
その上で、当日までに
おおよその流れや遊びを準備・つもりします。
が、実際に会って動きの様子を見させてもらった感じや
お子さんとのやり取りで変わってくることも多くあります。
ライブLIVE感と言うか…
お会いして感じたこと、そこから生まれることを大事にしています。
🌟当日は、お子さんの様子を見たりお子さんに聞いたりしながら
静のワーク(反射の統合ワーク)
動のワーク(発達遊び)
をちょうどよく取り入れていきます。
「反射の統合ワーク」
身体のポイントに触れて統合を進めていきます。満たされたら、次のポイントへ。
お子さんが「満たされた」感覚がわからなくても大丈夫です。
様子を見ながら、進めていきます。
飽きた様子が見られたら(動きたくなったら)遊びへ。
休憩がてら合間にすることもあります。
「発達遊び」
・はじめは、一緒に動いたり遊んだりしながら、反射の様子を見ます。
少し先の未来が自分で思い描けるようになったらすてき
反射の統合を進めると、
自分のよさや個性はそのままに、
らくに過ごせるようになります。
力を入れずにやることに向かえます。
《原始反射の考え》
《反射の統合ワーク》
お父さん、お母さん、子どもさん
学生さん、大人、社会人、営業マン
社長さん、先生…
私も家族も！
全人類に必要だなと感じる今日この頃です
子どもらを
本気で応援したい
それが今の私の一番の望み、願い
やりたいこと、です。
多くの子どもたちが、
自分らしさを生かして、
自分のやりたいことを見つけて、
その思いにまっすぐに進めるように
いろいろな経験をして紆余曲折しながらも(しなくてもいい)、
自分の思いを見つけて、
そこに進もうと思えるように、
動けるように
私と一緒に
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こんなこともしています
自分らしく生きるのって素晴らしい
人間ってすごい
まだまだ知らない自分がいて
何歳からでも発達して変わって
(本来の自分に戻って)いけるんだ、
と本当に思います
大人も子どもも
あなたも私も
自分の身体を使い尽くして
シンプルに
自分らしく生きよう
