第1555回('23) 総武緩行線の駅を完全制覇 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。


2022年4月29日~5月2日、ゴールデンウィークの長期休暇を利用して、3泊4日の日程で関東地方・中部地方へ乗り鉄・降り鉄の旅に出かけました。
前半2日は首都圏の降り鉄を進めて、3日目に中央本線を降り鉄しながら名古屋へと移動、最終4日目は三重県の三岐鉄道三岐線の降りつぶしをしました。天気は前半崩れるとの予報でしたが、何とか小雨程度で持ちこたえてくれて助かりました。
 
今回は初日・昭和の日(4/29)前半の内容です。
前回は『サンライズエクスプレス』を利用しましたが今回は早朝に新幹線で一気に上京し、中央・総武緩行線の千葉県内に残っていた未訪問駅を下車していきました。
そして西千葉駅訪問をもちまして全駅制覇を達成しました(千葉駅は以前に訪問済みも写真が少ないですが…)。
                                                                                                                                                                                                                                                                                          
今回の日程  2023年4月29日 (土・祝)    【前半】    
  
加古川520(JR神戸線)537西明石601(山陽新幹線→東海道新幹線・のぞみ66号)844品川854(横須賀線・普通→総武快速線・快速)931津田沼941(中央総武緩行線)947幕張1009(各停)1011新検見川1031(各停)1034稲毛1154(各停)1156西千葉1220(各停)1222千葉/京成千葉1250(京成千葉線)1252千葉中央      
  
【後半へ続く】       
  
  


(1)加古川520(JR神戸線  普通・米原行き)537西明石 223系8連  8両目に乗車
  
4時に起床し、朝食を済ませてから加古川駅へ。
マナーの悪さにより30日をもって撤去されるとニュースで話題となっていた、
ストリートピアノが置かれていましたが、旅行終了時には撤去されていることになります。
 
あらかじめ購入していた「加古川→千葉」の乗車券を自動改札機に投入して入場し、
JR神戸線の上り一番列車に乗車。今まで12連でしたが、3月の改悪(?)で8連に短縮されました。
それでも加古川発車時点では空席が多く、私は転換クロスシート窓側席に座りました。
道中はスマホを操作して過ごし、西明石駅で下車しました。
 
 



(2)西明石601(山陽新幹線→東海道新幹線 のぞみ66号・東京行き)844品川 

   N700a系16連  1号車自由席  
  
西明石駅では新幹線ホームへと移動し、5時45分頃に扉が開くまでホームで待ちました。
『のぞみ66号』はJR東海所属のN700系16連X56編成で、
私は最後部車両の1号車自由席に乗り込み、2人掛けの窓側E席に座りました。
ゴールデンウィーク初日でしたがE席と一部のA席が埋まる程度の低い乗車率で、
コロナ禍前のレベルまでは回復しきっていない印象でした。まぁコロナ禍の時よりは増えていましたが…。
 
道中は車窓風景を眺め続けました。停車駅ごとに乗客は増えましたが、名古屋発車時点でも私の隣席は空席でした。
名古屋を過ぎるとウトウトしながら車窓風景を眺めていました。富士山は眺められましたw
そして私は終点の東京駅まで行かず、手前の品川駅で下車しました。
下り列車は上り列車より相当混雑していました。やっぱりコロナ禍以前のレベルに戻ったのでしょうか?
 
 

(3)品川854(横須賀線・普通→総武快速線・快速 津田沼行き)931津田沼 

     E235系11連+4連  15両目に乗車  
  
品川駅で新幹線を降りたのは、横須賀線~総武線快速列車へスムーズに乗り継ぐためでした。
東京駅ですと距離があって人も多く、乗換に時間がかかると判断したからです。
車両はE235系15両編成で、私は最後部車両(4連側)の増1号車に乗り込みました。
オールロングシートの車内は空いていて、私は着席し、すぐ地下区間に入ったのでスマホを操作していました。
大半の乗客が新橋駅と東京駅で下車したため、車内はガラガラになりました。
東京駅からは快速に種別変更しました。両国辺りで地上に出ると、私は車窓風景を楽しみました。
そして電車は9時31分、終点の津田沼駅に到着しました。
 
 


