桜川駅【大阪府】(Osaka Metro千日前線。2011年訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
大阪府大阪市浪速区北西端に広がる市街地に位置するOsaka Metro(大阪メトロ)千日前線の駅であり、阪神電鉄阪神なんば線の桜川駅および南海汐見橋線の汐見橋線と乗換可能な、
桜川駅 (さくらがわえき。Sakuragawa Station) です。
 
尚、写真は大阪市営地下鉄時代の2011年に撮影しました。
そして、写真は古くて画質が悪いです。ご了承下さい。
 
 
駅名  
桜川駅 (S 15)       
 
所在地  
大阪府大阪市浪速区          
 
乗車可能路線  
Osaka Metro:千日前線        
 
隣の駅  
野田阪神方……西長堀駅  
南巽方…………なんば駅  
  
乗換可能駅  
阪神電気鉄道:阪神なんば線……………………桜川駅まで徒歩5分  
南海電気鉄道:高野線【通称:汐見橋線】……汐見橋駅まで徒歩7分  
  
訪問・撮影時  
2011年5月  
 
 

千日前線の桜川駅は地下駅で、コンコースが東西に完全に分かれています。
西側コンコースは阪神電車の桜川駅と繋がっており、1~4番出入口からアクセス可能です。
東側コンコースは地下鉄単独で、5、7番出入口が該当します。
両コンコースとも地上~改札~ホーム間のルートはバリアフリー対応ですが、西側は阪神のエレベーターを利用する形になります。
写真は西側コンコースに通じる4番出入口です。北を望む。阪神駅にも行けます。
右手には千日前線と阪神なんば線が地下を通る左右方向の千日前通と、前後方向のあみだ池筋が交差する桜川2交差点です。
南海の汐見橋駅は左(西)へ約170m、新なにわ筋を渡った先です。
 
 

4番出入口前の桜川2交差点より東を望む。前方には3番出入口が見えます。
前後方向の道路が千日前通で、奥が難波方面です。約250m先に東側コンコースに通じる5番・7番出入口があります。後方が汐見橋駅方面です。
駅前は市街地で、商店は多くないです。ビルやマンションが建ち並んでいます。
駅の北側を道頓堀川が流れています。
 
 

こちらは地下1階、4番出入口前です。南を望む。
階段の手前で阪神電車の桜川駅への連絡通路が右へ分岐しています。汐見橋駅は阪神の1番出入口前にあります。
後方に西改札があります。
 
 

 

地下1階にある西改札です。東を望む。
自動改札機があり、『PiTaPa』などのICカードが利用可能です。

改札口の右手前に自動券売機があります(下写真)。
ホームは地下2階で、エレベーターの設備がありバリアフリー対応です。
東改札も同等の設備ですが、駅員が常駐しているかどうかは不明です。
 
 

駅名標です。大阪市営地下鉄時代の2011年撮影。
千日前線のラインカラーはピンク(紅梅色・チェリーピンク)ですが、難波新地や千日前のネオンサインが由来との事で、いかにも大阪らしいです。東京でこの理由だったらボツでしょうw
 
 

 

千日前線の桜川駅は島式ホーム1面2線です。
写真は2011年撮影で、3年後の2014年にホームドアが設置されました。
2枚とも南巽方を望む。
この先、千日前線の地下を東へ走り、難波、日本橋、谷町九丁目(上六・上本町)、鶴橋といった繁華街を横断しますが、鶴橋までは阪神なんば線~近鉄線が完全並行している事もあり、千日前線の乗客数は多くありません。したがって、千日前線は短い4両編成での運行です。
 
 

こちらは野田阪神方を望む。
千日前線ホームの西側地下に阪神なんば線のホームがあります。位置的には「桜川」ではなく「汐見橋」なのですが、駅名のイメージが決め手になったのか、最終的に「桜川」が採用されました。
この先、右へカーブして中心市街地西側を通る新なにわ筋を北上し、野田阪神駅を目指します。
  
 
あとがき  
下車(乗車)時・・・2011年         
  
鉄路のみで  
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
梅田から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり   
飲食チェーン店・・・あり   
 
東京からでも到達難易度がさほど高くありません。Osaka Metro千日前線を乗り鉄の際は、せひ一度は桜川駅でも途中下車してみて下さい!
  
(参考:Osaka MetroのHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)