今回の『駅【超簡易版】』シリーズは、
山口県下関市北部、響灘から内陸に入った山間部にある山陰本線の駅で、トップクラスの難読駅ですが、それで却って有名になり、難読レベルがある程度下がってしまっている感のある、
特牛駅 (こっといえき。Kottoi Station) です。
隣の駅
京都方……阿川駅
幡生方……滝部駅
撮影時
2010年10月
特牛駅は簡易委託駅で、西側の低い場所に木造駅舎があります。
ICカードは利用できません。
駅前は民家が少ないですが、約3km北西の響灘沿いに特牛地区の中心部があります。
駅名標です。
どうやっても「こっとい」とは読めないですねぇ……。
特牛駅は単式ホーム1面1線ですが、かつては島式ホーム1面2線でした。
駅舎側の線路が撤去されました。
幡生方を望む。
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)