(4)津田沼941(中央総武緩行線  各停・千葉行き)947幕張  E231系0番台10連  10両目に乗車  
  
津田沼駅は前回乗り鉄時に観察済みなので、今回はそのまま各駅停車に乗り継ぎました。
最後部車両は半分ほどの空席があり、着席して車窓風景を眺めました。
1駅目の幕張本郷駅も前回訪問済みなのでパスして、2駅目の幕張駅で下車しました。
2面3線で、緩行線のみにホームがあります。
中線の両側にホームがある構造で、折り返し列車に対応していますが、殆ど使用されていません。
橋上駅舎を有していますが、南北ともまともな駅前広場がない状態です。
しかし、北口側では駅前広場の整備工事中でした。
駅周辺は住宅街が広がっています。
 
 


(5)幕張1009(中央総武緩行線  各停・千葉行き)1011新検見川  

     E231系500番台10連  10両目に乗車  
  
乗車列車は元山手線のE231系500番台でした。今は黄帯を巻いて中央総武線各駅停車で活躍しています。
約半分の席が埋まっていた最後部車両で着席し、車窓風景を眺めながら移動時間を過ごし、新検見川駅で下車。
島式ホーム1面2線で橋上駅舎を有しており、南北に出入口があります。周辺は住宅街になっています。
南口側には駅前広場が整備されていて駅前の体裁を整えていますが、
北口側は住宅街の線路際に出入口を追加したような感じで駅前広場など無く、手狭な印象でした。
 
 



(6)新検見川1031(中央総武緩行線  各停・千葉行き)1034稲毛  

     E231系500番台10連  10両目に乗車  
 
この電車も最後尾車両は半分ほどの席が埋まる程度の乗車率で、着席して車窓風景を眺めました。
下車した次駅の稲毛駅は島式ホーム2面4線で、快速停車駅になっています。
快速停車駅だけあり駅前もそれなりに栄えていて、東西両側に駅前広場が整備されています。
 
駅前散策後は東口近くにある「イオン稲毛店」に入り、
「ケンタッキーフライドチキン」で早めの昼食を済ませ、稲毛駅へと戻りました。
 
 


(7)稲毛1154(中央総武緩行線  各停・千葉行き)1156西千葉  

     E231系500番台10連  10両目に乗車  
  
この電車は最後部車両がガラガラで、着席の上で車窓風景を眺めて過ごし、次駅の西千葉駅で下車しました。
緩行線のみの停車駅で、島式ホーム1面2線を有する「半」高架駅です。
そのため、改札口は半地下にあります。
駅前は住宅街で、北口の近くには千葉大学があります。
西千葉駅訪問をもちまして、中央・総武緩行線の全駅に下車することができました。
 
 


(8)西千葉1224(中央総武緩行線  各停・千葉行き)1226千葉  

     E231系500番台10連  10両目に乗車  
 
次は千葉駅へ行きますが、電車は4分遅れで来ました。
最後部車両は半分ほどの席が埋まっており、私は空席に座って、終点の千葉駅まで車窓風景を眺めました。
千葉駅は橋上駅舎化以降初めての下車となりますが、撮影は最小限にとどめ、先を急ぎます。
千葉駅を出て、モノレール駅を経由して京成千葉駅へと向かいました。
この後は京成千葉線・千原線の乗り鉄・降り鉄を進めていきます。
 
 


(9)京成千葉1250(京成千葉線 普通・ちはら台行き)1252千葉中央  

     3000形6連  6両目に乗車  
  
京成千葉駅は何面何線も有するJR千葉駅とは違い、わずか2面2線で、規模の違いを実感させられました。
その京成千葉駅からは「ちはら台」行きに乗車しました。
半分ほどの席が埋まっていた最後部車両で着席し、しばし車窓風景を楽しんで千葉中央駅で下車しました。
相対式ホーム2面2線の高架駅です。13年ぶりの訪問でしたが、西口の駅ビルが新しくなっていました。
また、駅前は市街地で「中央」の名に偽りはありませんが、千葉駅前と比較して人通りが少なかったです。
 
この後は京成千原線へと入っていきます。
 
 
(つづく)
 
 
今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません  
 
 
(参考:Wikipedia)