La jolie poupe'e ーリカちゃん遊びー

La jolie poupe'e ーリカちゃん遊びー

リカちゃん人形、リカちゃんボーイフレンド達で少女漫画(もどき)を作成しています
背景やセットは100均の物を駆使して✨お洋服やミニチュアフードはメルカリで作家様から購入しています✨
拙いお話ですが、楽しみながら創作しています✏️


タクト「すいませーん!すいませーーん!!」



タクト「今日から2泊で予約してる者なんですがー!どなたかいませんかー??」



タクト「すいませーーん!ボクだよーー??」

ルカ「受付誰も来ないわねー?」

アリス「どうしたのかしら…。チェックインの時間は過ぎてる筈なんだけど…」



タクト「おっかしいなー?誰も出てこねーぞ?」

マオ「…従業員が1人もいないなんてことはないと思うんだが…」



ユウゴ「ん?何だこれ」



ご入用の方はこの楽器でスタッフをお呼びください



ユウゴ「…楽器って…このホルンのことか?」

ルイ「…他になくないすか?」



………これで…?



ユウゴ「とりあえず早く部屋に入りてーから…マオ、お前ちょっとこれ吹いて従業員呼んでこい

マオ「何で俺に話を振る



マオ「早く部屋に入りたいならお前がさっと吹いて従業員を呼んだらどうだ?」

ユウゴ「お断りだな」



マオ「…何で」

ユウゴ「みなまで言わせるな。とにかく俺はやらねーぞ」



ユウゴ「…ルイお前、おフランスの血が入ってんだろ?これフレンチホルンっていうんだよな?確か…。お前にピッタリの楽器だと思うだろ?」

ルイ「変なこじつけで俺にやらそうとしないでくださいよ」



タクト「俺は絶対吹かねーぞ!!そんな歴代の客のジジイ共がねぶり回したホルンなんざ!!俺の清らかな貞操が粉々に破壊されちまうじゃねーか!!

ユウゴ「敢えてハッキリ言うのを避けてたのにこの馬鹿野郎が!!てめえがハッキリ言語化しちまったせいで気持ち悪さが倍増しちまったじゃねーか!!



タクト「こんな所で俺の美しい貞操を突散らかせてたまるかってんだ!!俺の二枚貝は守り抜いてみせるぜ!!すいませーーん!!誰か助けてくださああーい!!

マオ「普通に呼べ!!普通に!!

ルカ、ノエル(…何やってんの?男たちは…



エレナ(これ…翌月の分も置いてあるかな〜🩷)



ユウゴ「っていうか…美しい貞操ってなんだよ。いちいち言い方がキメーー…って……。ああ…」


ユウゴ「…お前って…まあ…そうだろーな」

タクト「なんだぁ!?何が"お前って、まあそうだろーな"なんだぁ!?」

ユウゴ「表現が引くほどオーバーだけど…お前からしてみたらそのくらい重要なことなんだろーなって…」

タクト「ああ!?俺からしてみたら?」



タクト ハッ!!そうか!!テメーら!!!この裏切り者がああー!!うわあああああーん!!俺に触んなああーっ!

ユウゴ「触ってねーよ」

※タクトだけ今日に至るまで誰ともお付き合いをしたことがない。



タクト「ユウゴちん!?ユウゴちんは俺と同じ純潔の戦士だろ!?

ユウゴ「お前が言ってる純潔の戦士とやらが彼女なしの非モテだっていうなら俺は違う

アリス「スタッフの方は呼べたかしら?」



アリス(…何だかお取り込み中みたいね??)

タクト「ま、まママまさかユ、ユウゴちん!!」

ユウゴ「…………」

☝️彼女がいたのはあくまで高校1年のときのこと。でも何となく癪に触るので敢えて何も言わない。



アリス(?ご入用の方はって……)



アリス「これね♫」

ユウゴ「えっ!?

マオ「アリス!!待っーーーー



ドレミファソラシド♫♫♫



ルイ、タクト「………え?

スタッフ「はい!ただいま伺います」

エレナ「へ〜♫呼び鈴の代わりにピアノで呼ぶんだー!何か可愛い〜🩷」



アリス「可愛いわよね🎵小さいのにピアノの音も本格的で✨」

男子4人(…何て分かりにくいところに……!!)



ルカ「さっきから皆で何をワーワーギャーギャー言ってたわけ?」

ユウゴ にっこり別に?

