ルカ「…………」
エレナ「これ美味しい〜〜🎵」
タクト「すいませーん！このpinkieフラペチーノもう1杯お願いしまーす！」
リキ「リカちゃんさ…。もしよかったらリカちゃんのオススメのカフェ一緒に連れて行ってくれない？」
リカ「え❤️もちろん❤️」
リキ「一回行ってみたくてさーー」
リカ（きた…きた…きたわ！！合コンという名の輸入でまあまあ高級食材ゲットできそうじゃない！自産自消？ハッ！！食料自給率最低編のうちの高校じゃ無理に決まってるじゃない！芋だけで生きていけるかっつーの！！）
ノエル「ねえ❤️ルイくんってドラマとか何見てる？」
ルイ「俺が今ハマってるのはーーー」
ノエル（どう考えても今日の合コンで1番の収穫物はルイくんでしょ！近くで見たらとんでもないイケメンだし！！こういう時の為に自分磨きしてんだもん！絶対に私が頂いてくわ！！）
ルカ「…おかしい…」
タクト「何がだよ」
ルカ「女子が余ってる…」
タクト「あ？4対4の集まりだぞ？余るわけねーじゃん」
ルカ「じゃあ私のとこにはどうして誰もいないの？」
タクト「いるじゃねーか」
もくもくもく……
ルカ「……今日のために費やした時間とお金返してよーーーっ！！！」
タクト「どんなに着飾っても本性って出ちまうもんなんだなー」
ルカ「あんた表出なさいよ」
ルカ「っていうかエレナって何のために合コン来てるの？」
エレナ「へ？？」
ルカ「同じクラスにあれだけイケメンがいて（※マオとユウゴ）同じバイト先にもこれまた極上のイケメンな後輩がいて、そうじゃなくてもミスコン観た感じだとあの学校結構レベル高い男子ばかりだったじゃない？わざわざ合コンに来なくたって身近で選びたい放題じゃん！」
エレナ「そうかなー？」
ルカ「そうよっ！！大体あたしなんかーーー」
ルイ「……タクトさんは……」
タクト「へ？？」
ルイ「うちの高校の文化祭来たんですよね？」
タクト「へ？あ、ああ行ったよ！」
ルイ「どうでした？うちの高校の女子も結構レベルが高いと思いませんか？」
タクト「あーー…そうだよなー！！ミスコンも女子の参加者アイドル並みに可愛い子ばっかりだったもんなぁー！！」
タクト「いや〜ルイくん…だっけ？めっちゃ羨ましいよ！！俺も白樺中央行っとけばよかったな〜〜。そしたらもっと輝けてたかも✨」
ルカ「輝くってあんたホタルにでもなるつもり？」
ルカ「ルイくんは今彼女とかいないの？」
ルイ「いたらこんな所来ないっすよ」
タクト「どう？今日の手ごたえは！結構あの子と話してなかった？ノエルちゃんだっけ？」
ルイ「今日会った中ではいいと思った人はいませんね」
ズドオオオォォーーーン
ノエル「ーーーーーーーーー！！！」
ルカ（見た目すっごく繊細そうなのに容赦ないわね！！！）
ルイ「でも来てよかったです」
エレナ「ほんとっ！？よかった〜✨」
ルイ「ここに来たのは偵察の意味が大きかったんで」
タクト「…偵察？」
エレナ「ルイルイったら結構張り切ってたのね🎵」
ルイ「俺の勘がそんなに鈍くないこともお陰でよく分かりました」
タクト（……こいつ…俺の気のせいだと思ってたから敢えて気にしないようにしてたけど……）
タクト（もしかしてとんでもなくやべー奴が来ちまったんじゃねーか…？）
to be continued
お話をご覧になる上でご参照ください🙇♀️
今回お話に出ているノエルちゃん、タクトくんは今まで登場していた子達と少し違い、髪型に特徴があったりリカちゃんフレンドのお人形だったりとお初の試みをしています✨✨
（ノエルちゃんは娘のものを拝借していますが）
皆さんのブログを拝見するなかで、（リカちゃん以外にこんな子いたんだ！）と、思う事が多々あり色々調べることが多くなりました✨
とても沢山の刺激を受けております✨
ありがとうございます😊✨