マオ「…………」



女子の部屋🌺

エレナ「ねえねえ!ここのホテルのウエルカムスイーツって凄くない!?どれもみんな美味しそー🩷」

ノエル「あんまり南国リゾート感はないけどアタリっぽいわよね〜🩷」



エレナ「さっきラウンジで読んだ"スキップ"凄く面白かったから後でまた読みにいこーっ🎵」

アリス「ここのホテル色々な本が置いてあるわよね」



アリス(高峰明日香さんの新刊も置いてあったし✨マオくん絶対喜ぶわ✨)



男子の部屋🍍

「……………」



タクト「…ウエルカムスイーツってのは…これのことか…なーー??」

マオ「そんなわけないだろ」



ルイ「ルカ先輩やノエル先輩にとってはある意味究極のスイーツかもしんないっすね」

ユウゴ「あーー…えげつないイケメンばっかだもんなー」



ユウゴ「"童貞には死"だとよ、どうだ?何か死への兆候は感じるか?」

マオ「感じるか。…写真集か?これ…」

ユウゴ「あーー…かもなー」



タクト「それにしてもこのクールワイルドな金髪セクシー野郎…」



タクト「俺とキャラが丸かぶりだなー。まあ俺は心が広いからな、俺の真似をする量産系にも寛大な心でーーー」

ユウゴ「お前何言ってんだ?



マオ「誰かの忘れ物かもしれないから…ロビーに行って届けた方がいいんじゃないか?」

タクト「てかよー、何で部屋の掃除してた時に気付かなかったんだーーー」 



ドゴオオオオォオオオ!!!



ドンガラガッシャアアーーン!!

3人「!!?



「ふぅ…危ないところでした」


……誰だ!?



「これは私がルームクリーニングをしている時にこっそり持ち込んで合間に隠し読みしていたもの…」



「お客様方がおいそれと触って良いものではないのです!!」

部屋の掃除サボってたな!?



「推しグッズも無事に我が手元に取り戻せましたので、私はこれで失礼いたします」

ギイイィィーーーーー…



「あ!当宿泊施設は、滞在中の間アイスクリームが食べ放題です🍨✨私もおやつとお風呂上がりには必ず食べています✨」



「尚、翌日の朝食はケーキバイキングです。私も朝から参戦予定です。それではごゆっくりお過ごしください」

ギイイィィ…ゴトン………。



…"私も朝から参戦"?ホテルのスタッフが?…それより今何て言った?朝食がケーキバイキング?いやいやありえねーだろ。



あの神出鬼没な当時の仕方…前にも似たようなものを見たことがある…。



油断した。至って普通の…むしろ感じのいい部屋だったから…。でもそうだった。曲がりなりにもここはスパリゾートカメハメハだかとの提携宿泊先!!



個人が経営する宿泊施設のオーナーが大規模リゾート施設に携わってるはずはないと思いたいけど…。俺は勘が鋭い…。だから分かる…。このホテルからは……



奴の気配を感じる!!!



ユウゴ(…とりあえずトイレのペーパーホルダーは入念に確認しとくか…)

ルイ(…隠し扉はここだけか?後で寝室も総チェックだな…)

マオ(あの時の晃式リフレクソロジーだったか?結局俺はどこが悪かったんだ?)


男達の思いは三者三様だった。



タクト「おい!!何が起こったんだ!?俺、今どうなってる!?

ユウゴ「あーー、気にすんなよ。いつも通りだから



滞在中はアイスクリームが食べ放題🍨

果たして1番多くのアイスクリームを食するのは誰か!?


📕高峰明日香ちゃんの最新作

「ぼくの夢、もうひとつ」絶賛販売中!


✏️小説家の高峰明日香ちゃん

https://ameblo.jp/ventrue/entry-12967053940.html




📕装丁デザイナー久子様


https://ameblo.jp/manekineko094/entry-12975514783.html

この度もありがとうございました😊

次回マオくんがじっくりこの小説を読ませて頂きます📕




😂過去の旅行で男子メンバーに起きたこと


ユウゴの受難 ⬇️


https://ameblo.jp/s-mt02100716/entry-12889244464.html


マオの不安 ⬇️


https://ameblo.jp/s-mt02100716/entry-12889575438.html


ルイの試練 ⬇️


https://ameblo.jp/s-mt02100716/entry-12890596518.html